特撮の感想・視聴記録

面白かつた。

ビーストハイパー、金と青。目に優しくない配色だ。前作の２号ライダーの強化フォームもこんな配色だつたと思ふんだけど、玩具展開上いいのか知らん（視聴者が気にする事ぢやないが）。

仁藤は自分の夢を叶へる為にキマイラと共生する事を選んだといふ解釈でいいのかな。命懸けの探究心。物好きだ。仁藤らしいと言へば仁藤らしい、様な気もする、けどね

面白かつた。

ノツさんは自分の親爺ギャグが面白くないかも知れないと気にしてるんなら言はなきやいいのに

1.3倍で視た。被害者桐原俊一役の笠原秀幸が結構可愛いなあと思つたら、『DOCTORS』第４話のホームレス患者の息子野々村雅也役の人だつた。道理で。

後半乍視。何かつまんなかつた　劇場で観なくてよかつた。

ざあつと視た。其なりに面白かつた。死ぬ死ぬ詐欺だつた。バンド演奏する梟達が可愛くてカツコ好かつた。

純が御大層な事を宣つて
「愛が目覚めなくても私は頑張る」
といつた様な事を言つた後に主題歌が流れ出したから、
「ヤダ。愛が目覚めない儘で終るのかしら。そんな事は無いわよね」
と思つてゐたら、本当に愛が目覚めない儘エンディング・クレジットが始つたので、
「邪道な展開だけど、エンディング・クレジットが終つてから愛が目覚める場面があるんだわ」
と予想したのに、全然そんな事は無かつたぜ

『梅ちゃん先生』最終回直後の『純と愛』の予告映像を見て
「こんな物は見ない！」
といふ意味の事を吐き捨てる様に言つた某の直感的評価は正しかつたのだと改めて思ふ。

番組最後のホテル関係者を紹介するコーナーは、今回、宮古島の待田純だつた。スタッフは気の効いた演出のつもりなのだらう。私にはふざけてゐる様に見えた。こんな事をされたのでは、前回迄このコーナーに登場した人達もフィクションであるかの様に感じて了ふ。又、フィクションのリアリティを安易にノンフィクションに依存してゐる様に思へる。

1.3倍で視た。結構あつさり犯人が捕る。その後泣かせ話が続く。このドラマに慣れたせいか一寸泣いて了つた。佐野史郎刑事以下男刑事達が下品で柄が悪いのは不相変だけど、もしかしたら多少はましになつたかも知れない。

ざあつと視た。そのせいか、今一だつた。排水溝に落としたライターを拾へるかどうかとか、テニスの試合を早く終らせられるかどうかとか、暴走回転木馬での捕り物とか、何だかなあ。

「DNAで何でも分るぞ！」
「一卵性双生児はDNAで区別できないよね」
「……」

どん丈駄作なんだよと思つて観たせいか、意外と面白かつた。

先日の『X DAY』程ではないけど、何だか今一腑に落ちない所がある。MOGULは暗号を解読する物なのか？　『X DAY』同様、政治家や役人は皆悪人許だと考えてる人に受ける内容かも知れない。

真のプラチナデータか何なのか解明するよりも自分の無実を証明する方が先だと思ふんだけど、主人公は精神疾患者だからまともな思考や行動ができないと、作り手は言ひたいのか知らん。

杏の脚が長くてすらつとしてゐて上半身から突出てるみたいだつた(笑)。

監視カメラで犯人を追跡するシステムは『相棒』にもあつたなあとか、歩き方で個人を特定するのは『科捜研の女』でもやつてたなあとか、と観てゐて思つた。

「DNAが一致した。此奴が犯人だ！」
「DNA採取元の証拠物件は偽装された物です」
「……」

最終回で暴落。其も月９単回最低記録更新。平均は『婚カツ』に次ぐ月９ワースト第二位。