初めまして、この度はお祝いのメッセージ、そして素敵な言葉の数々をありがとう御座います。
そして名前が間違っていたら済みません。文字化けを起こしていて、お名前が一部読めませんでした。
申し遅れましたが、管理人の葦です。

私の作品が原作に溶け込んでいるとのこと、とても嬉しいです。
原作の世界観を崩さずにいられているのだと安心します。
夢小説はなりきりの物語で、一般認識としてはキャラと主人公の幸せな恋愛模様だと思っています。
それなのに、私の書く作品は仰る通り、人間臭くて恋愛しているのかも分かりにくい、更には必ず幸せとは限らない状態です。
なので、当初は主人公=読み手の小説でこんな物語を書いていいのだろうか、これは夢小説と言えるのだろうか、読まれて不快にならないだろうかと悩む日々でした。
けれどほそぼそと運営していたこのサイトに来場頂いたお客様に、好きだと言っていただけたおかげで、今もこうして書き続けられている次第です。

玉石混淆、ですか?
私は石だと思いますが…。
私の作っているサイトはある意味さら地で、来場してくれる皆様が玉、私が作り出した作品が石です。
誰も見向きもしなければ本当にどこにでもあるただの石。蹴られて転がって溝に落ちて人目にすらつかなくなる存在です。
けれど宝が寄り添ってくれるから、その輝きを分けてもらえているのです。

今後も、原作の中に入り込んだ主人公が様々な縁を築いていく物語を書いていきたいと思っています。
もしその世界に生きていたら、その立場になっていたら、を体感して楽しんでいただけたなら、それだけで私は幸せです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
もしよろしければ、リクエストなどいただけると嬉しいです。
貴女と共に作品を作れたならば、それは私にとってとても嬉しいことなのです。

本当に、沢山の言葉をありがとう御座いました。