今回もジュリアの話です。
が、だらだらと書いていると脱線しまくるので項目毎に説明をば。
■名前について
ジュリアの名前の由来は、女性写真家の『ジュリア・マーガレット・カメロン』女史が元になっています。
この方について特に詳しいという訳ではないのですが、アーサー王伝説に縁のある(と言っていいのか微妙ですが)人なので、そちら方面から知った人物です。
ファミリーネームのボードレールは、詩人のシャルル・ボードレール氏からですね。
悪の華、といえば聞いたことのある方も多いかと思われます。
ちなみに、ジュリア女史のミドルネームである『マーガレット』はマルガレーテに引き継がれていたりします。
■出身とか
ジュリアはクヴェールの時計店の娘です。
これは、写真機という精密機械を持っていてもおかしくない土地柄が背景に欲しかったからです。
クヴェールは機械とか発達しているみたいですしね。
ただ、まだ1回もクヴェールの名前がルームになっているのを見ていないので、私の認識が合っているのか不安だったりします。
私の知らないところでルームになっているのかもしれませんけどね。
そればかりは運でしょうなぁ。
そして家族構成は両親と兄が二人。
父親は根っからの時計技師、母親は父親がカビノチェに修行しに行った際に師事した親方の娘さん、という設定があります。
年齢とかは決めていません。兄は二歳ずつ離れているんですけどね。
その兄達。
上の兄は父親と同じ時計技師なのですが、下の兄は錬金術師だったりします。
ジュリアに基本的な魔法の使い方を教えたのも、この下の兄。
二人ともジュリアが大好きです。
甘やかし系お兄ちゃんって、素敵やん?
あ、ボードレール時計店では眼鏡も取り扱っております。
その関係で、構想段階のジュリアは眼鏡っ子だったんですよねー。
いつか眼鏡を掛けさせてみようかな?
■写真機の設定
これは、まんまカメラですね。
でもペティットには純粋な複雑機械、それも小型の物は無い様でしたので、苦肉の策として図鑑に登録されている魔物のカメラさんをモデルに作りました。
複雑な構造はご都合主義金属のミスリルを使い、ガラス乾板は水晶乾板に変更して、魔力がなんやかんやしてパシャって出来るよ!
といった改変をいたしました。
■技能とか特技とか
スキルに関して言えば、特に語るようなことはありません。
見たまんま、という感じですからね。
なので、ここではあまり語られていない裏特技について書こうかと。
ジュリアは時計店の娘ですから、幼い頃から時計の修理などのお手伝いをしていまして。
なので手先はとても器用です。
でも魔法知識には疎いので、魔法機械などは修理は出来ても細かな理屈とかはサッパリな訳です。
うーん、宝の持ち腐れ感が半端ない。
あとは料理がそこそこ上手い。
ただ作る量が凄まじいので、滅多に人には振る舞いません。
自分でも大量に作る悪癖は分かっているので、大抵の場合は「食べる専門」と言い張ります。
直せよって話ですが。
■容姿とか
ジュリアの見た目は前に書いた通り、エ○リカちゃんと小瀬○ちゃんのミックスです。
なのでそれ以外の説明を。
まずはお胸ですが、大体B寄りのCですね。
括れは、なくもない、といった感じ。
お尻は小さくて、キュッと締まっています。
下半身が締まっているのは、よく撮影スポットを探して歩き回るからですね。
服装に関して言えば、これは単純に私の好みです。
茶色とか、キャスケットとか好きなんです。
あとはカメラを使う職業ということで、収納の沢山ある服にしました。
でも水晶乾板は大きいので、ポケットには入らないっていうね。
ステファニー嬢に服を見繕ってもらっていた時、背後の私も、そういう風に組み合わせればよかったのか、と目から鱗でした。
ジュリアもこれから色気付いてくるかな?
■性格について
私です、以上。
というのも、つまらないので付け加えた部分をご紹介。
性格はほぼそのまま私なのですが、健啖家な部分は足した要素ですね。
私はあまり食べる事を楽しいと思えない性分でして、楽しそうに食べる人って凄いなぁ、とある種の憧れがあるのです。
ですので、ジュリアには私の分も沢山美味しく楽しく食べてもらおうと思った次第です。
美味しく食べれて太らないとか、いつか刺されるんじゃないかとビクビクしてなさい(威圧)。
さてさて。
長々と書いては参りましたが、そろそろ締めの時間で御座います。
もし何か質問などが御座いましたら、コメントを頂ければお答えするかもしれません。
たぶん、ですが。予定は未定です。