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マルガレーテ

本日は私のセカンドPC、マルガレーテの設定を書いていこうかと思います。


■キャラクターコンセプト

押しの強いキャラを演じてみたい!

という思いから作ったのがマルガレーテです。

なにせジュリアが私の分身と言いますか、ほぼ中の人そのままなので、これ『なりきり』じゃないじゃん感が半端なくて……。

なのでマルガレーテは当初、『おほほ』という口癖があったですが……いつの間にかその口癖も消え、ただの天然お嬢様になっていました。

これも中身がヘタレであるが故でしょうか……。

もうちょっとこう、強気なキャラにする予定だったんですけどね。

バリバリの格闘キャラにするつもりでしたし。

聖職者キャラにしようと思ったのは、冒険者のPC様方に引っ付いていく口実が作りやすく、冒険ロールが回しやすそうだと考えたからです。

なんとも安直な考えですこと。

でも地味に動かし辛いんですよね、マルガレーテって。

なんでだろ?


■名前の由来

マルガレーテの名前の由来はジュリアの記事でも書いた通り、女性写真家『ジュリア・マーガレット・カメロン』女史のミドルネームからです。

その『マーガレット』をちょっとだけ変えてみようと思い、マーガレットのドイツ語読みであるマルガレーテになりました。

そして『ユーカ・リスティア』の部分ですが、これはキリスト教の聖餐式(ユーカリスティア)から来ています。

最初から聖職者にしようとは思っていたため、なんか聖職者っぽい名称とかないだろうかと探していた時に見つけた次第です。

キャラの設定上では、『ユーカ』は母方の姓、『リスティア』が父方の姓としております。

ユーカという名前の響きが日本語っぽかったので、そこから母親は桜花人と北世界人とのハーフということになりました。


■能力とか技能とか

マルガレーテはセカンドキャラだけあって少し設定を盛ろうと考えた最初のキャラでありまして、その最たる例が『奇跡』の体質。

死ななきゃ治る半不死身の身体と、アンデッド絶対殺すウーマンな聖域の魂の、二つの奇跡をその身に宿しているのがマルガレーテです。

この特殊能力は「聖女キャラを作ろう。でも聖女って言っても、何をどうしたら聖女って事になるんだろう? そうだ、奇跡とか使えたら聖女なんじゃね!」という、頭の悪い考えから生まれたものだったりします。

奇跡が使えるから聖女って、どんだけ短絡的なんだよって話ですね。

一応、キリストの復活の逸話とか、某インなんとかさんの歩く教会とか、その辺りが能力のモチーフになっていたりします。

尚、治癒の奇跡は他人も癒すことが出来るのですが、それには直接肌と肌で触れ合わなければならないという制約があったりします。

以前、ランジェリーショップでマルガレーテが平気で下着を見せていましたが、アレは肌を見せることに慣れていたからです。

人を癒すのに羞恥心など要らぬ! とばかりに、必要とあらば袖を破ったり半裸になることにも躊躇がありません。

全裸にはなりません。ペティットは健全なPBCサイトですから。

子供の頃からナニーやナースメイド達に身体を洗ってもらっていたから、裸を見られても気にならないというのもあります。

そしてマルガレーテの格闘能力はfateに出てくる、聖女ライダーことマルタ様の「ドラゴンもぶちのめす驚異のスデゴロ」が元です。

とんでもない聖女様も居たものです。

聖歌についててすが、これは完全に後付けと言いますか、成長のロールを回すための布石ですね。

元々聖歌自体はよく歌っていたという設定はあるので、聖職者だしそんなに無理はないかなーと生やした訳です。

ちなみに、まだまだ成長途中の技能です。

マルガレーテの隠し技能としては、乗馬が得意だとかダンスが得意だとか如何にもお嬢様という感じのがあったり。

料理の腕はからっきしですが、一応は食べられる物を作れます。

一番の問題は、それほど器用ではないので料理をすると食材が無惨な状態になること。

100の食材から20の量しか作れないので、孤児院や炊き出しなどでは器に盛る係しか任せてもらえない、という設定があったりします。

この辺りもジュリアとは真逆に設定していたりします。


■出身とか家柄とか

マルガレーテは北の大国アイスベルグの出身ですが、何故アイスベルグにしたのかというと、マルガレーテの名前がドイツ語読みなんだから、どうせならドイツっぽい所を故郷にしようと思ったからです。

