見て参りましたホームズ!
翔のホームズ歴は短く浅く、小学生の時に子供向けのホームズシリーズを全巻読破して以来ですごく久しぶりでした。当時からホームズよりかワトソン派だったのも思い出しましたよ…。ワトソン君ってば超いい人な上に優良物件なんだぜ!って既に思ってた(おい小学生)

映画のホームズとワトソンがすごい武道派で最初ちょっとびっくりしました。普通に強い!いや、なんかスマートで護身は出来るホームズ+至って普通のおっとり医者なワトソンってイメージが自分の中にあったので。ワトソン君つえぇ!!寧ろ今回のワトソンが自分のイメージホームズでした(強さとスマートさが)。
映画のホームズ?なんていうか実験好きなダイハードな感じ(笑)ムキッっとしてます。少しもさいです。
しかしそれでもちゃんとした服装になれば渋カッコイイ!ちょっとワイルドな英国紳士。
ワトソン君の元軍人(多分軍医?)、現役医者、真面目で強くて、恋人大事だけどホームズも大事。なんだかんだで手助けしちゃう苦労人がどストライクでした。ありがとうございました。イメージドイツだよね(笑)

そういや『スコットヤード』なんですよねロンドン警察って。なんかこうイギリスの歴史を感じました。

映画のホームズさんはワトソンさんなくばうまいこといかない人。助手っていうよりも貴重な親友。昔読んだホームズは推理を『ワトソン君、まだ解らないのかい?』と若干厭味的に話してた記憶あるんですが、映画がホームズとワトソンは阿吽の呼吸で観察と発想を展開させています。二人で『名探偵ホームズ』的な。

正直途中からホームズ→ワトソンな目線で見てました。造船所で体張ってホームズを庇うワトソンとか、留置所でワトソンの背中に寄り掛かって寝てるホームズとか、爆発に巻き込まれたワトソンを医者に変装したホームズが手当てとか!
ホームズにとってワトソン君は大事な人ですよね!(だって明らかに理解者少なそうだもんホームズ)
いやー楽しかったです!

まだ続きそうな感じの終わり方でした。昔読んだ本の通りならば次、ホームズ危なくね?