特撮の感想・視聴記録

白の王様あ、「態と緑の言ふことを聞いてやる」なんてことを言つてるけど、本当に緑のいいやうに使はれちやふんぢやないのう？　何てつたつて麗しのメロンの君と“似た者同士”なんでせう、設定上。大丈夫か知らん(笑)。

ミッチは、今の人間世界に本格的に見切りを附けちやつたのか知らん。次回、紘汰に光実と呼ばれるみたい。漸く正体がバレるのかな。今更だが“光実”つて意味深な名前だ。

ミサイルが空中で止つてプルプルしてるの画が中々素敵だつた。あれらのミサイルは、四方八方から飛んできたところを見ると、世界中から発射されたといふことなのかなあ。


話題:仮面ライダー鎧武

シリアスとコミカルのバランスが取れてゐて、面白かつた。

トッキュウ６号／ザラムが素敵だ。カツコ附けた様が笑へる。ライトに突込を入れられるとは見事なボケぶりだ。予告編で衣装がガテン作業着でないカットがあつたけど、ガテン作業着はやめて了ふのかなあ。ヘルメットとか作業着（なんだよね、あの上着は）とかの姿で居てほしい。

グリッタがゼットのことに一寸関心を示し始めた様だ。さて


話題:烈車戦隊トッキュウジャー

《極アームズの“極”は極楽とんぼの“極”》

味覚がなくなるのは『オーズ』ネタ。主人公が人外化するのは『オーズ』『剣』（『クウガ』？）ネタ。男キャラによる女キャラ再生の企みとか、コンプリートフォーム系の極アームズとか、綺麗な虫集り棒的なフルーツバスケットとか、過去の平成ライダー作品を連想させる点が多い。先行作のパクリだらけ自体が『キバ』のパクリだ――と言つたら流石に過言か知らん(笑)？

ミッチは、人類の支配者たらむといふ野望に身を任せ、このままの調子で突き進んで、悪党らしく悲惨な最期を遂げるのか知らん。改心などせずに是非さうしてほしいのだが、さて、どうなることか。

戒斗は、すつかりカツコ好くなつちやつてる。ヒロインと好い雰囲気(?)だし。まるで主人公のライバルキャラのやうだ(笑)。

ユグドラシルの幹部は少なくとも日本語支那語仏語英語の聞き取りができるのか。それとも、ユグドラシルは翻訳蒟蒻を開発済みなのか。＠幹部ミーティング

――こいつは偽者よ。こいつにはエレガンスが欠けてる。ワテクシの目は誤魔化せないわ！
――まあ、確かに。スーツアクター、グッドジョブと言ふべきか。

色々と突込を入れたけど、お話は、面白かつた。『トッキュウジャー』がつまんなかつただけに見入つてしまつた。次回以降もこの水準を保つてほしい。


話題:仮面ライダー鎧武

【もしかして】黒鉄将軍の闇集め【初めて？】

６号、エコーがかかつてゐたせいか、声が渋かつた。ガテン系だね。素敵だ。戦隊でガテン系といふと、剣スコと鶴嘴で戦ふダイボウケン以来か知らん(笑)。

本編は捻りが無くてつまんなかつた。


話題:烈車戦隊トッキュウジャー

ああ見えて舞は紘汰よりは頭がいい。バナナ胡桃桃団栗ドリアンの共闘がカツコ好かつた。緑のオーバーロードが玩具を欲しがるやうにサガラはゲームを見たいのだらうか。剣崎一真がアンデッドになつたやうに紘汰は青いオーバーロードになるのだらうか。

極アームズは、織田信長の西洋甲冑風の鎧をモチーフにしてデザインされてゐるのだとか。信長は、将軍にはなつてないよね。いいのか知らん(笑)。

「フルーツバスケット」は、カブトの虫集り棒（パーフェクトゼクターとも言ふ）を連想した。虫集り棒と違つて、他のライダーの力を無理矢理奪取る抔といふ非道極りないことはしないやうだ。まあ、しないの普通だが。

マイッキーのやうな、幼児じみてゐて我が儘な人外キャラは好きではない。

「ミオは、自分自身が自分の大切なものによつて守られたから、その大切なものが壊されても、闇を生まなかつたどころか、却つて光が増した」
といふことなのか知らん。解せぬ。


グリッタがシュバルツを愛してゐることは、ゼットにバレバレだよなあ。ゼットは、グリッタのキラキラが好きなだけで、グリッタが誰を愛してゐようとどうでもいいんだらうとは思ふが。

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夏映画のCMに６号が居た。今日から情報解禁なんだ。