外猫のタヌキとクマが最近、餌を食べに来なくて心配したが、昼過ぎに別々に現れて餌を食べに来た。いずれもメスで神経質で気が強い!(笑)彼女たちの名前は父がつけたので、こんな名前なのである。
 もう一匹のチッチ(画像)は、チィ姉のガレージで暮らしている。専用のお皿に餌を入れてもらい、見るからに太っており、かなり贅沢をしているらしい。たまに我が家に来るものの、オドオドしてすぐ逃げてしまう。見事にみんな神経質である(笑)。


 教育テレビで井上陽水のドキュメンタリーを連夜観ていたが、毎日面白かったなあ。名曲『少年時代』の“夏が過ぎ風あざみ〜♪”の“風あざみ”が何なのか、ずっと気になっていたのだが、あれはやはり陽水語であって深い意味はないらしい(笑)。
 彼の歌詞が誰にでもわかるようなロジックなものではなく、ただ口から出た言葉遊びであって、それがサウンドと絶妙に融合するのが私は前からすごいなと思っていたのだが、彼の作詞の原点がボブ・ディランだったことが判明した。ディランの歌詞も意味がさっぱりわからないのに、何故か強く惹かれるんだよね。ものすごく納得。韻を踏んでメロディーラインを重ねるというシンプルな作業は、一見簡単なようで実は難解なもの。やっぱり陽水は天才ですな!久しぶりに聴いて寝よう。