スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

土地がらみ


去年から土地に絡む問題が浮上してて、まだ具体的にはこれからのものも含めて三件ある。
土地の収用とか、なんか大変。
ここ二週間ほどパタパタしてたのは、昼間いるとこの前の土地の件。

こちらの先代から37年くらい、色んなテナントが入れ替わり入ってた建物が建ってるんだけど、ここに来て土地を売却するらしい。
道路との境界がはっきりしてないから、測量して隣接する地権者全員の立会いが必要なんだけど、そのやり方が非常識なのよ。
普通なら、自分の都合で他人に手間をかけさせる訳だから売主があいさつにくるものなのに、買う契約をした建設会社から依頼された測量会社だけが来て、市役所を権威付けに使った内容の文書配って立会いしろって。

こっちにしたら、これまでそこに入ったテナントに酷い迷惑を被った時に、不動産屋を通じて散々改善要求しても音沙汰なかったっていう悪感情があるわけ。
もう本当に酷かったんだから。何度警察が来たことか。リフォームの会社だったけど、道路を作業場にしたり、車停めっぱなしにしたり、作業音が大きくて隣の人は神経参っちゃって終の棲家のつもりの家を手放して引っ越したんだよ。
地権者の顔も見えず、過去の清算もせず、丸投げして立会いしろよっておかしいでしょ。

建設会社と会ってその話をして分かりましたって言ったくせに、早く売り抜けたくてこちらの言うことを無視した。
だから 立会いをお願いされてる3軒で共同歩調とって、立会い不同意の上申書を市役所に提出したの。
水の流れを止めるには元栓止めるのが確実だからね。

そしたら色々見えてきて、地権者は測量申請書が提出されてることを知らなかったこと。測量会社が役所に提出するものなんだけど、地権者に委任状もとらずに提出って、印鑑を押すものかどうか知らないけど、少なくとも私文書偽造でしょうよ。慣習かも知れないけど、そこをつつけば市役所としては知らん顔をしてられないでしょ。

結局、予定されてた立会いは流れてた。当然だよね。地権者も隣接の住民の3軒も誰も行かないんだから。
上申書と立会い不同意書の原本を市役所に送ったら、市のコンピューターに付記されるらしくて、今後何回申請が出されても話し合いは済んだかって聞いてから受理になるらしいから、まぁ門前払いってことになる。

別に売却に反対したいわけじゃないから、ちゃんと筋通してくれればそれでいいのよ。
話し合いはこれから。
土地がらみってホントにめんどくさいで。


前の記事へ 次の記事へ