★誰得な気がするけど一応まとめとく。
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レニア
現代名「佐野レニア」。西洋人と東洋人のハーフ。瞳の色は生れつき。深夜コンビニでバイトしてるフリーター
エトゥアル
現代名「佐久間恭奈(さくまきょうな)」。大学生。レニアとはいとこの関係にある。
シギルス
現代名「国立竜弥(くにたちりゅうや)」。小さな診療所をやっている。カファルジドマ、リセードの義父。
ジーク
現代名「ジーク」。シギルスの診療所の看護士。
カファルジドマ
現代名「白崎一真(しらさきかずま)」。大学生。身体が弱く、病弱。リセードは双子の弟。
リセード
現代名「白崎拓真(しらさきたくま)」。大学生。顔の右半分に怪我がある。
アリウス
現代名「国立勝弥(くにたちかつや)」。院生。義理の弟たちが好きでしょうがない。ルツェファとは大学で知り合った。結婚はしてないけど婚約はしている。
ルツェファ
現代名「神庭柚子香(かみにわゆずか)」。院生。本屋でバイトしてる。アリウスとは婚約関係。
新羅
現代名「風渡奈緒子(かざとなおこ)」。旅館の若女将見習い。リセードの事が好き。
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ラミエル
現代名「火谷香奈美(かやかなみ)」。シギルスの診療所のお手伝いさん。働かない弟の分も頑張って働いている。
ヴェリス
現代名「火谷薫(かやかおる)」。ニート。
ヘルディオル
現代名「鬼崎実(おにさきみのる)」。地方公務員。胃が弱い。
ヘルディガルツァ
現代名「鬼崎俊也(おにさきしゅんや)」。会社員。妻子持ち。
ウルフェン
現代名「鳥飼翼(とりかいつばさ)」。郵便局で働いている。ヘルディオルとは腐れ縁。
ディム
現代名「砂谷桃花(すなたにももか)」。高校生。居酒屋バイトでばんばん稼いでるやり手。胸はない。
フェニ
現代名「金谷仁美(かなやひとみ)」。幼稚園児。
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アゼ
現代名「アゼ」。エトゥアルに取り憑いてる守護霊。悪さはしない。レニアの事が気になる。
アイリーン
現代名「二階堂凜(にかいどうりん)」。大学生。良いとこの生まれ。令嬢。
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★忘れてるのいたら教えてください。私のキャパではこれが限界です。
読み仮名つけときました。参考までに。
「ひろーい!なんかあったかい水が流れてるー!」
風呂場に入るや否や、ディムがそう言った。今、王の楯一同と国王と王妃は新羅の実家兼旅館に来ていた。
「ディムったら子供ね。」
「もしかしてアタイこんなんだから胸がおっきくなんないのかな?!」
「それは関係ないと思うわよ…」
深刻そうな面持ちでディムはそう言った。それを、ラミエルがやんわりと否定する。そして話題は、胸の話へと変わっていく。
「…ルツェファ様はけっこうあるんだね…」
「ディム胸小さくなった?」
「なにおう!そーゆールラっちだって相変わらずぺったんこじゃんかー!」
「ぺったんこって言うなー!」
この二人の言い合いは、幼稚だが必死だった。フェニに至っては不思議そうに小首を傾げているし、ラミエルとルツェファは生暖かい目で二人を見ていた。
「やっぱグっちゃんも胸あった方が好きなのかな…?」
「副隊長はたぶんそういうのに興味示さないから大丈夫なんじゃないかしら。」
「そのままの貴女が好きなのよ、きっと。」
「そうですよね!大丈夫だよね!」
へこむ新羅をラミエルとルツェファ二人掛かりで立ち直らせる。前向きという考え方により、復活は早かった。
「さて、フェニ、いらっしゃい。洗ってあげるわ。」
「ピィ」
化身していないフェニを、ラミエルは豪快に洗いはじめた。フェニも嫌ではない様子で、甘んじて受けていた―
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「隣って女湯だよな!」
