前の記事であれこれ書いたが、実際は予定通りには行かないのが突然の災害というもの。
大地震が起きた後、いわゆる地震酔いが起きる人が多い。隣に住む姉は二日間めまいと吐き気に見舞われ、その中で片付けしながら家事をした。家中の食器やガラスが割れ、姉はレジャー用に買っていた紙のお皿や紙コップを使っていた。
ライフラインが止まるとまず困るのが水道。トイレを流すにも困るし、ご飯も炊けなくなる。我が家の場合、井戸水を使っているので震災時は困らなかった。水道が復旧するまでの一ヶ月間は隣近所にお水を提供し続けた。ポリタンクがあると水汲みにも重宝。湧き水は濁っている場合が多いので、自衛隊の給水を待った方が正解。我が家みたいに井戸水を使っているお宅は意外に多い筈なので、張り紙を見かけたら譲ってもらおう。
被災すると今までどおりの生活は困難なことがたくさんある。綺麗事ばかりでもないし、人の嫌な姿を目撃することがある。激甚災害の場合、ご遺体を目撃したり、ご身内を亡くすことがある。悲しみに支配されないよう、しっかり過ごそう。
私の書いたことが、少しでも誰かのお役に立ちますように。書き忘れがあるかもしれないので、質問がありましたら、コメント欄に!
地震酔いは私もたまに大きな余震が起きるとなります。深呼吸して、じっとしていると楽になりますよ(*^_^*)
とにかく震災は精神的なショックで、世界の終わりみたいな気持ちになります。
私も知人を何人か亡くしているので、時々悲しみに押しつぶされそうになりますが、たまらないものです。
『八重の桜』、尚之助様の死は切なかったですね。彼についての詳しい資料が残ってないので、脚本家の方が八重さんとの再会シーンを作ったり、江戸での暮らしぶりを描いてくださって、天国の尚之助様も八重さんも喜んでいるかも(*^^*)
まあ会津の皆さんはみんな天国で喜んでいるでしょうね!
お姉さまもお大変だったのですね。
そんな中、気丈に家事やお片付けをされたのですね。。
不可欠なお水のことや後半に気持ちの面で大切なことも書いて下さって心から感謝します。
やはりご遺体や親族を亡くすなどの悲しみを見聞きしたり自分が味わったりと辛いこともあるかもしれませんよね・・。
心してかからねばと思いました。
それからミニメのお返事はホントにいつでも結構ですし、私としては読んでいただけるだけで嬉しいので(^_-)☆
そうそう、今回の八重の桜で八重さんが尚之助さんを回顧するシーンで思わず泣いてしまったまきたんでした(^。^;)ドラマの中で長い間見てたので情が湧いたのか切なくなってしまいました(/_;)