あんな素敵なコラボ絵見せられたらやっちまうしかないじゃない!
…と意気込んだはいいものの、描き慣れた娘はともかく余所様のお嬢さんってこんなに難しいのね…!
ペン入れ進めるごとに心が折れていくんだぜ…
こないだ巴たんと皐月ちゃんのコラボを拝見して、それがちょっとバトルっぽかったから私が描くのは百合にしようと思って!(どやっ)
…完全なる私の趣味ですけどね。
でもそんな百合百合したのなんて描けないからポージングは余所からお借りしましたけどね。
結局自分一人じゃ何もできないのさ←
さて、ここまでやったんだからカラーまで持っていきたいよね。
うん、がんばれ茜。
つか神夜のカラー絵って裸ばっかじゃね?
服着てるカラー描いたことないっていう…
さすがは愛でられ兎…外さないぜ…(何が)
女体化BASARAシリーズもあるしできあがりはいつになるかわからんが、ぼちぼち進めよー。
あ、今日久々に本館更新しますた。
「まず、ワシらの素性なんだが…」
「待って家康さん!」
…この気はやばい。
急にあたしの中の何かがざわついた。
なんとも言えない嫌な感じ…
間違いない…!
「怨霊が来る…!」
「ギィイイイイイ!」
「なっ…!」
言うが早いか、あたし達を取り囲むように怨霊の群れが現れた。
…う……すごい負の気だ…
「なんだこいつら…!今までの奴よりもでかくねぇか…!?」
「た、確かに…!まとう負の気もより禍々しく感じるでござる…」
「千里ちゃん顔色悪いよ?平気?」
「う、うん大丈夫…」
みんなの言う通り、これまで出くわした怨霊とは少し違う…
……!
これって、まさか…
「…場所が関係してるの…?」
「場所?どういう意味だ?」
「I see…!なるほどな。ここは魔王の妹が死んだって場所らしいじゃねぇか。遺された負の気が怨霊を強化させてるってことだ!そうだろ千里」
「たぶん…!この地一帯を浄化しないと怨霊は増え続けると思う…!」
遺された負の感情がこんなにも凄まじい穢れの源を生み出すなんて…
魔王の妹…お市さん。
一体どれほどの悲しみを、その胸に抱いたというの…?
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いつの間にか金ヶ崎に着いてたらしい(笑)