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この1年、見つめ直すこと。

こんばんは、ご無沙汰しております。ずいぶんとブログを休憩していた桶乃ハシです。
またもや暗い話になりそうなので暗い気分になりたくない方はブラウザバックを。
因みに私が忘れたくないための内容ですので文章は微妙かもです。








父が亡くなって一年が経ちました。コロナの影響でずっと実家に行っていませんでしたが、父の一周忌ということで実家へ帰りました。
久々に会う姉や母。何事もなく「久しぶり」と声を掛け合い、姉と母は先にお寺へ行きました。
その後私は仏壇に手を合わせたんです。それから父の笑った遺影を見た。すると何とも言いようの無い感情に襲われ、涙が止まらなくなってしまいました。
あまりの感情の高まりに嗚咽も出てきて過呼吸になったんです。トイレから戻ってきた旦那にも「どうした?」という声掛けに返事することができませんでした。
驚きましたが、正直過呼吸になったことがあるので必死で押さえました。少しの時間は掛かりましたが過呼吸は治まったんです。ただ、その後に手の痺れがきて怖くなりました。はっきりとした痺れに焦っていましたが、さすがに旦那には言えず、トイレに駆け込んで便座に座り落ち着こうと10分ほどそのままでいました。すると痺れは消え、安堵しました。

幸い、旦那以外家族は家にいませんでした。
本当なら一緒に行くのですが密集するのを避けるため、結婚して外に出ている姉妹夫婦は外で過ごすことになっていたのです。
なので私と旦那は遅れて行くために実家に残ったのです。その間の出来事です。

あとで症状を調べたのですが、過喚起症候群のようです。

概要
不安や極度の緊張などで過呼吸の状態となり体内にある二酸化炭素が放出されて、炭酸ガス濃度が低くなることで本来は中性であるはずの血液がアルカリ性に偏り、身体にさまざまな症状が現れる。神経質な人や、不安を感じやすい人、緊張しやすい人に起きやすいと言われている。

調べた先にこのように書いてあり「ああ私はまだ心が追いついていないのか」と思いました。
久しぶりの実家で安心感もありましたが、実家に帰らない限り父が仏壇に入っていることを目にすることはありません。
それが大きいかもしれませんね。それに久々の実家に安心感もあり、緊張の糸が切れた気もします。
だから理解しているつもりでも心が追いついてない。自分でも思っている以上にダメージが強いのでしょう。
もしかしたら父が亡くなった事実を見ないようにしていたかもしれません。

今は副業を本業にしようと奔走しようとしていましたし、この7月は特別な思い入れもあるので色々と重なっていたのもありますが。



なるべく溜め込まないようにしたいのですが、正直自分ではそこまで溜め込んでいたつもりないので、自衛しないとそろそろまずい(精神的に)のではないかと思った日でした。


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