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仮面ライダー鎧武 第23話[2014/03/23]「いざ出陣! カチドキアームズ!」

サガラ「お前が憎んでゐるのはヘルヘイムでもユグドラシルでもない。希望の対価に犠牲を要求する、この世界のルールそのものだ。そんなルール、ぶつ壊せ! ぶつ壊して世界を変へろ!」

これつて、テロリストの言分だよね。実際、その後のコウタさんの行動はテロリストのそれだつたし。武器を提供してくれる胡散臭い人物に唆されてテロ行為を働くお馬鹿な主人公ライダー。斬新だなあ(笑)。

サガラは、善い人つぽく描写されてるけど、実際は正反対だ。馬鹿を唆して破壊行為をさせるし、挙げ句、「自分は見守る人間だ」と抜かして自分がやつたことの責任をとる気はなささうだし、オーバーロードのことを貴虎に秘密にしてゐる点では戦極達と同類だし。

大体、オーバーロードのことは、紘汰なんかにぢやなくて、貴虎にこそ教へるべきだ。貴虎は、曲り形にも、世界を救ふための理念と実行力を兼ね備えた唯一のライダーなんだから。

ところで、オーバーロードつて、
overlord
overload
のどっちなんだろ? 過負荷の方だったら、ちょっとだけウケるんだけど(笑)。

『仮面ライダー鎧武』第22話[2014/03/16/日]「7分の1の真実」

何故、橋にできたクラックからインベスが出てきたくらゐで、沢芽市を焼き払はなくてはならないのだらうか。自然にできたクラックからインベスが出てくるのを市民に見られることがそんなにまづいことなのだらうか。今更な気がするんだけど。

コウタさんは、目先のことに感情的に反応してゐるだけの与太者みたいで、共感できない。ましてや、設定上、自己犠牲の人だといふことになつてるけど、そんな風には全く見えない。対して、メロン主任は、人類七分の六殺し計画の実行責任者といふ極悪人のはずなのに、コウタさんなんかよりずつと人格者に見える。何だかなあ。

桃錠前奪取はあからさまに強盗だよねえ。ビーチの人は敵とは言へ直前まで共闘してゐたのに。「悪い」の一言もないどころか、「ここからは俺のステージだ!」と意気揚々と叫んでるし。頭が悪い癖に悪知恵だけは働く、手癖の悪いチンピラみたいだ。>コウタさん

自分が裕也を殺したことを遂に知つてしまつたコウタさん。相当ショックな様子だ(流石に一寸可哀相)。でも、見てゐるこつちは第14話で知つてゐて今更だから白ける。

其にしても、話の進み具合がこんなにのんびりでいいんだらうか。一話分の話を四倍位に引延してゐる感じだ。もしかして『鎧武』の話つて元々1クール分の量しか無いんぢやないの。

『新ウルトラマン列伝』第23話――『ウルトラマンギンガ』第9話「漆黒のウルトラ兄弟」――

津川雅彦と木野花が居た。一寸驚き。川上麻衣子は判つたけど、野村宏伸が判らなかつた。此も驚き。宇野祥平(お巡りさん役)は色んな作品で見てゐる筈なんだけど、全然記憶にない。

木野花(の中に居るの)が悪の親玉かなと思つたらどうやらさうらしい。

『烈車戦隊トッキュウジャー』第5駅 2014/3/16/日「消えた線路の向こうがわ」

シュバルツ様は伊達や酔狂で薔薇の花弁を撒き散らしてゐた訳でなかつた。素敵だ。

オープニングで転けるのが一巡したけど、次回からはどうするんだらう。

『仮面ライダー鎧武』第21話 2014/03/09/日「ユグドラシルの秘密」

《ミッチ、黒いよ、ミッチ》

_ユグドラシルの正当性をコウタに吹込まうとするも失敗。残念。
_コウタは何をしでかすか分らないから余計な知恵を附けるなと兄貴に詰寄る。
_ヘタレなシドを毒づきながらも(一寸ゾクゾクしちやつた)シドを助ける為にインベスをコウタに嗾ける。そのインベスを自分で倒して知らぬ顔でコウタと合流。

