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監守高杉

結局…遙か連載とか書く前に拍手SSに着手しなければならなくなってきたっていう…



急にドン足になっちまう自分にいやんだぜ←



でもまぁとりあえずはレポートもなんとかなりそうだし、一件落着!

…ほんとに一件だけだけどな!





あーなんかバトンしたいなー


おもしろいバトン転がってないかなー←



台詞バトンとかもっかいやりたいな!

ずっと前は遙かキャラでやったから、BASARAとか銀魂とか00とかで!



あ、そういえば昨日ドツボのバトン見つけたんですよね…


高杉オンリーなんですが…
題名が「監守高杉」





…ちょ、えええええ







もう答えられません。自分がきもすぎて←

選択肢読むだけで私の心臓は早 鐘(…)






一応追記に載せときます

しかし答えません。きもいんで(二回目)

不健全もありますし(ぇ)










…これぞ高杉晋助様だわ
書けないけどね!(号泣)
続きを読む

百四十六話

…選ぶことは、後悔の始まりなのかもしれない。



生まれ育った故郷と、愛しい人。






「だ……め、だ…!千鶴…っ……喚ぶな…!」





後悔なんてしない


大丈夫…逃げないで






大切なもの、この世にたったひとつだけだとしたらそれは…






「千鶴…!」



あたしの名を呼んでくれた慶次の身体を抱きしめた。



…ああ、この人がいれば





「大丈夫…。…慶次」






あたしは生きていける…







…龍神の餌になんてならない

犠牲になろうなんて思わないから



自分自身も大切にしなきゃって、今は思う




…慶次が、教えてくれたことだよ









「千鶴っ…!」


「お市さん!」





目が合う。


…そして、喚んだ。




あたし達の龍神を。









「叶えて…!もう、誰も…誰も傷つけさせないっ!!」








…戻れなくていい

あたしはそう決めた。





どうしようもない親不孝者だけど…でもね






「いっけぇええええええっ!!!」







慶次なしの幸せって、あたしには…想像つかないな







**********


これぞ究極の選択




9/29拍手レス

箱様ー!!


ひえええ…!←
そそそんな…ありがとうございます!

ちなみにこっそりひっそり日参させて頂いておりまs(蹴)

け、慶次アレで大丈夫でしたか!?(おぃい)
いやはや…ウチの慶次はあまりいいとこがないというか…ぶっちゃけ出番少ないので(殴)
せめて遙か婆娑羅にてでばらせようと…

慶次は普段饒舌なのに対して好きな娘の前では意外と口よりも身体張ってうんたらかんたらだと思ったので…ごにょごにょ(自信無)

や…お恥ずかしい話、最終回は尻窄まりな感じかと…(滝汗)


素敵なコメント本当にありがとうございました!!

嬉しさのあまり転げ回っております!!!←

百四十五話

「ごめ…ごめんなさい…!ごめんなさい…!!」



「駄目だ、千鶴…」


「えっ…」



「…そんな顔して、龍神を喚んだら…またお前が危険だから」




…なん…で………



「今はっ…!自分の心配してよぉっ!」





泣きじゃくるあたしに、慶次は優しく言葉を紡ぐ。




「…大、丈夫…だから…さ…。千鶴も…泣くな、よ…」




慶次の声が、だんだん小さくなる…。


握った手の力が…だんだん…弱く………






「しっかり…しっかりしてよ慶次!言ったじゃん!これ終わったら、利家さんとまつさんに会わせてくれるって!」




なんで…黙ってるの…!?

いつもみたいに、豪快な笑顔で「そうだな!」って…






「ねえっ…ここにいないかって…言ってくれたじゃん…!」





ねえ

あたし達…気まずいまま、ここまで来て…




これは…罰なのかな






「ここにいるから…!慶次ぃい…!」






何もいらない何もいらない


遅いなんて言わないで、どうか



いちばん大切なの

何よりも大切なの




だから…っ





「助けて……」





あたしのいちばん大切な人を助けて







**********



恋は盲目(台無し)





百四十四話

何、が…起こったの…?



頭が…真っ白で


…何も考えられない…






……………落ち着いて

落ち着いて考えよう




今何が起こった?

あたしは今、どんな状態?








……さっき、織田信長があたしを狙って攻撃してきた。



必死で避けようとしたけど避けきれなくて…




……………その後は?





座り込んだあたしに寄りかかる、この大きな温もりは何…?



手に触れた、赤いものは…何?







「…けい、じ………?」












『千鶴ー!!』




そう叫んで、あたしの前に飛び出してきたのは…


あたしの代わりに、攻撃を受けたのは…?






温かい、赤い、これは………!?








「慶次……な、んで…?」




口の中が渇いていく。


手が、ガタガタと震えていく。





嫌だ…!

どうしてっ…こんな…






「…慶次……!慶次!慶次っ!!」



「………千鶴」





慶次は、少し恥ずかしそうに笑った。





**********


流れ出た血はまだ温かいのだろうか



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