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法的解決が必要な事態に陥ったら。


懇意にしている弁護士のいる人は少ない。誰かが紹介してくれる以外は、法テラスや地域の法律相談を利用して私選で頼むのもいいけれど、当然ながら弁護士といっても性格も考え方も人それぞれで、弁護活動の仕方にも違いがある。

依頼を前提に相談しに行くときメモ。
・何故そういう判断をするかの根拠が言えるか。
・こういう判断をされてしまいます。等のデメリットを説明するか。メリットだけいう人は怖い。
・自分の考えに沿った人かどうか。感情移入、共感してくれるか。
・見通しを聞く。負け筋かどうか。
・どういう法律構成で戦うのか。
・手続きの流れと見積もりはセットで聞く。
・得られた利益分の何%の支払いか。
・訴訟だけで終わるか執行までやるか。執行は別料金。判決だけでは動かないので思わぬ費用となる。
・被疑者段階でいくらか。起訴されて裁判となり、民事で被告、刑事で被告人となってからは別料金。
・どこまでやってくれるのか、今回はどこまでの料金か。

契約書で契約の中身をよく確かめること。依頼するような事がないに越したことはない。


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