スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

一周忌


ひととせが疾(と)く過ぎたりと 白百合を供えつごちし母の小ささ

父が亡くなってからの日々はあっという間で、「もう一年」と言う母。めそめそする人ではないけれど、それなりに寂しさはあったはず。少し痩せた身体はひとまわり小さく見える。ホント、よくやってきたと思う。
私には「まだ一年」て感覚だわ。この時間評価の違い…。

父の命日を覚えていてくれる友人知人が、お花や果物を持ってきてくださって有り難いと嬉しそうだった。
そんな風にしてもらえるのは、日頃から人とのお付き合いを誠実にしているからよね。見倣わなきゃ。
中々会いに行けなくてごめんね。ちゃんとやってるから心配しないで。
身体に気をつけながら何でもしたいことをして、自由に人生を楽しんでね。


前の記事へ 次の記事へ