あ、でもアイスベルグの設定製作者様がドイツをイメージしてなかったらどうしよう……。

……か、考えないことにしましょう。うん。

貴族の生まれになったのは、アイスベルグはなんだか騎士とか貴族じゃないと自由な行動ができなさそうに思えたのと、貴族で聖職者とか面白そうだと思ったから。

自由な行動云々は勝手な思い込みですけどね。

さて貴族出身のマルガレーテが何故、聖職者になったかといいますと、これは今も所属している教団に拉致られたからです。

経緯を纏めますと、

『奇跡を宿したマルガレーテが産まれる』

『両親、マルガレーテが悪い人に利用されないように軟禁生活をさせる』

『でも一部の使用人の噂話から教団にバレる』

『信徒を増やしたい教団がマルガレーテに目を付ける』

『元々敬虔な信徒だった両親に圧力を掛ける』

『両親、抵抗するものの有力な貴族達の“紹介状”を盾に追い込まれる』

『10歳のマルガレーテ、両親の迷惑になるくらいならと教団へ行くことを決意』

『奇跡の程を試すため、低級の悪魔や悪霊と戦わされる毎日(死にかけながらも連戦連勝、聖女と呼ばれていた時期)』

『でも治癒も破邪も効果範囲が狭いため、信徒集めには使えないと上層部から邪魔者扱いされ始める(聖女期間の終了)』

『経緯が経緯だけにマルガレーテを追い出せず、野垂れ死ぬことを期待した上層部から巡回説教者に任命される(←今ここ)』

という感じですね。

うん、端折ってこれですからね。無駄に長い。

教団に娘を渡せと迫られた時は両親も頑張って抵抗したんですが、小さいとはいえ領地を持っているのでより強い権力を盾に取られると弱いのが実情です。

以前、レイン様のロールに乗っかってマルガレーテのロールを回した時も、両親は有力貴族達に押し負けていました。

そんなマルガレーテの家族ですが、両親の他にも8歳年下の弟が居たりします。

マルガレーテは既に聖職者になってしまっているため、家督を継ぐのは弟くんです。

剣術大会で優勝する腕前だとか、社交界では既にモテているだとか、色々と設定のある弟くんだったりします。

父親の名前はマクシミリアン、
母親の名前はカスミ・ユーカ、
そして弟の名前はクリストファー、です。

家族や親しい友人からの愛称はグレタ。

そして一応ではありますが、リスティア家のエンブレムも考えてあったりします。

それは、

『柊の枝の上に赤色の丸盾、それを両脇から白馬が支えている図柄。丸盾の上部にはティアラの様な王冠を戴き、最下部には「如何なる時も信念と共にあれ」と書かれたモットーが配してある』

というものです。

クラウンとモットー付きの、割と上等なエンブレムだったり。

柊は破邪の象徴として、赤色の丸盾には聖なる炎と調和の意味を、二頭の白馬は清廉さとリスティア家の守護聖獣を表し、王冠とモットーには気高い生き方を込めてあります。

どーでもいい話ですね。


■容姿とか

スタイル抜群のちゃんねー(死語)にしようとだけ考えて、かなり適当に容姿は決めました。

イメージは、深夜の通販番組に出てくるフィットネス器具の宣伝をしている細くてマッシブなボディの金髪お姉さん、です。

紅色の髪だけは、エンブレムの赤色の丸盾に合わせましたけどね。

ちなみに胸はDカップくらいです。

括れはしっかりとあります。でもちょっとだけ腹筋も割れておるんじゃよ。

お尻は大きくも小さくもない、程よい感じのお尻です。

服装は修道服ですが、前述した治癒の奇跡を使いやすくするためと格闘する際に邪魔にならないよう、ガッツリとスリットが入っています。

セクシーなチャイナドレスくらい、と言えば大体のイメージは合っているかと。

そこにガーター&ストッキングですからね、本当に聖職者なんだろうか、このお嬢様。

下着は飾りの無いシンプルな紐パンです。

ちょっと前までは紐パンTバックだったのですが、ランジェリーショップでの一件以降、Tバックは穿くのを止めました。

性職者……もとい、聖職者なりの成長です。


■武器とか守護聖獣とか

十字杖とか香炉とか、幾つか武器を持ち歩いているマルガレーテですが、実はこの武器は教団所有の品ではなくリスティア家の私物というか家宝だったりします。

マルガレーテが教団へと身柄を移す際に、両親から贈られた品物なのです。

その中でも特に、聖骸布はリスティア家が代々受け継いできた家宝中の家宝という設定。

この聖骸布の大元になった遺骸、その人物は、貞淑の聖女と呼ばれたリスティア家の遠い祖先様。

慈愛に満ち、如何なる弾圧にも、如何なる蛮行にも心と膝を折ることが無かった信念の人です。

モデルは戦場の天使ことナイチンゲール。

設定としては、このご先祖様もマルガレーテと同じ治癒の奇跡を持っていました。

つまり、マルガレーテは先祖返りな訳です。

そして守護聖獣ですが、エンブレムに二頭の白馬が描かれている通り、守護聖獣も二頭居ます。

名前はバロンとバロネス。

男爵と男爵夫人、まんまですね。

当主の器を持つ者にだけ従う、選定の馬です。

あ、マルガレーテの弟くんはまだ、バロンに認められてはいません。

乗ろうとすると暴れます。

頑張れ、弟くん。

二頭とも神霊であり、バロンは炎に焼かれず、バロネスは水面を駆けることが出来る、とそれぞれ違った能力を持っています。

こちらはジュリアの「馬に乗って旅している予定だった」という設定を流用しただけです。



とまあ、長々と語ってきた訳ですが、本日もそろそろ締めの時間と相成りました。

次回のPC紹介はジャックの予定ですが、本当にそうなるかはその時にならなけらば分かりません。

予定は未定です。
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