「だからどうした」
「覗こうぜ!」
「…一人でやれ」
一方男湯では、ハイテンションなウルフェンが騒いでいた。それをヘルディオルは忌ま忌ましげに眺めていた。
「陛下も覗こうぜ!」
「馬鹿!陛下になんて事を言うんだ鳥野郎!」
「鳥野郎ってなんだよ犬っころ!」
大声で話す内容ではなかったが、最早関係なかった。話の場に出されたアリウスは、苦笑いを浮かべた。
「俺はいいや、ウルフェンだけでやったらどうだ?」
「陛下、唆すような事は言わないでください」
「ヤッハーちょっと覗くぜぇ!」
楽しげにそう言った直後、壁を叩く音が響いた。何事か、と思案していると、アリウスはリセードに話し掛けた。
「なあリセード、今のってどういう事だ?」
「…威嚇、といったところじゃないでしょうか」
「威嚇されてるぞ、鳥野郎。」
「だー鳥野郎って言うな犬っころ!」
あれだけ大声で覗く宣言をしていれば、隣の女性陣に聞こえないはずはなかった。気の強い女性陣により、ウルフェンの企みは未然に防げた。
「日頃の行い、だな。」
「俺頑張ってるのになぁ…」
「性格の問題だ。」
これみよがしにヘルディオルが呟くと、ウルフェンは納得がいかないといった表情を見せた。一瞬にして静まり返った男湯に、不穏な空気が流れた――
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★中途半端だけどこれ以上なにもできない。ヴェリスは空気。完全に空気。ていうか男性陣空気。ごめん
「あ、グっちゃんおはよう」
怪我の療養のために訪れている神秘の里で、リセードは新羅に声をかけられた。見遣れば、弾けんばかりの笑顔だった。
「怪我の具合はどう?」
「…良くなってる、と思う。」
「そっか、良かった!」
他愛のない会話だったが、新羅は幸せそうだった。リセードがここに来るということは、大怪我をしたということを意味していた。それ故、会えて嬉しいが素直に喜べないでいた。
「朝ごはん出来てるからちゃんと食べてね!」
「…なにか出来ることないか?してもらってばかりで落ち着かない。」
どこか恥ずかしそうにリセードはそう言った。その様子が愛おしく見えて、新羅は頬が緩むのを感じた。
「せっかくのお休みなんだから、そんなこと気にしなくていいのにー!お仕事禁止令出てるんでしょ?至れり尽くせりでいいじゃん!」
「…そうかな」
「そうそう!朝ごはん冷めちゃうよ、早く食べてきなよ!」
「…わかった」
どこか不服そうだったが、大筋は納得してもらえたみたいで、新羅は胸を撫で下ろした――
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★ルラっちのところには大怪我した時くらいしか行けない。これは公式。なんで大怪我したのかは知らん。
お仕事禁止令はよく出されてる。怪我してんのに走り回るから強制送還されたりする。これも公式。
つーかネタ分類だけどブログは公式だっていうの忘れかけてた。公式です。
★どうもこの間ぶりです。狭 風恭です。
例によっていなかった期間は死にたい病に罹って苦しみのたうちまわっていたと思ってください。間違いじゃないです。最近はだいぶ楽になってきました。自宅で出来る死ぬ方法がなくなりました。首吊りも出来ません。やろうと思えば出来るのかもしれないけど確実には出来ません。
4日から学校だけど正直なんでここにいるんだろう状態です。卒業だけはしようねってお話になってるけど出来るかどうかわからん。単位も若干足りてないし、必修を落とすクズっぷり。書いてて虚しくなってきた。
今日は亡き母の誕生日なので記念に記事アップしてみる訳だけど、あれだな、寂しいな。もう何年も前の話だけど、私にとっては過去の事にはまだ出来てないみたい。もういい加減乗り越えなきゃならんけど、私には出来ないな。未来より過去の方が良いよ。
華麗に副隊の誕生日スルーしてたのを今普通に思い出した。やっべ。
何事も後手後手に回ってしまうのは良くないね。かと言ってすぐに変えられるかって言うとそんなことはないっていうね。もうダメだみんなダメだ。