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男は長身だと二割増しでカッコよく見える

―――…ある日の放課後。


「ねぇ!京子!!今日ちょっと帰りに駅前のファミレス寄っていかない!?」

「えっ…別にいいけど…どうしたの?花」

「今あそこに大学生ぐらいの美形な従業員が沢山いるんだって!!他校からも結構その人達目当てで寄る人いるらしいわよ?」

「もう、花ったら…じゃあ、ハルちゃんも誘っていい?あそこのケーキ結構おいしいから喜ぶと思うの!!」

「あんたは色気より食い気ねぇ……なんだか優人みたいよ」

 


「くしっ!!」

「あれ?優人風邪?」

「わかんない…けど、凄く失礼な噂された気がする…」


よもや、自分の知らぬところで神将達がとんでもない行動を起こしていることなど、この時の優人は知り得るはずもなかった。

 

 




「あそこのケーキは美味しくて好きなんですー!京子ちゃん、花ちゃん今日は誘ってくれてありがとうございます!」

「ううん。大勢の方が楽しいもんねっ!!」

「ほんと、アンタ達は楽しそうね〜少しは恋愛にも目を向けなさいよ」


友達同士できゃっきゃと騒いでいるハルと京子にはどうも身近ではないらしく、花から出てきた「恋愛」と言う言葉に、顔を真っ赤にしてはしゃいだ。


「そんなこと言ってもまだ好きとかよくらからなよ、花」

「はひっ!ハルはツナさん一筋です!!」

「あーハイハイ。ったく、ダメツナのどこがいいんだか…」




「へくしょん!!」

「あれ?俺の移った?」

「わ、わかんない……けど、なんか凄く余計なお世話な発言された気がする…」


綱吉がいらんところで超直感を発揮している間に、京子達三人は噂のファミレスの前に到着していた。


「さて、どんなイケメンがいるのかしらねぇ」

「花ちゃん…目が怖いです…」

「もう、花ったら…」


年上好きの花と付き合いの長い京子は苦笑程度だが、まだ付き合いの浅いハルには狩りをする獣のように見えた。
そして、花がファミレスのドアノブに手をかけ、ドアを開けると。


「ヘイ!らっしゃい!!!」


何とも威勢のいい…いや、よすぎる声が店内に響き渡った。
思わず入ってきた3人だけでなく、店で寛いでいた客までが怯んだほどだ。
見れば、人懐っこい笑顔を向けた赤髪の青年がメニューを持ちながらこちらをうかがっているではないか。どうやら、先程の掛け声は彼のようだ。


「なぁ、お客さん?3名でいいのか?」

「えっ、え?」


なんとも従業員らしからぬこれまた人懐っこい口調で話しかけられたハルは少し困惑する。
すると、その燃えるような赤い頭に丸いトレイが下った。


「いってぇ!何すんだよ青龍!!」

「何すんだよじゃねーよ。なんださっきの掛け声は!居酒屋か何かかここはっ!!」

「挨拶は元気いい方がいいだろっ!?」

「元気過ぎんだよお前は!!他の客までお前の声にビビッたじゃねーか!もうお前は向こうで料理運んで来い!」

「ちぇー」


その二人のコミカルなやり取りに、すでに店にいた客からクスクスと笑い声が飛んでくる。
その声に気恥かしそうに頬を掻きながら、自分の胸辺りまでしかない身長の三人を見下ろして聞く。


「あー…その…三名様…ですか?」

「あ、はいっ!」


明らかに敬語に慣れていないとわかるつっかえつっかえの言葉で話す青龍に、また他の客から穏やかな笑い声が提供される。


「んじゃあ、席に案内しますんで、どうぞ」


周りの客からの笑い声に少し赤くなった顔を背けるように、早足で三人を席へと案内する。
もちろんそれにも、他の客からの笑い声が提供された。


「こちらがメニュー…です。決まったら、そこのボタンでお呼び…ください…」

「はーい」


一礼して青龍が去ると、わっと花が騒ぎ始めた。



「ちょっと!ホント凄いわね!!あの赤髪の人と青髪の人!!」

「背、すっごくおっきかったね〜何食べたらああなるのかなぁ…」

「二人ともモデルさんみたいでしたね!」

「そうよね!あーでも、赤髪の方は少し子供っぽかったなぁ…アレさえなければもっと魅力的なのに…」

「はひ〜とつぜん声かけられてビックリしました〜」

「ふふっ、なんだか人懐っこい人だったよね」

 



