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2016年が終わる

今日まで忙しくて明日からもず〜と仕事です(T_T)
まぁ1、2月は暇なんですけど……。
求めずとも人が寄ってくる。それが人徳なんでしょうね。
今とても悲しくて寂しくて淋しくなっちゃって、こんな気持ちで年越すの嫌だなって……。優しい言葉とかかけないでくださいね、涙腺崩壊しますから。

来年の目標。
健康でいる。
人に甘えない、迷惑をかけない。
アニメの視聴数を減らして、創作に重心を移す。
目標に向かって死に物狂いで頑張って悔いを残さない。これには少し精神的に軌道修正が必要。
自分は自分。頑張って行きまっしょい!

構って下さった皆様ありがとうございました。
来年もよろしくって言いたいけど、嫌気がさしたらいつでも切ってくださいね。
ではでは。まだ仕事中でした(>_<) 

私信) お礼

クソいそ!



年賀状おわった_(:3」 ∠)_
年内繁忙期だし業務以外の仕事もあってんあああああああああ死ぬるううううう

今期のアニメ



終わってみれば、一番面白かったのは『文豪ストレイドッグス』だった。自分にとっては化けたアニメ。1期より2期、2期も初めのシリアス太宰過去編からの現探偵社、第三勢力出現でポートフォリオとの共闘となり尻あがりに面白くなって、双黒が出てきて完全にやられた。
汚濁状態の中也がチートだが太宰がいなければ使えず、反目しあいながらも信頼を置いているという関係性に萌えた。人虎とやつがれが、ぶつかって互いの痛みを分かりあう感じもよかった。

二番目は『週末のイゼッタ』
百合臭を感じる作品。作画が素晴らしくよかった。
魔女とはいっても可愛い少女のイゼッタが国を守るために闘うが、詰まる所は幼いころから慕ってきた姫のためで、慕いつつ恩を感じている相手に持てる力を丸ごと全部差し出して報いていく姿に感動があった。

三番目は『ナンバカ』
ただ囚人と看守の攻防の話かと思ったら、バトルはあったがそれぞれの人物の持つ痛みを周りが分かって支えるような内容で温かみのあるアニメだった。本編同様OPも昭和臭を感じたがノリのよさは一番かも。

他にもたくさん。みんな楽しかった!おもしろかった! ありがとうございました!!

ユーリ!!! on ICE



ストーリーもよかったけれど、11話でコンプしたOPの美しさには感動。キャラ、作画、音楽、声、すべて素晴らしかった。秀逸な作品だと思う。
初めのうちは自分もヴィク勇の妄想で萌えてたけど、twitterのTLが毎日毎日うんざりするほどその感想、妄想と創作合戦で溢れかえっている。そんなふうに周囲があまりに加熱、沸騰し過ぎていると自分は冷めてしまうという、天の邪鬼でへそ曲がりな性質が作用して途中から腐フィルターを外しておとなしく見てた。(みんなと一緒にきゃっきゃうふふして楽しさを増幅させればいいものを、大勢で盛り上がるのが苦手で我ながらつまらない性格だと思う)

原作者は、BLのつもりじゃない、狙ってはいない。と言われていた。恋愛でなくとも何かを成し遂げようとする師弟関係ともなれば、互いに慈しみ愛しさが溢れてくるのは同性でもあることだとは思う。だけど久保先生、ヴィクトルが外国人であることを差し引いても、そのセクシーさと煽りには腐ってない人でもホモホモしさを感じまっせ。狙ってないと言ったってこれは明らかにQueerbaitingといわれるもの、要するに腐釣りでしょう。
釣ったっていいじゃないですか、こんなに大勢の人間を楽しませ夢を与えているんですから。

勇利…髪を上げてセクシーな時よりも、芋みのあるほうが好き。ワタシがこのキャラに感じる魅力は豊永さんの声によるところが大きい。ヘタレだけれど、ヴィクトルといることで支えられてきた愛に気づいて成長し、自分のスケートを完成させられた。ヴィクトルへの思いは憧れと強い敬愛かな。離れていては自分のスケートができない。引退までそばにいてと縋って、コーチとして求め抜く。結局思いは叶えられた。これほどの絆は一生消えないね。

ヴィクトル…とにかく美しい。演技者としては頂点を極めた。同門のユリオに対する愛情も持ちながら、可能性を秘めた蕾を育てる楽しみを味わい、成長を目の当たりにするのはざぞ刺激的なことだったろうし、大輪の花を咲かせたことで彼自身の新たな扉が開く。一番得をしたのはヴィクトルじゃないかと思う。勇利には十分すぎるほどのスキンシップで愛情表現するのに、心を開かない相手にはにこりともしないロシア人らしさもよく出てた。

ユリオ…まだ若いけれど己をよく知っている賢さがありストイック。勇利をライバルとして認めていて、だからこそ強くあれという思いはわかる。ヴィクトルを攫われた悔しみ、不満をあからさまに表現するけれど、勇利に見せたデレたような表情をヴィクトルには見せない。これはよほどヴィクトルを意識しているということなんだろう。たびたび見せる凄みのある眼差しにはぞくぞくしたけど、デレたときの笑顔が可愛いかった。恋愛では一度受け入れたらツンデレが凄そう。

途中、情報としてペット犬の「マッカチン」という名前の意味が、ザリガニだのカフェモカだのと流れてきたけど、原作者がこれを否定。マッカチンという名前はヴィクトルが語感で決めたもので由来は何も無い。想像で隙間を埋めるのは自由だが公式情報ではないので気をつけてとツイートしていた。

そうなのだ。作品を見てどう感じるかは個人の自由。だけど作品の真実はいつだって原作者の頭の中だ。自分は原作者が考えた真実が知りたい。ちな、7話のあのシーン、自分的には、予想以上のことをやってのけた勇利に驚いて可愛くて嬉しくて誇らしくてハグしたくて飛びついたらバランス崩しっちゃって倒れながら唇が唇に触れっちゃって勇利ビックリ!みたいに見えた。ここも、勇気を持って決めつけていいと、隙間として与えてくれたんだからこんな解釈でもいいでしょ。

これで終わりではないだろうと思う。今後は劇場版に続くのか。オリンピックに合わせてきたらおもしろい。
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