製作年:1949年
製作国:日
監督:牛原虚彦
配給:大映[角川ヘラルド映画]
上映時間:81分
知ってる俳優が小林桂樹と浦辺粂子位しか居ない。冒頭で実質的にネタバレしてる。いいのか?w こういう古い映画は当時の風俗を垣間見る事が出来て好い。内容もそれなりに面白かった。
原作の小説を読んでみようかなあ。
話題:最近観た映画
製作年:2010年
製作国:日
監督:柴崎貴行
配給:東映
上映時間:74分
タイトル、長(笑)!
『電王』には余り興味が無いけど、ディエンドが好きだからトリロジーの内、YELLOWだけ観た。ディエンド、カッコ好い!
大樹が自分から「盗む」「盗む」と連呼しているのを観て
「物語に登場したばかりの頃はこんなキャラじゃなかった様な気がするんだけど」
と思った。すっかり泥棒キャラになっちゃって。「自由が一番のお宝だ」なんて宣う辺りまるで原作漫画のルパン三世みたいだ。
「GEKIJOUBAN!」に笑った。そういうセレクションだったんだ。『電王』の劇場版ライダーが居ないのは、『電王』世界で『電王』のライダーを召喚する訳には行かないからだろう。
偽悪的でカッコ付けな大樹――誉めてます(笑)。――が魅力的に描かれていて好かった。お話も、突っ込み所があるにせよ、好く出来ていた。G電王のバリアがカッコ好かった。コハナもちび良太郎も随分と大きくなったのを観て
「子供は成長するのが早いねえ〜」
なんて風に思った。
もう一回見に行こうかなあ。
話題:最近観た映画
久々に渡辺謙を見た。一部の噂通り好い具合に髪の毛が薄くなっていた。ん〜、セクシー(笑)。
本編も気になる。観ようかな。
話題:観たい映画 気になる映画
製作年:2010年
製作国:日
監督:中島哲也
配給:東宝
原題:告白
上映時間:106分
松たか子の登場場面(始めの方と終りの方)と木村佳乃の登場場面(中盤の一部)は、それなりに面白かった。それ以外の場面は、つまらなかった。中学生のキャラや話の内容が陳腐というか類型的というか。観るのを止めて帰ろうかと思った程だった。
HIVに詳しい人が観ると、HIVについて誤った知識を流布している様に見えるのだとか。主人公がHIV検査を受けた時期とか、母子感染の件とか、HIV感染者の血液の扱とか。
本作も『パコと魔法の絵本』も『嫌われ松子の一生』も『下妻物語』も作中人物が語り手となって話が進行する。語り手という枠組が無ければ作品を構築できないのだろうか、中島哲也は。
てっきり岡田将生が犯人の中学生を演ずるのだと思込んでいた。
「いくら岡田将生でももう中学生役は無理なんじゃないかなあ。でもそれはそれで観てみたい」
と一寸期待していたら岡田将生は教師役だった。まあ、そうだよね。『テニスの王子様』の様に設定年齢を態と無視したキャスティングをしている訳ではないのだから。
男の子達が結構可愛かった。少年Aに血を頬に塗付けられた、野球ボールの男の子が特に可愛かった。ショタコンの人が観れば眼福なのでは(笑)?
観た直後は凄い作品だと思った。時間が経ってから思返してみるとそんなに凄くもないかなあと思った。不取敢、松たか子(と木村佳乃。序に岡田将生)が好かった。
話題:『告白』
以下追記に『嫌われ松子の一生』の【ネタバレ】有り。
製作年:2010年
製作国:米
監督:マイク・ニューウェル
配給:ディズニー
原題:Prince of Persia: The Sands of Time
上映時間:117分
『宇宙戦艦ヤマト』は、日本が第二次世界大戦をやり直すアニメだった。日本がドイツを敵に回して戦いに勝利する。戦艦は宙を飛び空からの攻撃にも迎え撃つ。
同様に本作は、米国がイラク戦争をやり直す映画だ。
「イラク侵略は悪者の情報操作のせいで米政府と米軍が騙されてやってしまった事です。御免なさい」
といった様な(欺瞞的な)内容だった。
映像がダイナミックな様でいて全然重厚さがない。CGによる背景がいかにも作り物めいていて書割の前で俳優が演技をしている様だった。
「時間を巻き戻すアイテムが登場するお話だから結末はこんな風になるだろうな」と思っていたら実際そんな風になった。それはまだいいとして、主人公の解説で話がすいすいと進んで行くのが何だかなあ。重厚さの無い映像と相俟って物語も軽い印象を受けた。
ジェイク・ギレンホールは、エンド・ロールを見るまで彼だと気付かなかった。イケメンなのに変な顔(笑)。
ベン・キングズレーは、
「ベン・キングズレーに似てるなあ。でも彼はこんな軽い作品に出ないだろうし」
と思ったら本人だった(笑)。
ジェマ・アータートンは、綺麗だった。2ちゃんねるの『プリンス・オブ・ペルシャ』スレを見るまで『タイタンの戦い』のイオだと知らなかった。ホントに同じ人(笑)?
内容はそれなりに面白かった。
話題:最近観た映画
製作年:2007年
製作国:露/仏
監督:アレクサンドル・ソクーロフ
配給:パンドラ、太秦
原題:ALEKSANDRA/ALEXANDRA
上映時間:92分
興味深い作品なのだろうけれど、些か退屈だった。これを観る為に態々遠出したのに一寸残念だった。
短髪で逞しい男達(兵隊)の半裸が見られる割に大してセクシーさはない。彼等が若いのを通り越して幼いからだろう。そう見えたのは主人公の視点を共有したからだと思う。
戦争で破壊されたままのアパートでチェチェン人が普通に暮している場面がショッキングだった。
演出というか編集がぎこちない様に感じたのは、私がハリウッド風の映画に慣れてしまっているからかもしれない。この「ぎこちなさ」がこの作品の肝なのかもしれないけれど、私には単に洗練されていないだけの様に感じられた。
話題:最近観た映画
製作年:2010年
製作国:仏
監督:ピエール・モレル
配給:ワーナー
原題:FROM PARIS WITH LOVE
上映時間:95分
些か退屈だったけれど、本格的に退屈する前に映画が終った。ジョン・トラヴォルタがカッコ好かった。ジョナサン・リス・マイヤーズが可愛かった。アクションが派手でクール(と言えば良いのか?)だった。
話題:最近観た映画