「ぶえくしっ!!」

「おま…人に向かってくしゃみすんなよ!!」

「んーわりわり…噂でもされてんのかなぁ…」

「なあ、それより俺がなんかする度に客から笑われんだけど俺、なんか変なことしてるか!?そんなに可笑しいか!?俺…」

「よかったじゃん青龍!笑いを取れるのは芸人にとって凄い才能だって白虎が言ってたぜ!!」

「俺は芸人じゃねぇよ!あぁ…また何か笑われた…」

(あの二人…よう客から可愛がられとるなぁ…)



青龍が頭を抱えて悩んでいる頃、メニューを開いてなにを注文しようかとハルと相談していると、京子がふとメニューから顔を上げていった。



「花が言った通りお客さん、女の人が凄く多いね」

「でっしょ〜?みーんなお目当てなんだって」

「はひ〜高校生や大学生っぽい人までいますー」

「どうぞ、お水とおしぼりです」

「あ、はーい。どうも……」


メニューから顔を上げた花は釘づけにされた。
先程の青髪の男に劣らない長身の、今度は茶髪の男が、自分を見て微笑んでいた。


「メニューが決まりましたらお呼びくださいね」

「はい…」

「六合」

「おや、どうしました?騰蛇」


六合が振り向いた先には、僅かだが六合よりもさらに長身の銀髪の男がこちらに向かってやってきた。


「朱雀がレジの使い方が分からんで困っておる。行ってやってくれ」

「はぁ…またですか…では、お客様。どうぞごゆっくりと…」


六合が礼をしたのを真似て、焔も軽く会釈をするとレジの方へと足早に向かって行った。


「ヤッバ!私ココに毎日通っちゃうかも!!」

「花ちゃんそんなことしたらお金無くなっちゃいますよ!?」

「だってアンタ達も見たでしょ!?あの茶髪の人と銀髪の人!!あの落ち着いて物怖じしない態度!!まさに大人の男って感じじゃない!?」

「うーん…でも、確かにすごく大人っぽかったよね…大学生かな?」

 



「っ!くしゅん!」

「ん?どうした六合」

「いえ…噂ですかね…」

「そうか。しかし…我は厨房を希望していたのになぜフロア担当と兼用に…」

(その容姿ですからねぇ…)

「うぇえ〜六合ぉ〜レジが開かねぇよぉ」

「朱雀…30分前にも同じことで私を呼び出したばかりですよ…まったく。申し訳ありません、お客様。すぐ会計をしますので」

「い、いえっ!出来ればもう少し長くっ!!」

「ふふふ、お客様は冗談がお上手ですね」

(アイツ見てっとここがファミレスじゃなくてホストクラブか何かだと錯覚しそうになるのは何でだ…?)


青龍が六合の接客態度を見て首を傾げている頃、京子達のテーブルには丁度注文した料理が届いていた。
これには3人ともある意味釘づけになっていた。
花は勿論、その男の容姿に。
そして京子達は…今にも眠りに落ちそうに前後に揺れる男の体に。


「ふわ……こちら…ご注文の品に…なり、ます……」

「あ、あの、大丈夫ですか!?振り込みたいに揺れてますけど…」

「ん……ちょっと、僕…限界……かも……眠くって…」

「え、えぇっ!?」


そしてぐらりと大きく男の体が傾き、京子達に向かって倒れかけた瞬間、即座にそれを支える腕が伸びた。


「ふ〜危機一髪やな。玄武そろそろ限界やと思ってたけど…あ、お嬢さん方大丈夫か?」


関西独特のイントネーションで話しかけてきた陽気な男に、京子とハルは言葉もなく頷く。
周りからは、黄色い歓声が飛び交っていた。


「そか、そんならよかったわ。ケーキテーブルに置いてからでよかったわぁ〜いくらワイでもコイツとトレイに乗ったケーキを同時に抑えこむんは難しゅうて敵わんから」


世間話でもするようにケラケラと笑いながら制服のポケットからチョコを一つ取りだし、それをだらしなく開いた玄武の口の中に放り込むと、もぐもぐと口を動かしながら、再び目が開いた。


