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『相棒』season9第1話「顔のない男」

 被害者水元湘子の夫吉野が妻の変死を殺人事件に偽装した事を右京が謎解きした場面で、右京は、紛失したファイルについて吉野に訊かなかった。変死体発見時刻よりもこの点を確認すべきでは? 随分疑問に思っていた事なのに。見ていて一寸気になった。

 探偵の推理の展開に少々難がある様な気がするけど、充分過ぎる程内容は面白かった。話はスリリングでキャラも次回への「引き」も好かった。約半年振りの『相棒』なので、評価が甘くなっているかも知れないけど、今後この水準が保たれればよいシーズンになるんじゃないかな。多分(笑)。

 真犯人(?)役の徳重聡がカッコ好かった。日本タレント名鑑の画像は小首を傾げてかなり可愛い感じなのに、このドラマでは結構渋くて男臭い。素敵だ(笑)。

 推理物として不明な点が殆ど動機のみとなった次回は、過去の因縁話がサスペンスフルに描かれるのか。犯人と探偵の対決も見逃せない所なんだろうけど。

話題:相棒

『仮面ライダーオーズ/OOO』第8話「サボリと無欲と休憩中」

 百万円の当り籤を必死で探す人が「無欲」には全然見えません。欲望というものを何だか履違えてないか、スタッフは。

 髭男武(渋川清彦)のパンツ姿が見られて微ラッキー(笑)。

 機転で窮地を脱するアンク。相手が虫頭ウヴァで好かった(笑)。

 ウヴァとカザリの喧嘩を圧鎮めるメズール。彼女が実質的に四人のリーダーなんだろう。少なくとも調整役ができるのは彼女だけだろう。というか『555』ラッキークローバーのバーテンダーのお姉さんみたいな感じかな。

 無欲云々が弱かったけど、お話は、結構好かった。単にこういう事があったというだけでなく、キャラの心情やバックボーン、又キャラ同士の関係が描かれていた(てか、それが普通なんだけどね。『ゴセイ』も見習ってほしい)。
「比奈とアンクを会わせない様にする為に映司はクスクシエでアルバイトをする事を断っていた」
というのも、予想内の事ではあるけど、映司のキャラが解って好かったのではないか。

 次回新キャラ真木清人(神尾佑)が登場する。鴻上生体研究所主任研究員で、いつも人形(キヨちゃん)を携えていて、話をする時は(相手の人間でなく)人形に話掛けるんだとか。
 ううむ(笑)、変態チックで好い! 『W』の変態医師井坂深紅郎並みの変態振りを発揮して貰いたい。神尾佑は、好きな俳優の一人でもあるので、真木清人の出番(と変態描写)が沢山あるといいな。

 そういえば、今回もフォームチェンジの際「ライオン!」のコールが聞えない場面があった。800年前のグリード対オーズの場面では聞えなかった。現在のバイソンヤミー対オーズの場面では聞えた。これはどういう事なんだ?


話題:仮面ライダーオーズ/OOO

『天装戦隊ゴセイジャー』epic36「走れ、アグリ!」

 (身体能力自慢の)天使様がかけっこで(将来有望なアスリートとは言え)人間なんぞに負けてしまっていいのか。かけっこだからいいのか。じゃあ、何だったら拙いのか。護星天使が特殊能力を持った人間の末裔であるという説明があればこんな事をとやかく言ったりはしないんだけどねえ。
 
 「中村直人らをマトロイドから守る為、アグリが百メートル走の記録会で優勝してアグリ一人が囮になる」作戦の筈が実際に作戦を実行してみたら、アグリだけでなく肝心の中村直人迄攫われてしまいました。「不相変ミナライーズは間抜です」と視聴者に思わせたいのだろうか、スタッフは。
 まあ
「マトロイドは何も一位の選手だけでなくて二位以下でも良さそうな選手を皆確保すればいいのに。沢山人数が必要な様だし」
とは思ったけど。捕ったアスリートの人数からするとはじめから二位以下の人もマトロイドは捕えていた様だけど。演出と脚本が一寸上手く噛合っていないというか。何だかなあ。

