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第百五十九話

「おい…!真っ青じゃねぇか千里!」

「ちょっと休んだ方がいいって!」


元親さんと慶次くんは心配してくれるけど…
今は休んでなんかいられないよ…!


「めぐれ天の声…!響け、地の声!…彼の者をっ……!」

「…どうした」

「…………」

「千里?」

「…力が、出ない……」

「な…」

「何だと…!?」


…どうして……?
いつも当然のようにあたしの中を満たしていたはずの正の気が感じられない…


「…まさか…!」

「Ah?家康、何か心当たりでもあるってのか?」

「もしこの場所が、より強い穢れの源となるならば…千里の正の気を吸収し負の気に染め上げてしまうことも、決して不可能ではない…!」

「…!」

「これほどの穢れの前には、千里の力さえも押し負けるというのか…!」

「Nonsenseなこと言うんじゃねえぜ小十郎!千里が、こんなチンケな負の気にやられるってのかよ!」

「千里…!」

「へ、平気だよ三成さん!みんなもそんな顔しないで…」


ダメだよ、このままじゃまたみんなに迷惑かけちゃう…
これくらいの穢れなんて…!


「彼の者達を、封ぜよっ…!」

「こ、これはっ…!」

「正の気が押し返した…!?」

「怨霊達が…」

「みるみる浄化されていくでござる…!」


よかった…!
みんなも、一緒にいたあのお兄さん達も…


「…あ、れ……?」

「千里っ!」


体、が……


「いかん!正の気を放出しきった千里は今…!」

「格好の器ということか!」

「千里…!しっかりしろ!」

「……」


…動かない……
声が、聞こえるの…


『……せい、…なの』


…なに?
何て言ってるの…?


『全部…市のせい……』






















**********


暗雲展開ってね、書き手はすげえ楽しいんだよね←






○と×

勝手に奪取してまいりましました\(^O^)/
すみません\(^O^)/\(^O^)/←







○×バトン


○×ばっとん♪
○×ばっとととん

……おもしろいですね(笑)






*性格
・大人しい→○仕事場では
・うるさい→○素
・変人→○自他共に
・ドジ→○たまに
・バカ→○見たまんまですよ
・優しい→○一部にはね
・面白い→○話にオチがないよ
・明るい→○たまにね



*恋愛
・告白された事ある→○…あるわ
・告白した事ある→○あるね
・付き合った事ある→○ある
・結構モテる→×ねーわ
・年の差恋愛→○まぁな
・遠距離恋愛→×疲れそう



*日常
・態度に出る→○めっちゃ
・寝坊する→○他人が関わるとしない
・学校楽しい→×それいつよw
・クラス楽しい→×上に同じ
・担任に優しい人がいた→○いたかな
・勉強頑張る→○頑張る方です
・体力ある→×今はない
・友達大切→○とても
・兄弟と喧嘩→○昔よくした
・犬派→×飼ってるけどね
・猫派→○好き



*経験
・遅刻した事ある→○あるお
・授業放棄→×ないお
・授業中立ち歩き→×案外真面目なの
・授業中爆睡→○でも眠くなるよね
・先生と話し合い→何を?
・先生に怒られる→○あるよそら
・先生に殴られる→×問題やな
・廊下立たされる→×今時?
・3ケツ→×3はないわ
・タバコ→×お断り
・髪染める→○カラメルたっぷりプリン
・化粧→○むしろ毎日よね\(^O^)/
・骨折→×そういやない
・入院→×ないない
・点滴→○めっちゃあるw
・注射→○あるでしょ
・手術→×ない
・消えない傷がある→○心に?(殴)



*習い事
・空手→×
・塾→○
・習字→×
・水泳→○
・バレー→○
・サッカー→×
・野球→×見るのは好き
・ピアノ→○久々に弾きたい
・そろばん→×苦手
・パソコン→×
・茶道華道→×



*家族
・お父さんいる→○
・お母さんいる→○
・お姉ちゃんいる→×
・お兄ちゃんいる→×
・妹いる→×
・弟いる→○
・歳の差兄弟→…5歳はそうでもないか
・ペット飼ってる→○犬を
・ペット飼いたい→×
・ペット飼っていた→×
・一軒家→○
・アパート→×
・団地→×





おつかれさま(=゜ω゜)ノ

このバトンを5人のひとに回してネ(*´д`*)

・ふ
・り
・い
・だ
・よ



…大して面白みのない回答ですみません
いつもだけど←

日曜日は晴れるかにゃー…(´・ω・`)






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第百五十八話

「まさか…こいつら、千里を狙っているのか…!?」

「なんだと!?」

「奴らにとって千里の存在は脅威よ。真っ先に排除しようとするのもうなずけるとは思わぬか」

「三成!千里を頼む!何が何でも護り通すぞ!」

「わかっている!行くぞ千里!」

「えっ、わあ!」


ま、また担ぐの!?
でもこの怨霊達…本当にあたしを狙ってるみたい…
改めて考えるとぞっとする…


「千里、掴まっていろ」

「…!」

ううん…大丈夫。
三成さんがいてくれるから…


「めぐれ天の声!響け地の声!彼の者を封ぜよっ!」

「ギッ…!」

「え…?な、なんで…」

「ギィイイイイ!」

「封印、できないだと…!?」


どうして…!?
八葉のみんなも側にいるのに…
あたしが封印できなきゃ、戦いが終わらないよ…!


「千里、どこか悪いのか?」

「大丈夫三成さん。もう一度やってみるから」


集中して…!
今相手にしてる怨霊が大きくても強くても関係ない。
封印できなきゃ意味がない…!


「彼の者を封ぜよ!」

「キィイイイイ……!」

「やったでござる!」


こ、今度はちゃんと封印できたみたい。


「…千里、何だその顔色は」

「え……?」


そういえば、さっき佐助さんにも言われたけど…
……あれ?
なんか、気分が……






















**********


基本スタンスが担がれる状態になってるな(笑)





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