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『仮面ライダーW』最終回「Eにさよなら/この街に正義の花束を」

 「死人が蘇ってハッピー・エンディング」なんて物は、最低最悪の糞だ。少なくとも、死者復活は、善或は正義の側に居る者がしていい事ではない。それとも、
「フィリップは、ビギンズナイトより前に死んでいる。謂わばゾンビだ。今回ゾンビがゾンビとして復活したに過ぎない」
とでも、作り手は主張するのか。
 大体、若菜を救う為に命を捨てたフィリップがその若菜の死でもって生返るってどういう事よ。

 フィリップ以外の園咲家の面々を善い人の様に描かれていたのに唖然としウンザリした。霧彦もそうだったけど、悪党を最期で唐突に善い人にして何のメリットがあるのか。善い人でないとキャラの魅力が発揮されないとスタッフは勘違いしてるんじゃないのか。

 2ちゃんねる『W』アンチスレでの書込よると若菜が登場した場面は2011年でなく、その1年前なんだとか。大変判り難い。若菜の能力は、時間を遡る事もできるのかと思ってしまった。てか、左をあんな風に描くのなら前回第48話から1年後という設定にしない方が好かったと思う。

 左は、フィリップ消失から1年経っているのに今でもフィリップが居るかの様な振舞をしてしまう。こいつは、本気で馬鹿なのか。幾等何でもフィリップに依存し過ぎだろう。
 多分、ビギンズナイトが無かったなら、鳴海壮吉にベッタリくっ付いてお守をしてもらっていたんだろう。こんなに自立心が欠如したヒーローなんて私は初めて見た。
 そんな左でも、作中ではその言動が全部肯定される。あのカッコ付けだけは一丁前な所も含めて。見ていてゲンナリした。

 その他にも照井竜とかエナジー・ドーパントとかEXEとか色々文句があるけど、限が無いから止める。好かった点を強いて挙げれば仮面ライダージョーカーがそれなりにカッコ好かった事だろうか。キックの際余り脚が上っていなかった様な気がしたけど。

 次回から『仮面ライダーオーズ/OOO』だ。主人公火野映司が、どこぞの特撮ヒーロードラマの主人公の様にカッコ付けだけは一丁前で他人に依存するばかりの、ヒーローとは思えない様なキャラでない事を祈る。


話題:仮面ライダーW

『仮面ライダーW』第48話「残されたU/永遠の相棒」

 前回財団Xの施設にあっさり侵入できたのはまだ良いとして、今回左独りで若菜を救出できたのは幾ら何でも都合が良過ぎる。
 続くユートピア・ドーパント対Wの闘いで、前回あんなに強くてスマートな闘い振りを見せたユートピア・ドーパントは、すっかり弱くなって自分の能力を全然発揮していなかった。話の都合で理由もなく弱くなり、能力も使えなくなったのだろう。

 生身で「さあ。お前の罪を数えろ」と言う場面は、「戦隊」の生身名乗に相当するんだろうけど、全然印象に残らなかった。視聴終了後2ちゃんねるでこの事に言及している書込を見る迄すっかり忘れていた。
 この決め台詞は、単なるカッコ付けの決め台詞の為の決め台詞で、大抵ドラマの流れに全然馴染んでなかった。護星天使の「悪しき魂に天罰を下す」程ではないにしろ、酷いものだった。

 冴子は死んで(爆散したり光の粒になったりせずに)普通に死体が残った。設定が設定だからこうなるんだろうな。

 所で、「ネバー」って何。『仮面ライダーオーズ』に出て来るの? 