「ほら、お客さん驚かせたこと謝り」

「ん、ごめんなさい…」


ぺちんと軽く頭を叩かれ、反動でぺこりと頭を下げる形になるとそのまま謝罪の言葉を口にした。


「い、いえ…ね、寝不足か何かですか…?」


心配そうにうかがうハルに、ケラケラと笑いながら手を振る。


「ちゃうちゃう。コイツ、いっつも眠いねん。驚かせて堪忍なぁ。ほら、行くで玄武」

「んー…」


半ば玄武を引きずるようにして退散していく白虎を見ながら、ハルは呟いた。


「な、なんか…不思議な方達でしたね…」

「そこがいいんじゃない!!ミステリアスな感じがまた人を引き付けるのよ!!」

「もう…花…」

 



「くちっ!!」

「なんや、風邪か?」

「んーん…たぶん噂…ねぇ、白虎…さっきのお客さんが食べ残したコレ…食べていい?」

「食うたらアカンて。…頑張って働いたらこの後にまかない貰えるから、それまで我慢しとき」

「ぶー…なんで僕まで…」

「しゃあないやん。お前も結構戦力になるんやから。それに、金稼げば好きなもんぎょーさん食えるで?」

「……低反発枕…買える…?」

「おー買える買える。頑張ればなぁ」

「なら…がん、ばる……最近、とーだ(犬)を枕がわりにすると…うるさくて…」

「そりゃ怒るわ。いくら騰蛇でも」

「ぶー…優人なら…おこんない…のに…」

「お疲れ様です、白虎。流石ですね」

「おーホンマビビったわ。コイツ、お客様目がけて倒れんやもん」

「ふか、こーりょく…」

「それにしてもよくこの距離から走って間にあったな。正反対じゃねーか」

「我らでは間に合わんかったな」

「白虎スゲー!」

「ふっふっふ!神将一の俊足、なめたらアカンで!!」

「こうしてすぐに調子に乗るのが悪いところですが」

「ぎゃん!!」



「あの、会計お願いしまーす」

「あ!じゃあ俺が…」

「お前はやめとけ。どうぜ六合呼ぶ羽目になんだからよ」

「う…」

「私がやりますよ。…会計、千と四百円になります」

「はーい」

「あ、いいわよ。今日はあたしがおごるから」

「えっ!?いいんですか?花ちゃん」

「いーの、いーの、今日はあたしのわがままに付き合ってもらったんだし。はい、コレ」

「丁度お預かりいたします。レシートと、割引券をどうぞ」

「どーも」

「また来てくれよな!」

「毎度おおきにー」

「ばいばーい」

「お前らその接客態度どうにかしろよ!!」

「ほら、お客様に言うことがあるでしょう?」



「「ありがとうございましたー!!」」



その日の帰り道。


「ふふ、なんか。賑やかなお店だったね」

「そうですねーちょっと変わってて楽しかったです!」

「今度ツナ君達も誘おっか!」

「そうですね!!」


そして、誘われたツナと優人達とばったり蜂合わせして、お説教を喰らうのはまた別の話。

 


(多分、きっと、おそらく)つづく


++++

玄武も強制参加です。
ちなみに、苗字の方は西川って偽ってます。
幸/福喫/茶三/丁目の西川君から取りました(笑)




拍手レス

・玲奈さん≫白虎「拍手おおきにな〜。そういやよう、声かけられたわ」

青龍「誰が一番多かったんだ?」

六合「やはり騰蛇じゃありませんか?」

焔「ん?我は別にナンパなどされとらんぞ?」

朱雀「えー?」

焔「声はかけられたが確か…」


〜回想〜

「合計千と二百円に…」
「あのっ!この後予定のかありますか!?」
「ん?この後は3番テーブルに料理を運ぶ予定だが…」
「い、いえ、そうじゃなくてっ!バイトの後、お暇でしたら私達と…」
「いや…申し訳ないが、帰ったら夕食の手伝いをせんといけなくてな…(主が学校で)働けん代わりに我が頑張らねばいかんのだ…」
「あのっ!!私また来ますんで!!」
「私もっ!!また来てたくさん注文しますからっ!!」
「そ、そうか…こちらとしても、嬉しい限りだ(しかし、何故涙目なのだ…?)」

〜回想終了〜


焔「……結局、何故声をかけられたかわからずじまいだったな…」

全員((天然兵器……))


