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マルガレーテ その2

ジャックの話をしようと思いましたが、番組を急遽変更してマルガレーテの更なる紹介を致します。

茶番はさておき。

更なる紹介というか、単なる補足ですね。


■性格とか

天然系お嬢様聖職者のマルガレーテですが、その人生は割とヘビーだったりします。

その辺りの一連の流れは以前の記事を読んで頂くとして、今回はそんなお嬢様が何故こんな性格になったのかを説明しようかと。

と言っても単に良い子なだけだったのですが……って、それじゃ話にならないですね。

こほん。

マルガレーテの母親は桜花人のハーフで、しかも巫女の家系の生まれだったりします。

なので母親がマルガレーテに施した道徳教育も、桜花ーーというか日本風の「お天道様が見てる」的なものでした。

貴族として一流の教育を受け、そこに多神教的な道徳教育を施され、更には元々持った気位などが合わさった結果、不屈の克己心と高い善性を持つに至った訳です。

マルガレーテ自身は特定の神を信仰していますがそもそもの宗教観がおおらかなため、誰がどんな神(さすがに邪神の類いはNGですが)を信仰していようと、相手が無神論者であろうと構わないというスタンスを取ります。

マルガレーテの信仰の在り方は「神とはそれぞれの中に在るものであり、信仰とは己の心の在り様である」といったものなので、例え「神様なんか居ねーよ、バーカ」と言われても特に気にしたりはしません。

いえ、ちょっとは気にするかもしれませんが……だからといって相手に対して怒ったりはしない、それがマルガレーテなのです。

教団に連れ去られてからも色々と酷い目にはあってるのですが、その性格は変わりませんでした。

でも動かし辛いんですよねー。

割と好きなキャラなのになー。


■趣味とか

マルガレーテの趣味は冒険譚が書かれた書物を読むこと、そして冒険者から話を聞くこと。

教会には旅の安全を祈りに来る冒険者もいるでしょうから、そういった人達に冒険の話を聞いて回っているんじゃないかと思います。

セクシーな修道服の姉ちゃんが子供のようにはしゃいで話をせがむのですから、おそらく変な方向で名物になっているんではないかと。


■家柄とか

性格の項目でも触れたように、母方の家柄は桜花の巫女家系なのですが、実は母親は巫女そのものではありません。

あくまでも、家系的に巫女だというだけなのです。

しかも母方は分家筋ですから、それほど権力などは無かったりします。

本家筋が異国の地に移住してあまつさえお家断絶とか、とんでもなく非難されちゃいますからね。

でもそんな母親も子爵の娘さんだったり。

父親はリスティア男爵家の当主様で、武人というよりは文官肌の人です。

公明正大な人物で、彼が担当する裁判は冤罪が発生しないと評判、という設定。

新しい技術の推進派だとか、領民に仕事を与えるために領地に広大なブドウ畑を作ってワインを生産したりだとか、商人的な側面の強いパパさんです。

リスティアワイン、飲み易くて美味しいよ←

リスティア家は歴史が長いので家柄自体はそこそこなのですが、権力や発言力はそれほどでもなかったりします。

顔は広いけど、それだけって感じです。

顔の広さと人格では、政は動かないのが世知辛いところですね。


■鉄拳制裁

マルガレーテの格闘技能の名前です。

我ながら、また変な名前にしたものです。

ヴァーリトゥードなんて書いてますが、実際の中身はプロレス技だらけです。

この技能のモデルはfateのルヴィア嬢の戦闘スタイルと、ドラゴンキッドというプロレスラーの空中殺法が元になっています。

やたらとフランケンシュタイナーを推すのは、私が好きだからです。

子供の頃にドラゴンキッドのメサイアという技をテレビで観て以来、ドラゴンキッド限定のプロレスファンになりました。

でも特に詳しくはありません。

なんか私、そんなんばっかですね。

打撃技の方の元ネタは、前にも書いた通りfateのマルタ様です。

ドラゴン絶対しばくウーマンですね。

打撃技って言っても、自身の回復力に任せた半自爆技みたいなものですが。

折れてもすぐ治るからね、仕方ないね。


さて今回も長々とどーでもいい話を書き連ねて参りましたが、そろそろ締めのお時間です。

次こそはジャックの紹介をしたいと思いますが、本当にそうなるかは私の気分次第です。

いつでも、予定は未定です。
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