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テスト?なにそれ美味しいの?(あれ、このタイトル前になかったっけ)

蝉鳴くし、もう夏だなーと思ってたら世間一般では夏休みでした。未だに長袖で過ごす季節感なしの佳奈がお送りしますブログです。(何だいきなり)
リアタイが充実するとこちらのネタがなくなります。まあ稀にどちらにも書くことがないくらい何ともない日があります。
先週末個人的にプチ断食とやらをしてみました。やり方がだめだったのか、これという効果はありません。胃腸が休められていたら本望ですが、ぐうぐう鳴いていたのでどうなのだろうか。


特になんだという訳でもないけど、大学かぼちゃをつくろうと思う。
普段家ではさつまいもなんだけど、冷蔵庫にかぼちゃがあったので。
かぼちゃ好きだから焼くのも煮るのもいいんだけど、煮るならお母さんの煮付けが食べたい。
今週家帰らなかったから……帰りたい。帰りたい。今週の金曜、一限しかないんだけど(しかも三限目)ちゃんとそれまでいなきゃなのかなぁ。休みたい。木曜も午前で終わりなんだよね。したら木曜の午後から家にいれる。しかも月曜の午前中は授業ないからゆっくりできるし。

今チンしてるんだけど、にんたまの時間なので手を止める。
てか、にんたまの世界観てどうなってるんだろう。カタカナ普通にでてるし。


ちなみに大学かぼちゃにした理由は部屋にある調味料だけでできるから。かぼちゃも4分の1個くらいあったしねー。
レシピ見てもそんな難しくなさそうだし。難しいのはやる気でない、というか料理の言葉がわからないからできない。
胡麻油ないから普通の油になるけどいいよね……?

ところでかぼちゃのワタとりと、かぼちゃは洗うのかがわからない。洗うならいつなんだろう。一応、切ってから洗ってるけど。

煮なくてチンで茹でることができるなんて便利だ。全部揚げるのはカロリーが気になるお年頃。


とりあえず帰りたい。

多分、書いたら痛みは消えてくれるよね?

書きたい物語が複数ある。
一つは舞台が主にプールで、女の子たちの物語。
一つは兄妹で軽くお伽話を絡めての物語。
一つは幼なじみもしくは同じ中学校から進学した男女の物語。

初めの一つは部活用になりそう。ラストが二種類あって、どちらに転ばせるか……まだ決めてない。
後の二つは悲恋。どちらもに共通なのは『息が出来ない程に痛い』。そのくらい好きな話を書きたい。後、切ない。とことん切ないのを。
お伽話を絡めるといってもパロとかじゃない。例に挙げるくらいの。
趣味……というか、今書きたいの丸出しだ。

本当の気持ちの中に虚言を混ぜて

恋をしてました
気付かなかったけど
本当に好きだったみたい
失ってはじめて気が付くなんて
愚かね私
知っていたけど
こんなにも好きだったのね
失ったものが大きすぎる


恋を知りました
知らなきゃよかった
この気持ちに翻弄される
苦しいと叫ぶ胸が痛い

「おめでとう」笑顔で言うわ
貴方の幸せを私は喜ぶよ
胸の痛みを握り潰して
偽りを吐いてみせよう

距離を測るなんて器用なこと
私にはとても出来そうにない
縮めた距離に泣きそうになる
届いちゃいけない伸ばすこの手は


笑顔で告げられた
言葉はなんだっけ
お別れの呪文のようで
私の心をえぐっていった

「さようなら」そっと呟くわ
私の苦しみを貴方は知らないよ
心の嘆きを反響させて
真実を告げてみせよう

近付き過ぎたなんて今更ね
解っていたわ傷付くくらい
依存した過去に泣きそうになる
出しちゃいけない届くこの声は


「さようなら」言葉にしないわ
私の気持ちを貴方はわからないよ
悲しみを唯笑顔に変えて
嘘を口にしてみせよう

「ありがとう」これは事実
同時に痛みも残していったけれど
「楽しかったわ」本当なのよ
隣合わせた時間忘れたくないの
溢れる悲しみ覆い隠して
僅かな本当を言ってみせよう



(20090715)

幸福や希望こそが絶望に成り得るのです。初めから棄てたままでいればよかった

大好きです。大好きだったのです。今でも大好きなのです。

なのに、貴方は。



私にとって彼は優しい人でした。
いつも笑顔を浮かべていて、私を慰めてくれました。
閉じこもっていた世界に放り出され、一人きりだった私に声をかけてくれました。
私の声に応えてくれる素敵な人でした。
私に冷たい世界に温もりをくれる人でした。

私が彼に甘えてしまうのは、ごく自然なことでした。
私は私にしか甘やかされず私は私にしか相手にされなかったものですから。初めて甘やかしてくれた人に惹かれずにはいられなかったのです。

優しい人でした。温かな人でした。稀に意地の悪い人でした。
何も知らない私に、色んなことを教えてくれました。
私なんかのために、何度も沢山の時間を削ってくれました。
私の我が儘を、幾度も聞いて叶えてくれました。
他の人にとっては、とてもくだらないことだったかもしれません。
けれど私には、とても大切な時間だったのです。



ある日私は酷い眩暈に襲われました。
視界が歪み、眩み、闇の中にいくつもの光が点滅していました。
力のない足で何とかソファに歩み寄り、そして身体を預けました。
身体が鉛のように重たく、動くことができませんでした。肩で息をしていました。
やがて世界が戻ってきたと感じた時には、もう、遅かったのです。

いつもの癖だと思い彼に声をかけました。
彼の手にかかれば、不思議なことにどんな症状でも楽になるのを知っていたのです。
けれど、世界は私に冷たいままでした。
彼には、私より優先すべき人ができてしまっていたのです。
その時の私は、不思議と笑顔をつくることができていました。
私は心のどこかで知っていたのです。世界と同じように何れ彼も私から離れてしまうということを。
そしてそれを過去と同じく全力で否定してきました。しかし世界は厳しく、私はそれを目の当たりにしました。

悲しくなりました。寂しくなりました。
この世界には私を知る者が唯の一人もいなくなってしまったのです。
……私はまた、一人になってしまいました。

彼に背を向け歩む私を彼はなんと思ったでしょう。きっと重荷がなくなったと、そう思ったに違いありません。どう記憶を思い返しても、私は彼に甘え、荷物でしかありませんでしたから。


私は彼が欲しくてこのようなことを告げたのではないのです。
彼には幸せになってほしいのもまた事実なのです。例えそこに私がいなくとも。
……いいえ、そこに私がいないことこそが彼にとっての幸せということもわかっています。私が存在することが、誰かの幸せに繋がることは決してないのですから。

どうか、私を殺してください。
願いはこれだけです。
私が、馬鹿なことをしてしまうまえに。



――――
距離の測り方がわからない。ならいっそ、初めから繋がりがなかったように振る舞えばいい。

曇った夜空の上にはきっと、

七夕です。

和菓子の一つでも買えば風情なんでしょうが……いかんせん、お金ないので。
イベントはほぼ総てスルーする、季節感皆無なサイトです。
皆様が飛び付くバレンタインにも甘い話一つ書けない(書かない)という。


あ、先週末友人泊まりに来てくれてありがとう。楽しかった。美味しかった。私の行動範囲が狭いせいで楽しそうなとこ連れてけないでごめん。今週これで生きてける。テスト頑張って。…それから、おばさまにもごめんなさい。



今から書くにも眠いので……もう寝ます。
今日は時々雨だったので、鵲が橋を渡したのでしょうね。
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