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気にしない気にしない

 昨日と変わらず、強風がふいて寒かった。晴れたのに雪が全然溶けないままである。愛犬ゴン太だけは寒いのは平気なので雪の上で寝ている。その毛皮がうらやましい!(笑)


 イギリスの友達がいつもの如く荷物を送ってくれて、その中にタブロイド紙が何誌か入っていた。この頃、ショーンに関する記事は散々なもので、頭にきたので破り捨ててしまった!(笑)有名人のゴシップほど不快なものはない。傷つくだけ損だから、さっさと忘れることにしている。事実はどうあれ、ショーンは素晴らしい俳優。愛すべき名優に変わりない。今までたくさんの興奮と幸せを運んできたショーン。これからも私は彼一筋!男はチョイ悪ぐらいが丁度いいのさ

 今頃はヒース・レジャーの記事でいっぱいなのだろうな。そういえば昨日、薬剤師の子分が「彼は自殺じゃないですよ。免疫が落ちてて肺炎も起こしてるときにマイスリー(睡眠薬)も一緒に飲んだりしたから…」と電話で教えてくれた。稀に起こりえることなので、薬剤師は患者の体調を調べてから処方しなければならないそうなのだ。ということは事故の可能性もあるということですな。とにかくファンはゴシップに振り回されないのが一番。


昨夜観た作品は『トレジャー・ハンターズ』
 幼馴染み・ビリーの葬儀に帰郷したダン(セス・グリーン)、ボブ(マシュー・リラード)、トム(ダックス・シェパード)は、再会を喜び子どもの頃遊んだツリー・ハウスで思い出に耽っていた。当時の宝物をしまった箱を開けると、ビリーが遺した宝の在りかを示す地図を発見。それを頼りに財宝探しに出発する。カヌーに乗って激流や滝つぼに脅えながら、ジャングルでマリファナを栽培する悪党に追いかけられるのだが…。
 大人版『グーニーズ』って感じですかね。熊に襲われるセス・グリーンに爆笑!(笑)三十路になっても男性は少年の心は持ち続けてるのでしょうか。たまにはおバカ・コメディーで笑うのもいいですね

変な夢

 大寒波真っ只中という感じ。外は昨日からずっと強風が吹き荒れ、地吹雪もすごい。外猫たちはどうしてるだろう。ちょっと心配。

 夕べからスカパーのCNNを観てるのだが、大統領選挙と交互にヒース・レジャーのニュースを頻繁にやっている。解剖してもまだ死因がわからない状態とのこと。今はあの日、自宅に来るはずだったマッサージ師のことをクローズアップしている。何だか、もしかすると事件の可能性も…。ずっと観てたら胸が苦しくなった。アメリカでは大きく取り上げてるのに、日本は全然ですな。たくさんのファンがいるのにね。


 そんなこんなで、変な夢を立て続けに観てしまった。一つ目はアニメのようなカラフルな蛇が家の中にいて、私がベッドで寝てたら布団の中に入ってきて絶叫する夢(笑)蛇が嫌いなワタクシはそんな夢を数えきれないほど見てきた。蛇の夢は昔から縁起がいいとされてるけど、出来たら見たくないね(笑)
 もう一つの夢はお風呂を掃除しようとバスルームへ行くと、洗い場で誰かの大○を発見!どうしよう…どうやって片づければいいのとパニック(笑)大○の夢は金運が上がるんだったよね。
 いずれも縁起がいい夢だったが、後味が悪いものばかりだった。最近、幸せだなぁ、夢から醒めないでっていうのが全くない!疲れてるのかな。


昨夜観た作品は『突撃芸能リポーター ジミニー・グリック!』
 地方局の芸能リポーター、ジミニー・グリック(マーティン・ショート)は妻子を連れてトロント映画祭へ取材にやってきた。ホテルを間違え、予約したホテルにたどり着くとデビッド・リンチが、聞いてもいないことを話しかけてくる。レッドカーペットではスターのインタビューをしたり、上映映画のレビューと大忙し。
 マーティン・ショートが太っちょの特殊メイクで演じるコメディーです。実際のトロント映画祭でキーファー・サザーランド、エリザベス・パーキンズ、ケビン・クラインなどをインタビューするのは良いんですが、ギャグがつまらなかったです(笑)途中で観るのをやめようと思ったくらい

ヒース・レジャー逝く/今年のアカデミー賞

 二年ぶりに雪が積もった!とは言っても、三センチあるかないかである。除雪車なんて随分見てないなあ。しかし、寒い。画像は起きた時撮ったものだが、今は夜なのに外が明るい。雪が降ったって実感しますな。


