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【お返事】ただのニートのようだ


★ありがたいことにコメントをいただいたので全力でお返事させていただだだきます!

追記にてお返事です

                     continue...

【王の楯】ジーク


生者を越えた存在であり、従うべき隊長

王の楯隊長であるが、伝説として伝えられている邪霊剣でもある事を知るものは少ない。先代王と契約を交わし、魔物を従える“力”を授けたのも彼である。

隊長というだけあり、かなりの実力を持っている。人知を越える精霊を従える事からも、窺い知る事が出来る。
他の構成員と異なり、詳しい事は全くと言っていい程わかっていない。しかし、誰も気にする事が無いため、謎を知ることはない。
よく先代王と共にいるところを目撃されているが、それが契約によるものなのかどうかを知る術はない。圧倒的な“力”を持ち、族長レベルの魔物を従えている事しかわかっていないのだ。

【王の楯】リセード


魔物ではなく、精霊

人の姿をしているが、実態は時空の精霊である。魔物ではないし、隊長と契約していないが、純粋な強さ故に副隊長に任命された。

時空の精霊というだけあり、かなりの実力を持っている。そもそも精霊とは、人間、竜、魔物どれでもないものを指す。どれでもなく、どれよりも強い“力”を持つものを敬意を払い精霊と呼ぶ。その中でも、時空に関連した“力”が強いものを時空の精霊と呼んでいる。
空間術と呼ばれる、空間そのものに手を加える術を得意としており、別空間をつなげた瞬間移動を行う事も出来る。
また、それとは別に、未来を知る事の出来る「時詠み」と呼ばれる“力”を持っている。その“力”を使い、相手が攻撃する未来を読み取り相手より優位に攻撃を仕掛ける。
その強さ故に他の構成員からは軽く尊敬されている。しかし王の楯内では新入りという事もあり、わりと扱いは雑である。

【王の楯】ヴェリス


強力故に追放された、働かない紅竜

ラミエルの弟で、魔界に住む紅竜。
化身時には人型を取るが、末端と尻尾は竜のままである。強い“力”を持っているにも関わらず、化身はうまく行かないようだ。
強烈な炎を武器としており、すべてを焼き尽くす。飛行能力にも優れており、速く飛ぶことが出来る。また、巨大な身体を活かした突進攻撃も脅威のひとつである。

元々族長を継ぐはずであったが、やる気のない性格が災いし他の紅竜達と敵対関係になってしまった。魔界から離れようとしたが、敵対紅竜に追われてアルファドまでやって来て暴れているところを王の楯隊長に捩じ伏せられた。それをきっかけに王の楯に入隊。敵対紅竜はおとなしく国へ帰った。

【王の楯】フェニーツェ


親離れ出来ないほど幼い、まだまだ小さな女の子

マルラトという鼠に似た魔物。身体は小さく、魔物と言ってもおとなしい種族である。
まだ幼いながらも化身する能力を持ち、人型に近い姿を持つことが出来る。そもそも化身とは、自らの持つ“力”によって姿を変える技法の事で、普通なら長く生きる事によって修得する。彼女の場合、周囲の者の技法を真似る事により化身を実現させているようだ。将来有望である。

アルファド近くの森で魔物狩りが行われ、それを止めに来た王の楯隊長に助けられたのが出会いである。その時に親を殺され、取り残されていた彼女を先代王が助けたのをきっかけに隊長になつくようになった。生い立ち故か、他人を怖がる節があり激しい人見知りでもある。
まだ幼いため契約は行っていないが、隊長を親だと勘違いしている。王の楯という組織自体を家族のように思っているところがあり、恐らく本来の種族を理解していない。
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