素敵だ、黒ミッチ(笑)。

貴虎は、お話の都合でコウタに感化させられちやつたみたいだ。いつまでも主人公と敵対してゐる訳には行かないから仕方がないけど、残念だ。ナックル登場迄、唯一、カツコ好く活躍する正義のライダーだつたのに、其がコウタなんかの引立役や太鼓持ちみたいなキャラになつちやふのかなあ。嫌だなあ。

愚かな主人公の方が正しいと視聴者に思はせる為に、主人公と敵対する者を主人公より更に愚劣な悪者にしてゐる。愚かな作り手がよくやる事だけど。コウタの場合、頭が悪いだけでなく、性格も駄目で、共感できる所がないから、どうしようもない。

コウタが裕也の事を知らされないのは話を引延して話数を稼ぐ為。シドとコウタが不自然に敵対するのは無理矢理ライダーバトルに持つて行くから。其も此も脚本家に話を作る能力がないから。

所で、前回インベスが元人間かも知れないと知つた途端インベスを殺す事ができなくなつた心優しき正義のライダー、コウタさんは、変身解除・戦闘不能のシドに矢を向けてゐたけど、ミッチに邪魔されなければ、シドを殺すつもりだつたんだらうか。シドより先に変身準備をしてゐたし(西部劇的にも正当防衛が成立たない)。

「シドの奴を逃しちまつた。後一歩だつたのに!」
「……」

モルモット扱いされた事を余程根に持つてゐて
「ユグドラシルの人間は皆死ねばいいんだ!」
といつた風に思つてゐるのか知らん。

『烈車戦隊トッキュウジャー』第4駅 2014/3/9/日「忘れ物にご注意を」

オープニングで緑は蹴躓いたけど転びはしなかつた。流石クールキャラ。

ゴムぱつちんはセントルイスだと思つたら正しくはゆーとぴあだつた。因みにハリセンでひつ叩くのはレッツゴー三匹ぢやなくてチャンバラトリオ。

薔薇の花弁を撒散し乍去つていく黒鉄将軍がカツコ好かつた。素敵だ。

今回のシャドー怪人の行動は、グリッタ嬢がシュバルツ将軍にトッキュウジャーの烈車を見せる為のものだつたんだとか。あの手紙はさういふ意味だつたのね。気が附かなかつたよ(笑)。

『仮面ライダー鎧武』第20話 2014/03/02/日「世界のおわり はじまる侵略」

――実ハ、ヘルヘイムノ森ハ元文明社会デ、インベスハ元人間ダツタンダ(棒)!
――エエ、何ダツテエ(棒)?!

ヘルヘイムの森やインベスについて、視聴者が容易に予想できる事や既に知つてる事を勿体ぶつて見せられても白けるだけだ。

「西洋蒲公英が在来種の蒲公英を駆逐した」
といふのは科学的に正しいとは言ひ難いから科学者が例としてあげるのは不適切だ。ブラックバスや虎杖の方が良かつたと思ふ。

――さうやつてお前達が踏躙つてきた者(幼い頃の戒斗)の事を考えた事があるのか?!
――強い者(自称今の戒斗)生残ればいい!
――ええと。「僕ちんに優しくして頂戴」て事ですか。

「侵略は絶好のチャンス。力ある者と弱い者がきつぱりと別れる。ヘルヘイムと戦つて生延びた者丈が未来を掴めばいい」
と啖呵を切る戒斗がカツコ好かつた。あの儘ユグドラシル側に付くのだらうか。その方が活躍できさうな気がするけれど、どうだらうか。

所で黒ミッチが随分と偉さうだつた。素敵だ(笑)。

何だかなあ。力を持つ者が責任を果すのは当然だけど、自分達以外を全て愚民扱するのは間違つてゐる。まあ、紘汰は愚民の一人だらうが。其と日本人は民度が高いから世界の破滅が目前に迫つても暴徒化しないと思ふ。少なくとも米を食してゐる限は(笑)。

『烈車戦隊トッキュウジャー』第3駅 2014/3/2/日「思いこんだら命がけ」

《突破フル勃起ちんこロボ》

トッキュウジャーの巨大ロボが棺桶から出てくる場面を見て、映画『白蛇抄』の杉本哲太が障子を破る場面を思出した。

グリッタ嬢、言動は可愛いけど、アップは一寸キツい(笑)。

オープニングで毎回一人こけてて、順番からいくと次回は4号なんだけど、クールキャラの4号がこけたりするんだらうか。気になる。
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