 ブラッド・レンフロに続き、今度はヒース・レジャーがオーバードーズで亡くなったらしい。姪が彼のファンなのでニュースを知ったらショックを受けているはず。28歳だって。若手のいい俳優がまたも天に召されたか。去年『ブローク・バック・マウンデン』と『カサノバ』を観たけど、すごく成長したなと感心してたし、これからだったのに!
 『パトリオット』で親子を演じたメル・ギブソンの声明に泣けた。あの時、メルはヒースをめちゃくちゃ誉めてたものね。辛いね
“I had such great hope for him....He was just taking off and to lose his life at such a young age is a tragic loss. My thoughts and prayers are with him and his family.” ---Mel Gibson


 そんなこんなで、第80回アカデミー賞主要部門のノミネートが発表された。またまた大人の都合で主要のみ紹介しよう(笑)
▽作品賞
「つぐない」(ジョン・ライト監督)
「JUNO/ジュノ」(ジェイソン・ライトマン監督)
「フィクサー」(トニー・ギルロイ監督)
「ノーカントリー」(ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン監督)
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(ポール・トーマス・アンダーソン監督)
▽主演男優賞
ジョージ・クルーニー 「フィクサー」
ダニエル・デイ=ルイス 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
ジョニー・デップ 「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」
トミー・リー・ジョーンズ 「告発のとき」
ヴィゴ・モーテンセン 「イースタン・プロミセズ」
▽主演女優賞
ケイト・ブランシェット 「エリザベス/ゴールデン・エイジ」
ジュリー・クリスティ 「アウェイ・フロム・ハー君を想う」
マリオン・コティヤール 「エディット・ピアフ/愛の讃歌」
ローラ・リニー 「The Savages」
エレン・ページ 「JUNO/ジュノ」
▽助演男優賞
ケイシー・アフレック 「ジェシー・ジェームズの暗殺」
ハビエル・バルデム 「ノーカントリー」
フィリップ・シーモア・ホフマン 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
ハル・ホルブルック 「イントゥ・ザ・ワイルド」
トム・ウィルキンソン 「フィクサー」
▽助演女優賞
ケイト・ブランシェット 「アイム・ノット・ゼア」
ルビー・ディー 「アメリカン・ギャングスター」
シアーシャ・ローナン 「つぐない」
エイミー・ライアン 「Gone Baby Gone」
ティルダ・スウィントン 「フィクサー」
▽監督賞
ジュリアン・シュナーベル 「潜水服は蝶の夢を見る」
トニー・ギルロイ 「フィクサー」
ジェイソン・ライトマン 「JUNO/ジュノ」
ジョエル&イーサン・コーエン 「ノーカントリー」
ポール・トーマス・アンダーソン 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
▽オリジナル脚本賞
ディアブロ・コーディ 「JUNO/ジュノ」
ナンシー・オリバー 「ラース・アンド・ザ・リアル・ガール」
トニー・ギルロイ 「フィクサー」
ブラッド・バード(原案ヤン・ピンカバ&ジム・カポビアンコ) 「レミーのおいしいレストラン」
タマラ・ジェンキンス 「The Savages」
▽脚色賞
クリストファー・ハンプトン 「つぐない」
サラ・ポーリー 「アウェイ・フロム・ハー君を想う」
ロナルド・ハーウッド 「潜水服は蝶の夢を見る」
ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン 「ノーカントリー」
ポール・トーマス・アンダーソン 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
▽長編アニメーション賞
「ペルセポリス」(マルジャン・サトラピ&バンサン・バロノー監督)
「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード監督)
「サーフズ・アップ」(アッシュ・ブラノン&クリス・バック監督)
▽外国語映画賞
「ボーフォート/レバノンからの撤退」(イスラエル/ヨセフ・シダー監督)
「ヒトラーの贋札」(オーストリア/ステファン・ルツォビッキー監督)
「カティン」(ポーランド/アンジェイ・ワイダ監督)
「モンゴル」(カザフスタン/セルゲイ・ボドロフ監督/浅野忠信主演)
「12」(ロシア/ニキータ・ミハルコフ監督)
▽撮影賞
「ジェシー・ジェームズの暗殺」 ロジャー・ディーキンス
「つぐない」 シーマス・マッガーベイ
「潜水服は蝶の夢を見る」 ヤヌス・カミンスキー
「ノーカントリー」 ロジャー・ディーキンス
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 ロバート・エルスウィット
▽美術賞
「アメリカン・ギャングスター」 アーサー・マックス
「つぐない」 サラ・グリーンウッド
「ライラの冒険/黄金の羅針盤」 デニス・ガスナー
「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」 ダンテ・フェレッティ
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 ジャック・フィスク