アリア「受験もお疲れさまでしたー。アルバイト編アップしましたので、よろしければご覧ください」

拍手レス

・もう少し年上らしく〜の方≫優人「……拍手貰ってからいきなり俺から目線そらすの止めてくんない?」

三人「…………」

焔「自覚があるなら少しは改善しようという姿勢をみせろ戯けが」

リナリー「でも、私の目から見れば優人だって結構無茶してるわよ?」

優人「俺ハユウ兄達ホドジャナイヨ…?」

リナリー「そういうのは私の目を見て言おうね、優人」



・十二神将って子供できるのか?〜の方≫青龍「どうなんだ?」

天后「なっ…!よ、よくも恥ずかしげもなくそんな破廉恥なこと聞けますわね!!」

天一「て、天后!青龍に悪気は無いのっ!!だから落ち着いて!!」

青龍「知ってっか?騰蛇」

焔「いや…青龍や天后が知らんなら我は尚更だ。…二人に比べれば新参者だからな…」

天一「やっぱり知ってるとしたら天空かしら?」

焔「そうだな…それか、転生が少なく我らよりも昔から神将を務めていた者たちだな…」

白虎「そんなら白虎さんにお任せや!」

天一「えぇっ!?白虎って青龍達よりも昔からだったの!?」

白虎「せや。ちなみに、玄武と太裳、六合もそうやで」

青龍「で、天后達って孕めンガッ!!」

天后「自重しなさいと言ったでしょう!!」

焔「………で、どうなのだ?」

白虎「………子を作ることは可能やで。必ず、双子として生まれてくるわ」

天一「双子で…?」

白虎「……ま、これ以上詳しく聞きたいんなら、意中の人射止めてからにしたってや〜天一、天后」

天一&天后「「!!」」

焔&青龍「「?」」




・ジンさん≫アリア「甘いですよ、ジンさん。アレンはおニブさんなんですから、私が細かにセッティングして、徐々にリナリーとの距離を…」

ラビ「……自分の恋愛にもそれくらい積極的になろうぜ、アリア」

アリア「へ?」

神田「っつーか、鈍いとかお前だけには言われたくない台詞だな」

ロキ「お前もだよ」

アリア「あ、それから私とユウの関係についても拍手送ってくれてますよー」

ラビ「へぇ…空気か…確かにお互い必要不可欠っぽいもんなぁ」

神田「日々のストレス発散に」

アリア「むしゃくしゃしたときの八つ当たりに」

ラビ「………」

ロキ「……空気なんて引用が綺麗すぎんだよ。俺に言わせりゃボクサーとサンドバックだ」

神田「オイちょっと待て!」

アリア「どっちがボクサーですか!?」

ロキ「食いつくとこはそこかよ!!」


・焔達のアルバイトの話を読んで〜の方≫優人「絶対ヤダ。俺は、平穏が好きなのっ!!非日常なんかいらないの!!平々凡々のどこにでもあるありきたりな生活を営んで、普通の人と結婚して、孫と子に囲まれながら老衰でポックリ逝ければそれでいいんだよ!!」

アレン「エクソシストの発言とは思えませんね」

神田「夢見るのは自由だが、覚めたら辛いのはお前だぞ」

ラビ「っていうか、日々の生活の時点ですでに非日常にどっぷりつかってんのに、何を今さら…自販機が飛んでこようが標識が飛んでこようが優人なら余裕だろ?」

優人「俺は諦めないっ!!さっさとこの戦争にケリつけて、どこかの小さな村とかで農業を営みながら暮らすんだっ!!」

三人((優人(コイツ)の性格からして普通の暮らしは無理だと思うけどな…))



・柳さん≫緑「拍手ありがとうございます、柳さん。婆沙羅ネタです(笑)個人的に日輪の方とオカン化してる忍が好きです。朱雀の苗字については似た性格と髪色と同じ赤い衣装から選びました。これからいよいよアルバイト編ですが…どうなるか私自身にもわかりません。そもそも奴らは接客の心というものがあるのか…←」



・凍てついた花の大ファンです〜の方≫優人「体はいたって健康です。どこも問題ありません。けど、心が折れそうです……なんなのもう、俺…本編ではアレン達に振り回されて、混合では雲雀さん率いる超個性組に振り回されて……あ、なんか胃がきゅるきゅる鳴ってる」

神田「腹でも減ったのか?」

アレン「神田、空気読んでください」

綱吉「だ、大丈夫?胃薬もらってこようか?優人」

優人「うぇぇええ〜つなぁ〜俺もうヤダよぅ…」

綱吉「頑張ろうよ優人!俺だってリボーンに虐げられる日々を送ってるけど、今日まで何とか耐えてきたし!きっと報われる日が来るよ!!」

アレン(どうだろう…来ればいいんだけどなぁ…)



