筑波役の阿部進之介がいい男だった。可愛い。髭が似合っていて素敵だ
ガメル役の松本博之も可愛かった。
アンクによると
「封印を解いたお前(映司)以外、オーズにはなれない」
のだとか。「封印を解いた」というのは、第1話で「石みたいな状態だった“クイーンのベルト”を変身によって今の様な状態にした」という事なのか。これは、後々物語に深く関ってくる設定なのか。それとも、『555』の様にはならない、つまり、主人公以外は主役ライダーにならない、という事を単に説明している丈なのか。
映司は、争がどれ程人を苦しめるかを伝えられるなら自分が内戦に巻込まれた話を筑波の話にしていいと、筑波に告げる。器がでかい。見倣いたいもんだ。
――大事なのは何をしたかだと思うし。
確かにそうだ。考えさせられる。
オーズがガメルからコアを奪った。一寸ご都合主義的。
サゴーゾ・コンボ登場。重力を操るのは些かチート過ぎるのでは?
ガメルが只の馬鹿になっていて残念だった。次回以降頑張れ。
話題:仮面ライダーオーズ/OOO
――映司君、パンツをクスクシエの店先に干すの止めましょう。営業妨害です。
――筑波さん、ブログを本にしたいのなら自費出版が手っ取り早いですよ。駄目ですか。そうですか。
――後藤さん、バズーカ弾をヤミーに当てられないのは未だしもオーズに当てちゃうのは……。もしかして、わざとですか。
アンクがメズールのコアメダルを放出した。オーズとガメルの戦闘に巻込まれた弾みにそうなってしまった様だ。映像を一度見ただけでは解り難い。
アゲハヤミーとかサメヤミーとかが欲望に関係無い人間を襲う理由が良く解らない。怪人は人間を襲うのがお約束だから襲っているのだろうか。
華やかなフォーム・チェンジやオーズのキャラのお陰で戦闘シーンを面白く見られるからいいけど。何だかなあ。
中の人の都合とは言え、アンクは、腕だけになり過ぎ。いいけど。
今回キャラの行動がご都合主義的な所があったけど、概ね楽しめた。そう言えば、米村正二脚本だったんだっけ。
次回、色々ある様だ。オーズがガメルのコアメダルを三種類手に入れたり、真木とカザリが手を組みそうだったり、後藤がオーズになりそうだったりするみたい。楽しみだ♪
話題:仮面ライダーオーズ/OOO
猪瀬(螢雪次朗)が被害者を殺そうとする際の表情が怖かった。ホラー映画かよ。
今の所、season9で一番の話だ。素晴しい。
登場する人物が皆怪しかった。「これが犯人か。否、あれが犯人か」とスリリングで見応があった。
時効になる筈だった時期の直前に帰国した孫が15年前の祖母殺しの犯人だろうと思ったし、実際そうだったけど、そんな予想を見越した作りでとても面白かった。
登場人物の思惑が錯綜して見えなかった真相に辿着く様が好く出来ていた。
時効撤廃という時事的な材料を上手く作品に取入れている。不相変巧だ。
話題:相棒
しみじみと好い話だった。太田愛脚本は好い。ま、被害者が悪人で加害者が善人というのがワン・パターンな気がするけど、気にしない。後、細かい所で突込所があったような気がするけど、米倉斉加年の名演に免じて気にしない(笑)。
画家を目指す者二人の友情が大変浪漫的に描かれていて感動的だった。もぎりとか新調の背広とか鐘の音とか伏線も良くできていて好かった。最後の場面でプロモータが事件を宣伝に利用しようとするのもアクセントになっていた。
榊(米倉斉加年)の絵は、毒が強過ぎるとの事だったけど、どんな絵だったんだろう。
話題:相棒
何だこりゃ。要するに、犯人の元SAT隊員(徳重聡)は、ボスに言われる儘に殺人を行っていただけじゃん。被害者と直接関りは無い訳ね。前回訓練地で意味有り気にハングルの看板が映されていたけど、何の意味も無かった。他にも色々思わせ振りな所があったけど、全然関係無かった。つまんねえ。
犯人のボスたる引退した大物政治家役は、津嘉山正種。声が渋くて一寸ニヒルで豪くカッコいい。素敵だ。聞惚れる。
自ら拳銃でこめかみを撃抜いた犯人に駆寄り銃創をハンカチで止血する杉下右京。シリアスな場面にも拘らず何かお間抜けな感じがして一寸だけ笑える。
話題:相棒
オープニングでブレドRUNがロボゴーグとアリスを従えて中央に居た。それを見て思わず大笑いした。
「え! 嘘? やっぱりブレドRUNがラスボスになるのか!?(笑)」
と思った。ブレドRUNとアリスが共謀して下克上を行いそうな気配だし。ロボゴーグ閣下が運命や如何に(笑)。