 特訓シーンやエピローグでの少々可哀想なアグリが笑えた事は笑えたけど、アグリの普段の地味な扱われ様からすれば、主役回位普通にカッコ好く描かれてもいいんじゃないのかと思った。
 とは言えアグリは苦労する星の下に生れたのだろう。多分山羊座。

 アラタの芸術行為(笑)は、所謂下手の横好きなんだろうか。微笑ましい。

 次回は、怒る事を禁じられたモネが気を紛わす為に色々な事をする様だ。唯でさえ余り面白くなさそうなのに脚本が横手美智子だ。

 所でモネの髪型は、今のストレートのおかっぱより以前の少しウエーブの掛ったセミロングの方がいいと思うんだがどうか。


話題:天装戦隊ゴセイジャー

『仮面ライダーオーズ』第7話「ダメ亭主と罠と大当たり」

 ダメ亭主の髭男(渋川清彦)が可愛かった。こんな素敵な髭男が「ライダー」に登場するのは『電王』の街金(俳優名失念)か『電王 俺、誕生』の宝石泥棒の片割れ加藤浩(松本実)以来では?
 『キバ』のブティック店主(柳憂怜。残念)や『ディケイド』のワタルパパ(池内万作。一寸残念)の後丈に尚更好く見える。
 因みに『W』は全部見た訳じゃないので素敵な髭男が出てるかどうか知らない。出てるのか?

 ガメル人間体(松本博之)も結構可愛かった。ガメルのキャラのせいだろう。元々他の雄グリード人間体3体に比べればましな方だったけど。

 ラトラバにチェンジする時「トラ!」「バッタ!」はコールされたけど、肝心の「ライオン!」はコールされなかった。何故? そう言えば前回の「クワガタ!」も聞えなかったのでは?

 ライオンメダルが赤っぽく見えたけど、あれは橙色で黄色組の様だ。

 どつかれて持っていたケーキに顔を突っ込む後藤慎太郎。これって彼の不憫さを表現してるのか。それとも単にギャグなのか。

 ライオンメダルに息を吹掛けて汚れを落すオーズ。あのマスクで息を吹掛けられるのか(笑)。

 カザリの罠に落ち絶体絶命の危機に瀕するアンク!――よりもアンクの宿主泉信吾の方が気になる。てか、アンクの言う様に本当に10分位放置すると死ぬのか。今迄も10分以上放置していた事がある様に思うんだけど。

 次回、ダメ亭主髭男の来し方が語られる様だ。楽しみ。


話題:仮面ライダーオーズ/OOO

『天装戦隊ゴセイジャー』epic35「パーフェクトリーダーを探せ!」

 全体の2/3を過ぎた今頃リーダーが誰かなんて話をやる辺り『ゴセイジャー』の駄目っぷりを端的に物語っているとは言え、この話丈を見る限りはそんなに悪くなかった。
 ただマッハのズテルSとの初戦で、敵が速過ぎて上手く攻撃できないという事がきちんと描写されれば、尚好かった。あれでは、ゴセイジャーとゴセイナイトの戦闘スキルが脈絡もなく劣化した様に見えた。

 今回、アクションが一段と華やかで素敵だった。特にゴセイアルティメットの上でゴセイグレートが矢を射る場面とかズテルSとの再戦とか大変カッコ好かった。
 又ギャグもそれなりに面白かった。

 天知博士に正体がばれそうになるゴセイジャー達。そもそも天知博士にゴセイジャーたる正体を隠す理由があるのかという事は不問にするとして、仮に知られてもメモリーウォッシュで記憶を消去すれば無問題だ。
 お約束のギャグをやりたいのは解るけど、スタッフは、アイテムが物語に及す効果をもっとよく考えろよ。『カブト』のワーム探査スコープの扱いを連想するなあ。

