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焼きいもが食べたい!!

 二日間、雨が降ったり止んだりしていた。久しぶりの雨で髪がしっとりしていていいが、頭が痛くて堪らない。この、低気圧め!と思いつつ、頭痛薬を飲んで何とかやり過ごしている。寒くなって、私の睡眠時間が長過ぎて一日があっという間に終わる。具合が良くないから起きててもしんどいだけだからしょうがないね。

 令和になり、天皇皇后両陛下が忙しく儀式に挑むなか、敬宮愛子様が庭の落ち葉を掃除して両陛下や職員たちに焼きいもを作って振る舞ったそうだ(笑)。なんかほっこりした。ご両親の忙しさを見守り、少しでもほっとしてほしいと思われたんだろうな。明日は天皇陛下が来日中のローマ教皇に対面する。歴史的なことが続きますな。

 焼きいも、しばらく食べてないな。昔は母の幼馴染みのオジサンがトラックで石焼きいもを売りに来ていた。「♪いし〜や〜きいも〜ほっか〜ほっかの〜おいもだよ〜」と遠くから聞こえると、慌てて外に出たものだ。わが家は幼馴染みのよしみでか、いつも持ちきれないほどオマケの焼きいもをもらってた(笑)。父が新聞のチラシを敷いて美味しそうに食べていた姿を思い出して、ちょっと泣きそうになった。







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『坂の上の雲』

 昨日から雨が降っていて寒さも一段と強くなった。私は微熱が続き、やたら喉が渇く。一時は風邪気味だったが、たくさん寝たら良くなった。

 この頃、寝る前にNHKオンデマンドでドラマ『坂の上の雲』を見るのが楽しみになった。リアルタイムで観て、録画しとけば良かったと思っていた…いや、録画していたかもしれない、DVDの山の中にあるかもしれないが、久しぶりに見だした。私の大好きなドラマの一つである。

 オープニングの渡辺謙さんのナレーションからして素晴らしい。「誠に小さな国が開化期を迎えようとしている」で始まり、明治の新しい時代の到来とともに得体もしれぬ未知への好奇心と、何かが動き出す予感で高揚していく感じが堪らなくなる語り口。この興奮に近い高揚感は令和を迎えた今と重なって見えて仕方ない。時代が動き出す瞬間を私たちは今年、たくさん見てきた。年号が変わるという独自の文化があるこの国だけの出来事。
 明治を生きた秋山真之は日露戦争においてバルチック艦隊を撃破し、その親友であり俳人で名を馳せた正岡子規。ドラマの内容は言わずもがなである。
 二話から出てくるのちの海軍中佐・広瀬武夫は『いだてん』でもお馴染みの嘉納治五郎先生のお弟子さんなんだよね。今更ながらそれに感動している。嘉納先生のお弟子さんはみんな立派な方ばかり。
 ナレーションの心地良さに浸りつつ、これから毎日ちびちび観ていきたい。暗記するほど好きなフレーズを胸に。

登っていく坂の上の青い天に
もし一朶の白い雲が輝いているとすれば、それのみを見つめて坂を登っていくだろう。











拍手ありがとうございました!!


「忖度」して総辞職に持ち込め

 今日はようやくぐっすり眠れた。気がつくと夜だった。またしてもへんてこな夢を見て、思い出すと笑ってしまう。しかし大吉夢だから、私の中で楽しむことにする(笑)。

 今年ほど「忖度」という言葉を見たり聞いたりした年はなかったんじゃないかな。一般に見聞きしだしたのは安倍首相の森友問題からだが、今はビジネスの間でも当たり前のように「そこを忖度してくださいよ!」とジョークで言ったりするそうだ。海外の人には忖度はまずできないというか、そもそも忖度ということ自体ないはず。
 忖度とは「他人の心を推し量ること。推し量って相手に配慮すること」だから、日本特有の相手の気持ちを想像すること。だから、アメリカ人みたいにハッキリ言う人種にはなぜ秘密裏で人が動き、物事が表沙汰にならないのかわからないと思う。
 今、問題になっている安倍首相の桜を見る会は、これまでの忖度も含めて多くの人々が疑問を感じ、ネットでは様々な意見が飛び交っている。国会でも集中攻撃を受ける安倍首相はもうそろそろ「忖度」が効かなくなりつつありそうだ。もうね、彼の言い訳はお腹いっぱいだよね。






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食べることは生きること

 今日は背中の痛みが半端なくて熟睡できないまま起きてきた。痛み止めの漢方薬を飲んだらだいぶ痛みはおさまったが、完全にとは言えない。痛いの、怠いの、苦しいの、の毎日。何とか誤魔化しながら生きているが、変化を面白がったら勝ちだと樹木希林さんが生前言っていたけど、私はまだその域まで行ってないや。

 わずか36歳で夭逝した画家のロートレックは料理をするのが趣味だったそうだ。レシピは400品目に及ぶ。パートナーと毎日美食の研究に余念がなかったという。美食家にして大食漢。親友が後になってレシピ本を出版。ロートレック曰く「料理も芸術だ」と言っていたように、色鮮やかな料理が収められている。
『ロートレックの食卓』


 食べることは生きること、と誰かが言っていたが、冷蔵庫にあるものだけで何か思いついて新しい自分だけのレシピができた時のあの快感は不思議なものだ。私は料理をしながら洗い物をして、いかに食べたあと楽な状態で満足したいタチなので、作りながら段取りを考えているのがわりと好き(笑)。
 でも料理が好きとまではいかない。生きるためにしょうがなく料理しているだけである。両手が使えない分、左手ですべてこなすにはスムーズにいかない壁があるから。動きが鈍いくせにせっかちだから、遅れは許さない。自分のノロマさにイラつきつつ、完成したら一気に手早く食べ尽くすという訳のわからない食生活をしている(笑)。






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ストレイシープ

 今日は同居している次兄が休みだったのだが、時々私の部屋のドアを開けて私の確認をするので熟睡できなかった。次兄はパートでヘルパーの仕事をしていて、一日おきに休みだったり四日連続で休みだったりするのである。
 次兄は六十代後半だがこの年で耳が遠くなり母の形見の補聴器を使いだしたが、私はというとバセドウ病により音が敏感だからちょっとした音でも気になって眠れなくなる。こんな両極端で暮らしてるから穏やかではない(笑)。カチャカチャドアを開ける音を兄は聞こえないらしく「開けてない!!」としらを切るが、わずかな隙間から入り込んでくる兄の匂いもわかるのである。だからバレバレ。兄には毎日仕事に行っててほしい。できることならずっと夜勤で(笑)。

 話は変わって、誰かに貸したCDや本が急に見たくなるってよくある話だが、今かなり昔に友だちに貸して戻ってこない檀一雄の本や夏目漱石全集が読みたくてたまらない。貸した友だちとはだいぶ前から疎遠になったので今さら返してとも言いにくい。しかし読みたい(笑)。Amazonで買い直すのもなんか気が引ける。まさに今の私はストレイシープ…。
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メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
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