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【長文注意】地理の話


★まるで資料がないのはアレなのでやっとこ地図っぽいものを作り上げた。完全版、とは言い切れない気がする。今までとちょっと変更あるけど証拠は消す。覚えている方は申し訳ないけど忘れてください。かつてのSANOの本名と同じくらい黒歴史なんです。

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地図は下に貼っておきます。見えにくいですが、都市に番号振ってあります。下記はそれに対応した名前です。

1 共存の国アルファド
2 神秘の里
3 技国マテルダ
4 亡国ガルディヴァーラ
5 白竜の里
6 灼熱の国ザビラグ
7 国境の村
8 水晶都市クレラド・ヴィル・ティクーア
9 王都ラムデ・キアント
10 繁栄都市ロド・ビナ
11 一角竜の隠れ里
12 人間の集落
13 漁村ウエルド・ウイシャ
14 水の街パルテ・ララビナ
15 竜の都クアント・ナナ
16 幻影の国フォドラール
※4、8はそのまま亡国、水晶都市と呼ぶのが一般的

1〜6、16は天界、8〜15は竜界の都市。魔界はまるで秩序がないのと、現地民以外は基本的に生活出来ないため、詳しいことはわかっていない。
周りは海に囲まれている。そのため、竜界では水産物が多く見られる。また、繁栄都市ロド・ビナ(10)の近くには広大な農地があり、農産物も豊富である。
竜界と天界とは、国境の山と呼ばれる山脈によって分断されている。比較的通行しやすい登山道の山頂付近に国境の村がある。境界にあるため、どこの国にも属していない。また、竜界と天界の交流はあまり見られない。
天界では、アルファド(1)・マテルダ(3)・ザビラグ(6)・フォドラール(16)を四大都市と定め、それぞれに王家をおき王政を実施。王城を中心に城下街が発達し、独自の文化を持つ。今回地図には載らなかったが、各国の領土内に村や集落が多数存在している。それの代表が、神秘の里(2)である。
亡国(4)は、かつては栄えていた都市であったが一日にして滅亡し、今では無残な廃墟となっている。滅亡した理由や経緯など、細かいことはわかっていない。
王道ラムデ・キアント(9)とロド・ビナ(10)、漁村ウエルド・ウイシャ(13)を繋ぐ街道があり、それを使って水産物や農産物が他の都市に届けられる。ラムデ・キアント(9)からは、農具や漁具といった道具類や機械類が届けられる。
ラムデ・キアント(9)にはごくたまに純粋な人間が迷い込む事があり、他の都市よりも文明が発達している。水道が完備されており、王城には電気も完備されている。
水晶都市(8)に近付く者は少ない。邪神の住まう土地と言われており、呪われた場所とされている。現に、邪神とそのしもべが暮らしている。竜界の守護神とも言われている完全神も暮らしているため、ラムデ・キアント(9)の一部の信者が攻撃を仕掛ける事もある。また、水晶都市の住人はロド・ビナ(10)を訪れる事が多い。
人間の集落(12)と水晶都市(8)を除く都市では、人間より竜の比率が高い。竜の都クアント・ナナ(15)に至っては、人間の方が珍しいくらいである。
一方天界では、アルファド(1)とザビラグ(6)と白竜の里(5)を除く地域では人間の方が多い。アルファド(1)は半々くらいだが、ザビラグ(6)は環境もあって完全に竜都市である。
この世界の果ては、誰も知らない。知ろうと思う者もなく、解明されることは恐らくないだろう。

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長くなったけど、思い付くあたりではこんな感じ。なんか「ここどうなってるの?」とか「具体的に詳しく」とかあったらコメントや拍手にお願いします。
天界は文明レベル低いです。電気・水道ありません。竜界はラムデ・キアントだけ文明開化中。ロド・ビナはまだまだ。
ちなみにロド・ビナにはレニアが出稼ぎにやって来るよ。一角竜の集落って実はレニアの実家なんだ。っていう邪神さま情報。オチがこんなんでいいのか。いいや。

↓は全体図。だいたいこんな感じ、くらいに。
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