 ストライキが何とか式典の日までに終わるといいのに。それにしても浅野くんが凄いことになっている!メイキングが流れた時、ボロミアかと思ったのは私だけではあるまい(笑)私の予想は近くなったらやりまーす


昨夜観た作品は『めんどりの肉』
 錠前屋のポールとダニエルは、金庫破りを繰り返している。彼らはドライブ・インを営むトーマと知り合うが、この男の妻マリア(カテリーヌ・ルーベル)が彼に似合わない妖艶な美女だった。二人はトーマの持つ金庫の金を狙うことにした。ところがマリアは二人を誘惑し始める…。
 名匠デュヴィヴィエによる、フィルム・ノワールです。今まで私が観てきたフランス映画の中で、この作品の脚本がナンバーワンかもしれません。60年代という時代からかもしれませんが、洗練されたサスペンスでした。


拍手レス
>ゆきさん
テンプレ、誉めて下さりありがとう!一応、撫子です蜂くんも頑張って飛んでくれました(笑)

>二本松
チケットありがとう!
来月も楽しみ!

Man of the moon

 例によって、外猫のチッチは決闘している。道路を挟んだところにある工場の敷地に、両者にらめっこしながらすくんでいるのだ。相手がちょっとでも動こうものならば唸り声のように「ニャアーオ!」と叫ぶ。
 男はテキーラで勝負だと、いつかのマカロニ・ウェスタンの酒場で男たちが酔い潰れてベロベロになるまでやっていたが、それに似ている。強い男・頼れる男はこの世にまだいるのだろうか。ハマショーの歌詞みたいにマッチョな男じゃなくていいから、守るべき強さを然るべき瞬間に見せつけてほしい。
 チッチは今夜も無傷だ。さあ、決闘はおしまい。カルカン食べて、もう寝ようね。「缶かんだよ!!おいで〜!おいで〜!」


昨夜観た作品は『哀しみのバイオリン』
 70年代のメキシコ。政府軍と反政府ゲリラが対立する軍事政権下にあった。先住民たちが静かに暮らす山村に、息子と孫と暮らしていたドン・プルタルコ(アンヘル・タビラ)は、村で農業をしながら、時々町に出てきてはバーでバイオリンを弾いていた。一見穏やかに見える彼らには、反政府ゲリラとしての顔があった。ある日、プルタリコ親子と孫が町から戻ると、村は政府軍に急襲されめちゃくちゃになっていた。
 ギレルモ・デル・トロ監督作品。プルタリコは片手を包帯で巻き付けてあり、手が不自由なのでバイオリンを紐でぐるぐる巻きにして弾いていました。息子のお嫁さんは兵士に乱暴され、息子から孫を守るよう託されます。純心な少年と祖父は、命がけの暮らしなんです。悲しいのにどこか懐かしい感じのする作品でした。




 今、話題の勝手にブログ評論をやってみた。爆死するかと思った(笑)ぜひ、お試しあれ

真夜中の薔薇

 最近、また寝起きが悪くなった。何なんだろう、あの絶望的な悲しさは!(笑)下に降りて両親が仲良く大相撲観ているのを確認すると、やっと安心して気持ちが落ち着く。
 父が危篤のとき、私の命はどうでもいいから私の命に変えて父を助けてくださいと本気で祈ったが、私も父も何とか生きている事に感謝している。時々、その事を忘れてしまい後悔する。

 自分だけじゃなく実は誰しもが孤独だと気づくまで30年かかったけれど、言葉に出来ない心の空白やこの満たされない苦しみは死ぬまで続くのだろうか。また誰かを愛してみたいと渇望しながらも、その想いはなかなか叶わないでいる。


昨夜観た作品は『ゆれる』
 写真家の猛(オダギリジョー)は、母親の一周忌で帰郷した。父親(伊武雅刀)とはソリが合わないが、兄の稔(香川照之)は温かく迎えてくれた。翌日、猛は稔と幼馴染みの智恵子(真木よう子)とともに渓谷へ。猛は吊り橋ではしゃぐ二人の写真を撮っていたが、智恵子は吊り橋から転落してしまい、稔は黙って下を見つめていた。
 前半、非常に退屈な作品だなと思いました。台詞をボソボソ言っていて、お腹から声を出しなさいと少し苛々しました(苦笑)が、後半から香川照之が物凄くいい演技で釘付けに!最近の日本映画にはなかった心理や葛藤が丁寧に描かれていましたね。日本的な寡黙の姿を描くのはとても難しいんですよね。
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プロフィール
メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
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