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ここ映画館遠い

にんたま映画感想(ネタバレ?注意)






ある種有名なシーンからスタート!

転がるしんべえに吹っ飛ばされたらんたろう。を小銭!大銭!で変化した目かわいい!それに反応するいつものきりまる。

宿題ので扇型に散らばらせたこまつださんすごい。

選抜チーム紹介が声を聞きながら流れる文を読むのが大変。ドリル破り捨てるって…

ナメじちって。てか「小僧」かわいい。



なんかいろいろあるけど、これだけ。↓

なんかとんどるって思ったら目ぇか!

かんちゃあああああん!!

はっぽうしゅ……てか映画館スクリーンだから大きいって…

後ろ姿とまけま!

こへーた折れた!
木飛んだ!

じゅんこ!

お代は後で、ってかわいい!!

城主目悪いいやいやなんでもない

きさんたよかったね!!



…こんくらい?まだいいたりんけど。

林檎の音

告白シーンでふって○がでてくる。
で、○も誰かに告白されるだろとか言う。
そもそも呼ばれても行かない。と答える。
なんかそんな流れで↓の会話。


「でも昔父さんと母さんがいないと淋しいって泣いてただろ。お前は父さんと母さん大好きだったから」
「私が? 誰を好きって?」
「父さんと母さんだ」
「お前、私のことからかってる?」
 ざあっと風が吹き桜を揺らす。舞い散る花弁に祝われるのは、誰か。
「確かに父さんと母さんは特別。お前を私の弟に産んでくれたから感謝してる。でもそれだけ。好きでも何でもない。私が好きなのはお前だけだ。お前がいれば他には何もいらない。お前の為なら私はあの二人を殺せる」
 拗ねた表情のその言葉に、○はうっそり微笑んだ。
「さあくだらない話はこれでおしまい。早く帰って夕飯を作ろう?」



で、始まる物語。

終わりは昔の話で、二人でお留守のシーン。悪天候で両親共がいつもより帰りが遅い。


「何度も言っただろ? 俺はお前が好きだって」
 これは誰だ。
 暗がりのなかで○は思った。×の目が色を鮮やかに○を移す。
「父さんと母さんは○を俺の姉に産んでくれたから感謝してる。でもそれだけ。好きでも何でもない。俺が好きなのは○だけだ。○がいれば他には何もいらない。○の為なら俺はあの二人を殺せるよ」
「なに、いって……」
 捕まれた腕が悲鳴を上げる。
 ○には×の言うことが全くわからなかった。○は弟が好きだった。弟も○が好きなのだと思っていた。それは正しかったけれど、弟と自分の考え方に大きな隔たりがあると感じた。
 初めて、弟を怖いと思った。




ただし双子の兄弟か姉妹か姉弟か兄妹にしようか迷う。まあ兄妹は多分ない。書いたし。でも姉妹も書いたしなー。

いろんな子供たち

跡を継ぐために産まされた子供と、姉(兄)が欲しいとねだったから生まれた子供と、存在意義のない子供。

跡を継ぐ→商売女の子供。本妻が子を成しにくい身体。子供が生まれたら用無し。本妻に嫌われ、母親には会えない。父親は本妻を心底愛し、女中にも嫌われ、家に味方なし。どっかの会社の息子と仲良くなる。生まれた弟はべったり。相互依存。知識はある。そのための子供。詰め込み。

姉(兄)がねだった→姉は才色兼備文武両刀。でもどっかおかしい。誕生日に両親に来年は妹か弟が欲しいといい、翌年に生まれた子供。だから誕生日同じ。両親は子供に期待してない。姉がいい点とったら褒めるのに子供が何しても反応かえさない。姉は何かしら関与してくる。友達とかも、姉のせいでいない。なんで学校行くの?とかいわれる。姉が大学で一人暮らしというのでやっと離れられると思ったら、無理矢理連れていかれる。

存在意義のない→両親からの反応は全くない。ある日姉(兄)がいなくなった。ら、そのかわりにとすえられることになった。両親が必要としてくれる、と思ったのもつかの間、結局必要なのは姉だった。
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