経費を削減して品質まで落とすようじゃ意味がないね。
突然の荒天に現場の看板やゴミ箱をしまいに事務所を飛び出した。
いくつかの看板をしまった辺りで電話がなってるのに気づいて受話器を上げた。
ちょうど「ガチャリ」と音がなって電話が切れた。
まさかの電話の入れ違い。
別に会社内の電話なら大したことねぇつもりだけどお客からの電話なら大したことになる。
そんなもんよ後からつつくような事をするなら「現場の状況の急変での事故防止措置は一人時間なら放棄していいと捉える」宣言を会議で嫌みたっぷりにやることになる。
電話に出ることも操作方法が解らないお客の所に飛んでいくのも洗車機のトラブルにすぐ対応するのもセルフスタンドの接客としての品質のレベルの一部だと思ってる。
人件費〜って追い求めて現場の人数を減らして応対が遅れたり悪くなるのは薄く作って洗剤が泡が立たない一部のコイン洗車場の洗車ガンのようなものと同類だと思う。
そんなことを当たり前のように主張すりゃ「その時間内で上手くやりくりするのがシフト作成のお前の仕事だろ!」ってなるのが普通の話。
結局は誰から銭もらって生活してるかって事を考えたら自分の事よりお客が先ってのか接客商売じゃねぇかな…
会社があるからお客が居て、
お客が居るから会社が成り立つわけでもあるんだけど。
電話1本取り逃した話から大きく拡げてしまったな。
土曜の夜はヤマに行くもんだろ?なんて時々そんな生活してたもんだからか土曜の夜は落ち着かない。
山の方へ一人のドライブ。まぁこっちの街は知り合いなんて居ねぇからな。
雪の壁の間を国道が走る。ここ数日がいい天気だっただけに路面はドライだ。
4駆にしなくていいからバカみたいにFRらしいドライブフィールを楽しんできた。
コーナーのクリップを越えてリヤ荷重を乗せながら立ち上がるあの感じ。
クルマの足が長いから姿勢変化が大きい分だけまた面白くて。
絶対的な速度なんか低くくても狙ったラインに乗せれるか。それが上手くいっただけでも運転なんていくらでも楽しくなる。と思ってる。
積雪路面ならそれはそれで逆ハン切りながら楽しんでるんだろうけど(笑)
コーナーを立ち上がりながら内側の壁までの距離をミラーで見る。ジムニーのタイヤで2本分といったところか…40cm無いくらい。
もう1本分詰めれるのかもしれないけど目を尖らせながらタイムを詰めてるわけじゃないからこれでいい。
意味もなく数本行ったり来たりして帰ってきた。
やっぱこーいう遊び方は必要だ(笑)
もしかしてクルマ選び間違ってたかな(笑)