いわしの蒲焼グラタン

教えてもらったレシピは以下の通り。(一人前)
いわしの蒲焼缶詰(1缶)、玉葱(大1/2個)、バター(適量)、マヨネーズ(適量)、塩(少々)、黒胡椒(少々)、粉チーズ(少々)、パン粉(少々)、パセリ(少々)
@玉葱(大1個)の表面の皮を剥き、頭と尻を包丁で切り落としたものを、包丁で水平にカットしたもの(1/2個)の表面の皮1枚分を器として利用する。
A器の玉葱の表面(表裏)にバターを薄く塗って、閉じている側を下にして耐熱皿の上に置く。
B残った玉葱の1/2をみじん切りにし、バターと塩コショウで炒めておく。(玉葱の表面が薄く透き通ってきたらOK)
C器の玉葱の中に、いわしの蒲焼を移しいれ、その上に炒めた玉葱を置き、その
上から缶詰の蒲焼のタレをかけ、さらに表面をマヨネーズで網状(お好み焼きの要領で)に一面に覆い、その上に粉チーズとパン粉を少々まぶす。お好みでパセリ(少々)をまぶしてもよい。
D耐熱皿ごとCを、オーブントースターで3〜4分加熱(表面のパン粉、パセリに焦げ目がつけばOK)して完成。

※バターがなかったのでオリーブオイルで代用しました。
器にする玉ねぎは、先にちょっとチンしておく方がいいと思います。

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玉ねぎの舟に小洒落て飾りつけ焼けども失せぬ個性はオサレ

結句の ”オサレ” は、ネットで使われる「おしゃれになりきれてない」の意で据えました。
すごく美味しかったです!! が、気取ってもやっぱりクラシカルな和の味の主張は強い。これを作ったら、やっぱりご飯も一緒に食べたくなっちゃいます。
粉チーズでは負けるので、チーズの風味を合わせて楽しみたければピザ用のチーズorスライスチーズがいいかも。