 望は、自分の父親がマトリンティスに囚われた事を知らされていないのか。それとも、知っていて、この事に無反応なのか。望の場合、後者でも十分あり得るから怖い(笑)。

 次回、秋だというのにプールに浸かる護星者や人間と駈け競べをして多分一度は負ける身体能力自慢天使アグリが描かれる様だ。何だかなあ。


話題:天装戦隊ゴセイジャー

追記

 モネ「マスターヘッドが司令官ぽかった」
 「ぽかった」て何だよ。「ぽかった」て。お前等にとっては実際に司令官だったんだろうが(視聴者には全然そう見えなかったけど)。
 モネの暴言キャラは一貫していて揺るぎなく事ある毎に強調されるよな。

ナイト&デイ

製作年:2010年
製作国:米
監督:ジェームズ・マンゴールド
上映時間:109分
原題:Knight and Day
配給:20世紀フォックス

 面白かった。トム・クルーズもキャメロン・ディアスも目尻に小皺の目立つお年頃だ。二人とも美形だけど。ヒロインに振られた消防士のロドニー(髭男)が可愛かった。
 アクションもギャグもよくできている。トム・クルーズもキャメロン・ディアスも魅力的だ。
 前田有一の「超映画批評」で本作は百点満点の97点だ。一寸点数が高過ぎる様な気がするけど、まあ、いいか。


話題:最近観た映画

THE LAST MESSAGE 海猿[3D]

製作年:2010年
製作国:日本
監督:羽住英一郎
上映時間:129分
原題:THE LAST MESSAGE 海猿
配給:東宝

 面白かった。ハラハラ、ドキドキ。結構泣いたし笑った。キャラが解り易く感情移入し易い。潜水シーンは多くなかったけど、仕方がないか。冒頭の伊藤英明の上半身裸はファンサービスなんだろうなあ(笑)。
 見る人が見れば突っ込み所満載なんだろう。私は(少なくとも見ている間は)そういう事を余り気にしないけど、その私が見ても「それは一寸ないんじゃないの〜(笑)」と思った位だから。
 余り3Dで上映する意味を感じなかった。3D眼鏡のせいで視界が暗くなった。
 エンドロールに映画第1作、TV版、映画第2作のハイライト・シーンと本作のメイキング映像があった。楽しそうな撮影現場だ(笑)。


話題:最近観た映画

魔法使いの弟子

製作年:2010年
製作国:米
監督:ジョン・タートルトーブ
上映時間:110分
原題:The Sorcerer's Apprentice
配給:ディズニー

 それなりに面白かった。敵のオッサン魔法使いマキシム役のアルフレッド・モリナが可愛かった。


話題:最近観た映画

必死剣鳥刺し

製作年:2010年
製作国:日本
監督:平山秀幸
上映時間:114分
原題:必死剣鳥刺し
配給:東映

 面白かった。見応え十分。通俗的なリアリズムを排している。古典的悲劇の様な佇まいだ。
「主人公が半ば死んだ儘宙吊状態になる」
という高崎俊夫の評に同感だ。
 見ている間池脇千鶴を蒼井優だと勘違いしていた(笑)。

話題:最近観た映画

『仮面ライダーオーズ/OOO』第6話「お洋服と契約と最強コンボ」

 グリードも、人間同様、交渉事に向いてる奴とそうでないのとが居るんだ。

 ヤミーに取り付かれた人間とヒロインとの間にドラマがそれなりにあったので、面白く見る事ができた。
 主人公の欲望に対する考え方も判って好かった。欲望を否定する訳じゃないんだ。まあ、欲望を否定したら視聴者の購買意欲を減退させてしまうから拙いんだろうけど。

 ガタキリバコンボ、素敵だ。串田アキラボイスも不相変カッコ好いし。大量の緑オーズが空中へとキックする場面で笑った。
 ピラニアヤミーが人形丸出しだった所があるけど、気にしない。巨大ピラニアヤミーの中に入った後のオーズの戦闘シーンが何かちゃっちい様に見えたけど、気にしない。

話題:仮面ライダーオーズ/OOO

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