特撮の感想・視聴記録

今回は、お話が結構好かつた。
少なくとも第２話よりはましだつた。
今後もこの程度の水準は保つてほしい。

シャワーシーンはすつかりお約束なのだね。
いいことだ(笑)。

拾得物横領（かな？）を拾物を届けるのが遅くなつたといふ風にしたのが好かつた。今の所、人情物でも視てゐて恥しくなつたりしないので助かる。

夏菜の存在感が不相変一寸乏しい。内田有紀や室井滋に負けてゐるのは勿論、時折林丹丹にすら負けてゐる。頑張れ、夏菜。応援して――はゐないけど、まあ、頑張れ(笑)。

シャワーの場面で伊藤英明の上腹部が出つ張つてゐたのが残念だつたけど、主演二人のセクシーカットが毎回あるのは嬉しい。今後続けてほしい。

鶴見辰吾専務は社長殺しはしてゐないと少し捻つてくるのかと思つたら、そんな事無かつたぜ！

冒頭の男湯の場面が唯一の見所だつた。全裸男尻丸見え。

「二代目シャリバン、結構可愛いわ。どつかで見たやうな気がするんだけど、誰だつたかしら？」
と思つたら、三浦力だつた。何てこつた。参つたぜ(笑)。

石垣佑磨（二代目ギャバン）と池田純矢（ゴーカイシルバー）のアクションに感心した。お話は、前作程支離滅裂ではなかつたけど、前作より退屈でつまんなかつた。絵面は、映画らしい華やかなアクションが乏しかつた。メインのキャラである三人、
二代目ギャバン（嫌ひ）と
ゴーカイシルバー（顔が今一）と
ゴーバス黄（興味ない）に
魅力を感じない人は、観てゐて辛いかも知れない。

キョーダインが全然魅力の無い悪役に改変されてゐてムカついた。『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』を見てゐれば又違つた風に感じられたのかな？

5月1日(水)
福士蒼汰、可愛いね。手拭鉢巻が素敵だ。種市先輩は（イケメンなのに）手拭鉢巻をしてないと何だか印象が薄いからずつと手拭鉢巻をしてゐて欲しい(笑)。

「弥生になる悪夢を見た」と言はれた弥生が一寸可哀相だつたけど、笑つちやつた。南部潜りが『未来少年コナン』みたいだつた。若い頃の菅原（落合モトキ）が一寸可愛かつた。『あまちゃん』は、杉本哲太を筆頭に好きな男優が沢山出演してゐてホント嬉しい。


5月4日(土)
蟹江敬三、杉本哲太、福士蒼汰。眼福だ♪☆彡　因みに杉本哲太が一番の好みだ。

訛りのお陰なのか、本人の演技力が向上したのか、福士蒼汰が気になる程は棒読みに聞えない。結構なことだね(笑)。

毎回裸があるのは嬉しい。贔屓目に見てもお話が良いとは言へないもの。まあキャラの掛合はベタだけど悪くはない。出演者に好きな俳優が多いし。
「０係の眼鏡の男の子が何か言ふ度に周りの人達が沈黙して眼鏡君を見る」
といふ場面が一寸好きだ。ギャグの場面なのに大して笑へない辺り、このドラマの微妙さといふか中途半端な様が端的に表れてゐるやうで(笑)。

被疑者が言ふ様に状況証拠だけで自白も物証もないのに、どうやつて被疑者を有罪にするつもりなんだらうか。竹下景子小鍋屋女将は、誰かを庇つて殺人の罪を被つたのか。本田博太郎の使ひ方が贅沢だつた。