・頑張れ優人!非常識メンバーに負けるな!〜の方≫優人「……なんか最近さ、俺への同情や励ましの拍手がすっごい来るんだけど…いや、応援されてるのは凄く嬉しいんだけどさ…俺、周りのお客様に一体どんな目で…」

焔「それは…」

勾陳「苦労人」

青龍「不幸吸引体質」

太裳「胃潰瘍予備軍」

天后「疫病神憑き」

優人「うわーーーーん!!みんな大っ嫌いだーーー!!」

青龍「嘘は言ってねぇ」

六合「嘘を言わなかったら何を言っても許されるというのは間違いですよ、青龍」

焔(不憫な……)







拍手レス

・ジンさん≫伯爵「キルケは普段、ノア側にも教団側にもつかない中立の立場を取っていることが多いんですヨv教団嫌いの彼女のことですから、てっきりすでに別行動を取っていると思ったんですガ…思わぬ誤算でしたネェ…」

ロード「でも最近は教団側よりになってきたよねぇ」

伯爵「そうですネv十分注意が必要でショウ」

優人「混合夢の拍手もありがとうございます、ジンさん」

焔「ああ、主がいる手前、今回は何もできずに終わったが次会ったら容赦せんわ…あの鳳梨(パイナップルの漢名)」

優人「焔、目が完璧に据わってる…」


・ふふふ。手に入れたぜ〜の方≫ティキ「…!?なんであの時の写真お客様が入手可能になってんだよ!!」

ロード「あ〜ジャスデロ達が取った写真焼き回ししてばら撒いてたよぉ」

ティキ「止めろよ!!」


その頃教団本部

ロキ「あははははははは!!ざまぁ!!この俺の作品を貴様がそう易々と手に入れられると思うなよ!!!」

ラビ「おーい…ロキ、帰ってこーい…」

アリア「ぷくくく、次会ったら古傷抉ってやりましょう」

神田「クク、そうだな。俺も一枚もらっておくか」

リナリー「二人とも黒いよ…」


・まさかDグレ専門のここで〜の方≫緑「デュラララ!!は、妹が買って読んでいるのを見てハマってしまいました(笑)静ちゃんと帝人が大好きです。個人的に、ウザ也は本気でイザいと思っています。すみません黙ります」



・あの個性的過ぎるメンバーをまとめられるのは〜の方≫優人「ホント…まとめ上げんの大変だよ…比較的素直で大人しい人もいるけどさぁ…自由人とかもうホント自重しろ」

焔(……相当追い詰められてるな…)

優人「ありがとうございます、お客様。お茶淹れたいって言ってくれてホント嬉しかったです。あ、なんか涙でそう」

天一「優人、そんな遠い目でどこを見てるの!?」

焔「主!主!!茶ぐらい我がいくらでも淹れてやるから帰って来てくれ!!」



・リーバーさん、科学班の人員増やそうよ〜の方≫リーバー「増やしてぇよ…増やしてぇけど…!手伝ってくれるアリアやリナリーにホント悪いとは思ってるけど…!!」

ロキ「知っての通り、そう簡単に勤まんねぇんだよ。本部科学班」

ジョニー「科学者としての知識だけじゃなく、体力と精神面も強くなくっちゃやっていけないもんね……」

アリア「私は今の科学班好きですよ?アットホームな感じで働いてても楽しいですし」

リーバー「アリア……ッ!!すまないなぁ、俺が不甲斐ないばっかりに!」

ロキ「班長、時代劇の父親と娘みたいになってる」

アリア「おとっつぁん!!」

ロキ「乗るなよお前も!!」

徹夜で限界にきている二人


・夏木さん≫緑「拍手ありがとうございます、夏木さん。フィルタリングはお客様が契約している携帯会社との問題ですのでこればっかりは私も対応できないんですよねぇ…。出来れば日記を見たいと思っている人全員が見られればいいんですが…。ご報告感謝いたします」



・ルベリエ、死後は覚悟したほうがいいぞ?〜の方≫閻魔「うっふふv私も今からそれが楽しみで楽しみでしかたないわ〜地獄中をバイクで引きずり走ってやるから覚悟しなさい」

