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第百五十一話

神子同士が引き合うっていうなら、黒龍の神子とも自ずと出逢うはずだよね。

とりあえず現在の目的は、穢れの原因を突き止めること。
それに必要な黒龍の神子を捜し出すこと。
…ほんと宛のない旅だけど…


「千里伏せろ!」

「えっ?」


突然三成さんが叫んだかと思えば、あたしの体は押さえつけられて…
その瞬間、何かが頭上を飛んだ。


「ギィイイイ!」

「怨霊でござる!」

「久々に大漁じゃねぇか!」

「No problem!一気に蹴散らしてしまいだ!」


みんなはそれぞれ武器を構える。
た、頼もしいな…


「千里!怪我はないか!?」

「あ、家康さん。大丈夫。三成さんのおかげで傷ひとつないよ!」

「そうか、なら何よりだ。三成、引き続き千里を頼む!」

「あ…」


家康さん行っちゃった…
…三成さんも行きたいんじゃないのかな。


「…三成さんは行かないの?」

「私が行ったら誰が千里を護る」

「え、でもあたしは別に…」


あたしもできれば何かやれることを見つけたいんだけど…
護られるばかりじゃ進歩がないし…


「三成さん!あたし達も行こう!」

「なっ…!千里!」


言うが早いか、あたしは戦闘中のみんなに向かって猛ダッシュ。
だって、怨霊を浄化するタイミングを待つよりあたしが行った方が絶対効率いいもんね。


「待て千里!己の立場がわかっているのか!」

「わかってるよ!でもあたし、護られてばっかりなんて嫌だもん!」

「…いいだろう」

「え…わっ!」


か、担がれた!?


「好きなようにやってみろ。ただしこのままだ」

「…!ありがとうっ!」


…このままっていうのが引っかかるけど。


















**********


戦えない、けど何かしなきゃ。
それが彼女の気持ち。





目覚のキスをしましょうか

ちゅう絵が描きたいんだが(`・ω・´)←




まぁでもキスにもいろいろありますからね。


手の上なら尊敬のキス。
額の上なら友情のキス。
頬の上なら厚情のキス。
唇の上なら愛情のキス。
閉じた目の上なら憧憬のキス。
掌の上なら懇願のキス。
腕と首なら欲望のキス。
さてそのほかは、みな狂気の沙汰。

ばーい、フランツ・グリルパルツァー(^O^)



これ全部描きたいよね。
茜個人的にはまぶたちゅうが絵的にいい。いいよ。

夢絵もしくはにょた絵になるけどな。
俺得ーぅ\(^O^)/


やっぱおにゃのこよね(*´Д`*)はふう
むちむちがたまらんです。

あ、なんか神夜が懐かしいわ。
棗もいいけど神夜のがこう…おにゃのこ的にいいんですよ!(知らねーよ)




語り出すと止まらんのでまた今度にします。

とりあえずちゅう絵が描きた(略)






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