「ああ…すばらしい…!渦巻く負の気!穢れ!これですよ…!この歪みこそが!」
『ねえ』
『聞いてるー?』
「…や、やめて…!」
そんなの聞きたくないよ…!
そんなこと…思ってなんか…!
『この世界で唯一異質な存在…。それがこの世界を引っ掻き回して乱してるの。…わかるよね』
「……!」
『他の誰でもない』
「…い、嫌…!聞きたくな…」
『あたしでしょ』
「やめて!」
……その時。
あたしの体から何かが解放されたような、放出されたような感覚がした…
「ああ…ああ…!ついに…!ついにこの時が来た!ククク……アーハハハハハハ!」
「千里…!しっかりして…!」
「…う…あ……!」
外で、大きな穢れが渦巻いてるのがわかる。
嵐のように荒れ狂う天気。
轟音と共に、霊廟に雷が落ちた。
「どれほど待ちわびたことか…!」
「ああ…目覚めてしまう…!」
外からの衝撃に耐えかねた壁が崩れ始めた。
でも、外は昼間とは思えないほど暗くて…吐き気がするほどの負の気が充満してる。
「お待ち申し上げておりました…!」
「オォオオ…!」
「信長公!」
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…はい
お決まりのラスボスが通りますよ←
土「……何やってんの?」
棗「お、絶好のタイミングじゃん。銀さんピーンチ」
銀「……………(滝の汗)」
棗ちゃん頼むから弁解してあげて\(^O^)/
つかこれ絶対やむなくの体勢だよ。
銀さんと棗とかないない(笑)
なんか棗が怪我隠してて銀さんが剥いだところとかそんなんだよもう。
…これ色薄っ!
携帯で見るとこんな薄くなっちゃうのか!
知らなんだ…!
パソコンで見るともう少し濃いんだが…
つかやっぱいろいろバランスおかしいよね。
毎回だけどね。
でもこれ好きな漫画から構図お借りしたのになー…
私が描くとこうなっちまうのか…
いやはや残念無念。
ま、私はダイレクトに乳が描けたので満足したことにしときます。
背景?そんなものは高杉がぶっ壊しました←
どうしていいのかわからんかったのと、集中力が切れたのと。
レースっぽいものはなんか使ってみたかったので。
あーもうこんなんばっかやんけえええ…
少し反省。
しかし棗って描きやすいわー。
うちでいっちゃん乳でかいんかな?
描く度にでかくしてる気がするが。
明日くらいちょいとアップしたの載せます。
さーて次は神夜でまたコラボさせていただこー。
お粗末様でした
話題:夢絵
「千里…!だめ…しっかりして…。闇に呑まれてはだめ…!」
「…う……」
気分悪い…!
長くこの中にいたからなの…?
「おやおやおや、かわいそうに…。その清らかなる身体でそこにいるのはさぞかしつらいことでしょう」
「…!て、んかいさん…?」
外から声がする…
…でも体がうまく動いてくれない…!
「負の気があなたの身体を蝕み始めたいるようですね。クク…これは危険だ。声が聞こえても、耳を傾けないようにしなければ…ね」
「声……?」
声なんて、何も…
『……い…』
「え?」
「千里…!その声を聞かないで…!」
…お市さんが叫んだけど、もう遅かった。
『…誰が悪いかわかってる?』
「え…」
…嫌な感じがした。
この声を聞いてはいけない。
直感的にそう思ったのに……だって、この声は…
『秀吉さんと半兵衛さんを殺したのはだぁれ?』
『そうやって三成さんを傷つけたのは?』
『っていうか、怨霊って封印しても封印してもキリないよね』
『そもそも、怨霊がいるから神子が必要なの?それとも正の気が強い神子が現れたから、均衡を保つために怨霊が増えたの?』
『ねえ、本当は気づいてるんでしょ?』
「……あ、あ…」
あたしの声、だ……
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最大の敵は自分(`・ω・´)←
ばんわー。
さすがに二日分の疲れはとれず…
でも何日も日記連載ばっかってやっぱり駄目だよなーと思いまして。
…つっても相変わらずうつらうつらしながらなんで、支離滅裂甚だしいし特にネタもないし。
あ、日記連載がもうすぐ200話突破するみたいで。
アレですね、ここまできたら365話で完結させたいですね(笑)
…ん?五輪があるから今年は366日か。
一応現時点では一日一話でいけてるからがんばりたいです。
…明日はみっちり絵を描こうと思ったのに拍手SSを書かねばなんよな………あうちorz
「市…兄さまの言うとおり、たくさんたくさん戦ったわ…。戦って戦って…市、疲れたの…。痛くて…かなしくて…苦しかった…」
「お市さん…」
それはきっと負の気となって、とてつもなく大きくなったはず。
負の気に近い陰の気を多く持つ黒龍の神子ならなおさら…
「あの人が言ったの…。その気持ちを捨ててしまえば楽になれるって…」
「…あの人って……まさか天海さん…?」
不意に納得がいった気がした。
金ヶ崎にいたのは、お市さん自身の負の感情。
つらい気持ちだけを切り取ったものなら、脈絡のない台詞や記憶がなかったことにも説明がつく…
…人の悲しみまで利用するなんて…!
「でも結局、何も変わらなかった…。いくら除いても、人が抱く負の感情はなくならないもの…」
「……」
お市さんの言った通りだ。
あたしの中に居たお市さんの念が本当に消えたにしろ、浄化されることによって本体に還ったにしろ…
お市さんが悲しめばそれは負の気となって現れてしまう。
「お市さん……」
今のお市さんには記憶もちゃんとある。
…なら、長政さんが生きてるって伝えなきゃ…
「あの、お市さん。聞きたいこと、が………」
え……?
「千里…!」
「…あ………」
体が、重い……?
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もー説明くさいのばっかで嫌になった←