綾野剛が美しすぎて転げ回った。
\(^p^)/
いくら腐女子でも、
「一般ドラマでゲイが報われるハッピーエンドは有り得ないだろう」とはちゃんと分かってるんです。
裕はきっとミネタに失恋しちゃうんだろうなぁ…って。
でも腐った脳を抜きにして、視聴者が一番感情移入して応援していた登場人物が黒崎裕(ゲイ)って、これどうなんだ恋愛ドラマとして(笑)
だって、中学の時からずっとミネタだけが好きで、ミネタが困ってたら部屋だって貸してあげて、家事全般も出来て、ミネタが落ち込んでたらメールで励まして、でも踏み込んで来て欲しくない事情には距離感を保って見守ってくれて、ミネタが自分勝手な理屈を振りかざすなら正論で以てガツンと怒って、その後自分はお風呂場で隠れて泣いて、ミネタが好きだけど、好きになって欲しいって強要するわけでもなく、抱きしめてしまいたいのをぐっと我慢してて、ミネタがちゃんと女性と恋愛が出来そうなら、自分はいくら傷ついても、ミネタを応援してくれる、
どこをどう切り取っても、この子が幸せにならなきゃ世の中の道理のほうが間違ってんだろってキャラなんだもの!
ヽ(`Д´)ノ
それなのに基本的に報われない同性愛だから、
楽しそうにスーパーで夕飯の買い物して、ミネタの分の夕飯も用意して待ってるのに、ミネタ帰って来なくて、
ひとり寂しそうに部屋でご飯食べてるシーンとか何回かあるわけですよ。
そんなの、腐女子じゃなくても、
「てめぇ、人妻と不倫イチャイチャしてる場合じゃねぇぞミネタ!」
ってなるじゃないですか。
だいたい本筋の2人が職場不倫なんで、共感出来ないし応援出来ない(キッパリ)
そんな中での最終回。
8話で打ち切りという憂き目にあってしまった故か、正直「はぁ?」というラストでしたが、
裕の「抱きしめて。一度だけ、抱きしめて」でニヤニヤ出来たのでオールオーケー。
ハッピーエンドじゃないけど、完全に裕の失恋ってワケでもなかったのにビックリした。
アイツ、まだまだミネタのこと諦めてなかったな(笑)
そんな感じで、aynファンだけが楽しめたドラマだった気がしますよ
\(^p^)/