ばんわー。
某様が仰ったように愛でられ兎シリーズの神夜はしゃべり方があんまりわかんないですね。
なぜならあんまり喋らないから←
…なので今日は神夜のしゃべり方についてイロイロ考察してみる。
神夜は語彙力がない。
話し方…というか口調がどうもつたない感じがする。
あとゆっくりしゃべると思う。
幼いというか…やっぱつたない?
伝わりにくいこというと、平仮名表記が多そうなイメージ。
難しい言葉は使わない。
でも馬鹿ってわけではなく、周囲の言ってることは理解してる。
基本的にぽややんとしてるから何考えてるかわからないように見えるのは通常運転なので問題なし。
…以下、少し長文を喋らせたくて書いたなんでもない突発会話文。
きちゃないです。
「まァた『侍』んとこかよ。団長といい、何がそんなお気に召したのかね」
「お侍さんはねぇ、みんな違うんだよ?」
「あ?だってお前さんとねんごろな地球人つったらみんなその侍ってやつなんだろーが」
「ちがーう。ちゃんと、白いお侍さんと片目のお侍さんと黒いお侍さんなの」
「…誰一人として名前を覚えてねーんだな」
「白いお侍さんはねえ…すっごく良い匂いがするの。甘い匂いがするの。でもね、いっぱい匂いかいでたら、白いお侍さんが飽きちゃって邪魔するの。服をね、取られちゃうんだけど、白いお侍さんはいつもすごく優しいの。ボタン、一個ずつ外してくれるの。神威みたいに破っちゃったりしないよ?」
「…お前さんも大変だな……」
「片目のお侍さんはちょっと怖いの。考えてることをね、当てるんだよ。あんまりしゃべってくれないけど…ずっと側にいても大丈夫なの。時々お菓子をくれるよ。たまに変なのが入ってることがあるけど…片目のお侍さん、その時は少し楽しそうだからちょっと嬉しい。ずっと動けなかった時は撫でてくれたよ」
「…つかぬことを聞くが、そのお菓子って間違いなく盛られてるよな!だからよそで得体の知れんモンを食うなって言ってんだろーが!しかも楽しそうって…団長と気が合いそうだぜ……」
「黒いお侍さんはー……いろんなとこ、つれてってくれる。たくさんお話する。他のみんなみたいな触り方しないの。手だけ繋ぐの。たくさんおでかけして、普通みたいにしてくれるの。みんなとちょっと違う。少し特別。でもね、ぜんぜん違うのに、黒いお侍さん、白いお侍さんとちょっと似てるの。あのね、おばけ嫌いなんだって」
「…そーかいそーかい。んで?今日はこれから誰に会うって?」
「黒いお侍さん!あのね、こないだ食べたあんみつがおいしかったの。また食べさせてくれるって」
「(餌付け…)…よかったな。腹壊すなよ」
「うん!」
「あと、早めに帰れ。団長が不機嫌で帰ってきたら収拾つかん」
「あい」
「…それと、今の話は団長にはするなよ」
「?うん」
「………」
お前さんが『侍』って種族の中の個人を認識してそのそれぞれに違った好意を持ってることを知ったら…あの自分勝手な所有者気取りの団長様は何しでかすかわかったモンじゃねェからな。
おわり?
………とまあ思いつくままに書いてみたはいいものの結局よくわからないというね。
彼女は彼女なりに一生懸命伝えようと努力しているらしい。
でも話すの下手(笑)
そゆとこがかわいい子ってことにしたいんだが、私が書くとすげえいらっとするなんでだ。
そのうち黒いお侍さんの件で嫉妬してまう白いお侍さんの絵を描いてみたいです。