ゴセイナイトがアラタの不在を紛わす為にアラタの分のエリ丼を手に取ったのが好かった。けど、ゴセイナイトは飲食するのか(笑)。
現在アラタが現在に戻る時、現在アラタに吸収された過去アラタは、現在アラタから分離した様だ。
結局、現在アラタ達が現在に戻った事で過去改変は無かった事になった。今迄のストーリーを無かった事にする訳には行かないから妥当な落ちだろう。
では、作劇上アラタが過去に行く必要があったのか。今回のタイム・リープ事件で、ゴセイジャー達は、仲間の大切さを再認識した訳だし、アラタも、自分だけでなく仲間とともに地球を護る事の重要さを知った訳だから、これはこれで必要だったのだろう。多分。可也甘々な解釈だけど(笑)。
夕食の際、天知博士の席が無かった。夕食は天知博士が一人で作って準備したというのに。天知博士に酷過ぎやしないか。
横手美智子脚本にも拘らず今回も面白かった。嬉しい。やればできる子のヨコティック・パワーなんだろうか(笑)。次回以降もこの調子で頑張れ。
話題:天装戦隊ゴセイジャー
コアメダルを奪われ弱っているメズールを看病(?)するガメル。それに優しく応ずるメズール。この二人は、グリード四人の中でも特に仲が良さそうだ。メズールが人間体なのは装甲(?)を剥された姿を見せたくないという乙女心なのか知らん。
里中君の真木博士を見る目が
「このオッサン、不相変変態だな」
てな感じで一寸笑えた。まあ、ディスプレイ越しに鴻上会長を見る目も似たり寄ったりだけど。
真木は、サメヤミーを観察する為、自分の部下を建物に閉込めてサメヤミーに襲わせる。変態なだけでなく鬼畜だ。
そんな変態鬼畜ドクターは、人形が体から離れると途端にパニック状態(過呼吸状態?)に陥る。着替や入浴の際はどうしてるんだろ、この人。
一時的にパニック状態に陥ってもキヨちゃんが左腕に戻ればしれっとした様子で人前に現れる真木清人。自分がブチ切れさせた者の前にも何事も無かった様に。図太いというか冷徹というか無感情というか。
こいつは、まともな死に方はしないんじゃなかろうか。てか、まともな死に方をしないでほしい。ドクター真木に悪しき最期が訪れむ事を(笑)。
真木の所業に激怒する映司。そのシリアスな様とその後にオーズに変身してからのコミカルな様とのギャップが激しかった。見ていて一寸戸惑った。別に映司のキャラがぶれている訳では無いのだけれど。寧ろ、映司の人となりが良く解る位なんだが。変身前のシーケンスがシリアスを通越して些かヘビー過ぎたのかもしれない。
腕アンクは、オーズに「メダル出して!」と掴まれ揺さ振られメダルを吐出させられ挙句に「邪魔!」と弾飛ばされる。可哀相なアンク。
てか、映司は、乱暴過ぎるだろう。DVで訴えられるレベル(笑)。
エピローグでの女教師コスプレ知世子が中々セクシーだった。早くもメズール怪人体のライバル登場か!?(笑)
話題:仮面ライダーオーズ/OOO
横手美智子脚本にも拘らず面白かった。次回以降もこの水準を保ってほしい。
ロボゴーグは、アリスをロースペックと罵って甚振っていたけど、そんな事をするよりアリスを改良した方が良いと思う。実際ザンKTを改良しているんだし。できないの?
現在アラタが現在に戻る時、現在アラタに吸収された過去アラタは、現在アラタから分離するんだろうか。
話題:天装戦隊ゴセイジャー
冒頭の「裕子さん」(天知秀一郎夫人で望ママ)に関する説明台詞にうんざりした。挙句に「裕子さん」は、声だけ少々出ただけで姿を全く現さなかったし。写真があるのにそれすら見せなかったからこんな落ちになるだろうと予想したけど。
駅構内でのゴセイナイトと望との遣取が一寸好かった。ゴセイナイトに抱付いた望をゴセイナイトが躊躇い乍抱返すのが印象的だった。
話題:天装戦隊ゴセイジャー
コアメダルを失い脚の装甲(?)が剥れたメズール。妙に色っぽい。着ぐるみキャラがこんなに色っぽくいいのか。いいぞ。もっとやれ(笑)。
メズールといい薄皮太夫といい、スタッフは、態と(?)色っぽいキャラにしているんだろう。いいけど(笑)。多分今後も、メズール怪人体は、『オーズ』で最も色っぽいキャラで在続けるのではないか。素晴しい(鴻上会長風)!
変態ドクター真木清人登場。左腕に乗っかってる人形が本体だと噂されている(笑)。流石にそんな事は無いだろうけど
話題:仮面ライダーオーズ/OOO