 次回最終回は、今回から1年後。後日談パターンか。そんなのをやる位ならラスボスとの闘いをもっと丁寧に描いてほしいなあ。ま、今更良いけど。


話題:仮面ライダーW


【追記】
 「ネバー(NEVER)」は劇場版に登場したらしい。

『仮面ライダーW』第47話「残されたU/フィリップからの依頼」

――今度変身するとフィリップは死んでしまう。その事を知った左はフィリップに変身する様懇願されてもWに変身する事ができない。そのせいで照井竜は重傷を負い左も窮地に陥る。

 こういう描写で、作り手は、左のハーフボイルドな優しさとやら表現したいのだろうけど、全く失敗していた。左は決断力のない甘ちゃんにしか見えなかった。

 左がシュラウドにフィリップの死を回避する方法を尋ねる場面で
「フィリップは鳴海壮吉から守る様託されている(から私はフィリップを守らねなばならない)」
という意味の事を左は言っている。作り手は左のフィリップへの深い思いをレトリカルに描写したいのだろうけど、字面の通りの意味で言っている様に聞こえた。鳴海壮吉の命令がなければフィリップを茲迄気にかけないだろうなと一寸思った。

 ユートピア・ドーパントが豪く強くてカッコ好かった。こんな敵をどうやって倒すんだろ。


話題:仮面ライダーW

『仮面ライダーW』第34話「Yの悲劇/あにいもうと」

 視られたら視る事にした結果アバンを視なかった。

 井坂医師の“治療”のお陰でタブー・ドーパントがイエスタデイ・ドーパントの能力を「反射」できたりとか、イエスタデイのメモリの副作用で記憶喪失になったりとか、一寸御都合主義的だった。

 探偵左は、ガイアメモリを流通させた悪人を善人扱いする。その悪人が風都を愛していたという理由で。
 私は、翔太郎が好きになれない。多分どちらかというと嫌いなんだろう。カッコばかり付けていて欺瞞的で偽善的な所が厭なのかもしれない。

 突然現れたかと思ったら復讐の念でトチ狂っていて挙句にウェザー・ドーパントに返討ちにされたアクセル照井竜が哀れだった。

 『W』を視られたら視るという事にしたけど、もう視なくていいや。さようなら、スーパーヒーロータイム。九月になったら又会おう。

話題:仮面ライダーW

『仮面ライダーW』第33話「Yの悲劇/きのうを探す女」

イエスタデイ・ドーパントの能力は面白かった。霧彦をいい人扱しているのがウンザリ。

ヒーロー側の連中は、園咲家の連中が敵組織の幹部だと知ってるんだよねえ。違うの? 左達が敵幹部と遭遇した時は、それらしい反応を示してほしいんだけどなあ。積極的に敵組織を調べて壊滅する方法を探れと迄は言わないから。

霧彦の妹は、先の女刑事ジャスミンと同じパターンかよと思ったけど、2ちゃんねるでは次回で逆のパターンになるんだろうと予想されている。まあ、そうだよね、幾ら何でも。てか、どっちでもいいけど。

所で、霧彦の妹のファッション・センスって、どうなの? 特撮世界でならOK? それとも、特撮世界でもNG? 或は、リアル世界でも普通に大丈夫? 私の目には「どの世界でも駄目なんじゃないの?」と映ったんだけど。

次回の放送は、リアルタイムで視られそうにないからこれを期に『W』を視聴するのを止めようかな。でも、残り三分の一だしなあ。ま、視られたら視るという事で。

話題:仮面ライダーW

『仮面ライダーW』第30話「悪夢なH/王子様は誰だ?」

つまらない。

井坂先生が食っていたスパゲッティが美味そうだった。

あんな後出しジャンケンみたいな感じで「こいつが犯人だ!」と言われても白けるだけだ。

姫香の夢の中に左はどうやって入ったの?

話題:仮面ライダーW

『仮面ライダーW』第29話「悪夢なH/眠り姫のユウウツ」

お侍姿の竜君が素敵だったわあ〜 時代劇セットの中にライダーと怪人が居たり、運動場の真ん中でフィリップとサイクロンジョーカーが寝てたり、中々シュールだった。

井坂先生は園咲家のエンゲル係数をどんだけ押し上げるのか。

相変らず翔太郎に魅力を感じないから何だかイマイチ。

話題:仮面ライダーW

さらばNよ/友は風と共に

話題:仮面ライダーW

霧彦君、死んじゃった。
灰になって風に飛ばされちゃった。
さようなら、霧彦君。
(´・ω・`)
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