スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

引越しは突然に。

珍しく、続けての投稿する桶乃です。
さて、引越しの話をする前に、謝らせてください。前々回の投稿に「転職の話してましたが」って書いてるのですが、
全然そんな話してない!

自分でも見直したんですが、そんな事一言も書いてない。本当にすみません。多分、書いたつもりだったのでしょう。書くつもりで書いてなかったとか、そんな事だと……。自分の事ですが記憶にないですね。

えー、本題に入りますが、引越しは十月かな。それくらいにしたんです。子猫を迎え入れて五ヶ月後くらいでしょうか。本来、猫にとって引越しはかなりのストレスです。しかも新しい家に来て一年も経たずに別の家。本当にごめんねってしか言えないのですが。旦那と二人、それから子猫、この二人と一匹で引越しする事にしたんです。
あんまり詳しく書くのもどうかと思うので、一言にまとめてどうしてこうなったかと言うと「家族が子猫を理解できなかった」って事です。元々猫を飼ってたのにどうして理解力が無かったのか。個体差があるし、それに対応出来るかどうかに尽きるのかもしれません。それだけでは無いのですが、旦那が本気で出て行く事を決めましたし、私がそれを反対する理由もありませんでしたから、引越しする事になりました。
今は悠々自適に暮らしてます。それでまた、気付いた事があります。同居していた三年間で、私、喋る能力失ってる……ってひしひしと感じてます。結婚後の職場の環境が、殆ど人と話す事が無い場所の作業プラス、同居なので心落ち着いて話せる人居ないし、そんなに喋る事も無いし、旦那ともすれ違いの毎日だったので、人と接する能力が本気で低下してるし、言葉がすっと出ない。新しい職場になってから余計にそれを感じました。
今、少しずつですが取り戻しつつありますが。
他の同居されてる人より楽な同居生活していたつもりでしたが、自分で思っている以上にストレス抱えてたんだなって思いましたね。多分、旦那が出て行く事言わなかったら、私、自滅してるか旦那に出て行く事の相談してたかもしれないなって思いました。

そんなこんなで、新たなスタートを切ってる訳ですが、二人と一匹暮らし、本当にありがたい。それに、本当に夫婦共同って感じがして新婚気分を味わっている気がしますね。何と言うか、結婚三年目にして新婚の楽しみを今知った、みたいな感じ。家具を一緒に選ぶとか、家事を二人で分担して協力してる感じとか。
とりあえず、私の中では守りに入った好きな事を選べない環境から脱出した感覚です。とは言え、まだまだ自分の中で未熟な部分もありますが、少しずつクリアしていきたいと思います。

なんと、一年ぶり。

どうも、色々と怒濤な一年終わりました桶乃です。
投稿が一年ぶりとなりました。本当に濃い一年でしたので、ブログを書く気力も無いくらいですね。

前回のブログにも書いてましたが、本気で転職しました。転職して半年経つのですが、去年の内に転職だけに留まらず、新たに子猫をお迎えし、更には引越しまでした次第です。想定外な二つが入り込み、大変でした。
子猫を飼うのはもう少し先の予定でしたので、全然予定してなかったんです。元々旦那の実家に長生きした猫が居ましたが、一昨年亡くなってました。なので、旦那の家族は猫を飼うつもりないみたいでしたので、私達の代になってからって思ってたんですよ。同居でしたし。でも、偶然里親探しをしている人がいるという話が旦那に来まして。しかも二匹。更に私は仕事を有給消化時期に近く、子猫の世話を出来ると言うタイミング。数年前の私なら、旦那も子猫を飼いたくて、家族からの同意を得られればすぐさまOKしてたと思います。多頭飼い夢でもありますし。でも、その時の私は違いました。喜びより不安が強かったんです。次の就職先がすぐに決まるとも限りません。それに、決まったとしても、仕事にかまけて子猫の世話を疎かにするのではないかと。仕事に慣れるまで心身共に疲れるのは当然ですし。そんな事を考えてると、ふと思ったんです。
独身で実家に暮らしていた私って、いくらお金を稼いで親にちゃんとお金をあげていたとしても、結局の所何だかんだで

『親に責任を押し付けていた』

って気付いたんです。私の実家にも猫は居ましたが、母が猫好きなので、私が疲れて自分の事しかせずに寝ても、猫の面倒は母が見てくれてました。なので、一人で面倒を見る事って実際無かったんですよ。つまり、猫の面倒を見るのは親任せだった。そう気付かされました。不甲斐無いですが、猫を飼う責任が今更ながら重く感じました。なので、旦那には断るように言ってしまったんです。もう猫を飼う気がない旦那の家族を説得してくれてたにもかかわらず。
正直、旦那は多忙な人なので子猫の面倒を見るのは私だけになるのは目に見えてたんです。
なので、断ってほしいって旦那に告げました。すると、思った以上にしょんぼりした顔になったのが分かりました。普段、そんなにしょんぼり顔ならないので(まぁ、男が頻繁にしょんぼりしてるのもどうかと思うけど)、悪い事した気分になりましたね。なんで、一日中考えました。本当にこの選択でいいのかと。この先、何があるかなんて分かる訳ないのに、好きな事、実現させたい事、手放していいのかと。元々、転職だって好きな事をしたい為の選択だったはず。極めつけは旦那のしょんぼり顔。これはまた腹を括るべき選択ではないかと、思い直して、「やっぱりお迎えしよう」って旦那に言いました。子どもみたいに「いいのー?」って不安そうだけど嬉しそうな顔してましたね。
そんなこんなで返事をぎりぎりまで保留にしてたので、多頭飼いの夢はなくなりましたが、一匹お迎えする事は出来ました。
随分と話が長くなりましたが、この子猫を迎えるまでの自分の心理とかを思うと、子どもを産む責任も近いものがあるのかなって思いました。猫と一緒にするなと言われそうですが、命の世話をする責任は同じだ、と思います。まぁ、子どもを世話するのは猫より大変なのは明白ですが。

さて、この時点では引越しはしてません。引越しの話はまた別の記事にでも書きたいと思います。

←prev next→
カレンダー
<< 2018年03月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
桶乃ハシさんのプロフィール
性 別 女性
血液型 A型