優人「え、ちょっと待って。あるの?地獄にバイクあるの!?」

夜智斗「閻魔様が鬼達に作らせた改造バイクがあります。暇さえあればそれにまたがってハデス様の城内を走り回っていますよ」

優人「律音伯母さん族の総長は引退したんだからいい加減落ち着いてよ!!」


・コムイ。並行世界(原作)のリナリーは〜の方≫アリア「シッ!コムイさんには内緒にしておいてください!破守でも私が何とかセッティングする予定なんですから!!」

アレン「ちょっと姉さんっ!?聞き捨てならないんですけど!!」

アリア「いいじゃないですかリナリー!!私妹も欲しかったんです!!」

アレン「姉さんの欲張り!!」

神田「そういう問題か?」

アリアとコムイのリナリー争奪戦は間近か


・陽菜って実年齢に対して〜の方≫六花「……まあ、そりゃぁ、仕方ないって言っちゃぁ、仕方ないんだよ…アイツ、教団来るまで精神面なんて生まれたての赤ん坊同然だったんだから…寧ろこの3年間でよくあそこまで人間らしくなったよ……」

セト「普通の家庭に生まれ育っていれさえすれば、体の発育と共に育っていっただろうに……あの子は8歳までの8年間、周りの大人から何も教えられずに育ってきてしまったからね…」

六花「ま、そのうち追いつくさ。女は男より精神的成長早いんだぜ?」

セト「確かに…男はいつまでも夢を追いかける生き物だからねぇ…年は老いても心は少年さ!!」

六花「いいかー?お前ら。こんな男にはなるなよー」

アレン&ラビ「「はーい」」

神田「………」



・初めまして!今回初めてコメントさせて頂きます〜の方≫アリア「初めまして。拍手ありがとうございます」

優人「ユウ兄ホント口悪いよね…」

アリア「私なんてアマゾネスですよ!アマゾネス!!」

優人「俺なんて一寸法師って馬鹿にされたんだから!!」

アリア「いいじゃないですか一寸法師!!ちっちゃくて可愛くて!!」

優人「いいじゃんアマゾネス!勇ましくて強くてかっこよくて!!」

ロキ「オイ、お前ら食い違ってる。論点が食い違ってる」







拍手レス

・ティキに質問〜の方≫ティキ「きっかり時間通りに爆発しやがったよ!!」

デビット「そんでさぁ〜。お前のワカメ頭が一瞬で大仏と化したよな!!」

ジャスデロ「ヒヒッ!ティキ油断してたからコゲコゲだったよね!!」

ロード「も〜皆大爆笑だったよねぇ〜…今度アリアに会ったら話していい」

ティキ「話したら召集かかってもココ帰ってこねぇからな!」



・ジンさん≫ラビ「もし二人に子供が出来たらかぁ…」

リナリー「二人とも美人だから綺麗な子になるでしょね。剣も強いだろうし…」

ラビ「あーでも、性格ユウに似ちまったら大変だよな…冷酷で、短気で…」

リナリー「その上、アリアの頭脳まで加わったら…」

二人「「……………」」

ラビ「俺、今すっげぇ独裁者が頭の中に浮かんだんだけど。魔法界で言う例のあの人的な」

リナリー「で、でも性格まで神田譲りとは限らないし!ほ、ほらっ!!女の子!女の子だった時想像しましょうよ!!」

ラビ「あっ!そ、そうだよな!どっちに似たって絶対美人になるぜ!!あの二人の遺伝子受け継いだら!!」

リナリー「道を歩けば全員が振り返りそうよねー」

二人「「………………」」

ラビ「…………結婚、難しそうだな…」

リナリー「……父親と叔父を相手にすることになるわよね…」

リーバー「まだ生まれる以前の問題なのにそんな深刻になるなよ二人して」


神田「っ、くしっ!」

アレン「ハクション!!」

アリア「あら、二人とも風邪ですか?」



・破壊神が降臨した〜の方≫アレン「えー…僕は姉さんの方が怖いです。怒るとホントに怖い…」

ラビ「俺はどっちかっつーと伯爵さねぇ…動きが読めねぇし…」

神田「………アリア…」

リナリー「私は断然伯爵だけどなぁ…アリアが怒ってる所って見たことない」

男衆((見せないようにしてるからな……))

リナリーには刺激が強すぎる




・リサさん≫アリア「ホントに死ぬかと思いました…っ。だって、あんな劇薬…威力知ってるんだから、あんな場所で使ったら側で戦ってた私達がどうなるかぐらい絶対判ってたのに……」

ティエ「うんうん。泣いていいと思うよ、アリア」

ロキ「恐らくこの襲撃が終わったあかつきには教団中に浸透するだろうな」

フィア「キルケ英雄伝〜ノアに科学で勝った女〜とかね」

クロス「雌雄を決するのに俺らが犠牲になるところだったがな。……いつか慰謝料ふんだくってやる…」

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