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すこやか赤ちゃんの肌はママが守る! 時短・かんたん・幼児食

著者 友利 新
株式会社徳間書店


少し前に離乳食のレシピ本を眺めていたかと思えばもう幼児食ですよ…。こちらも今回図書館から借りてきました。
子どもが生まれる前までは離乳食は分かっても幼児食ってなんぞや?って感じだったのですが、幼児食とはミルクや母乳からではなく主に食事から栄養を摂取出来るようになった幼児向けに、大人よりも塩分辛味等控え目で作った食事です。ざっくり説明です。
幼児食って何作ればいいんや〜!!となってましたので拝読しておりました。
拝読して素直に思ったのは、『時短』『かんたん』の範囲は人それぞれ…。
とはいえ、こちらの一冊は本当に簡単なものやシンプルなレシピも取り扱ってくださっています。
一番ありがたい…と思ったのは、ご飯に頑張りすぎないようにって言葉ですかね。割り切りも大事ですよね…。
とりあえず様々な野菜をきちんと食べやすいスタイルにして、彩りよく出して楽しい気持ちでご飯出来たらいいですよね!あとショートニングは今まできちんと考えずにあげていたので、今後はちゃんとチェックしていきたいと思います。



ひるけ

著者 阿部 了
株式会社木楽舎


同じく図書館の写真の棚で借りてきた一冊。
働いている時はお昼の時間に『サラメシ』の再放送を見ながらご飯を食べるのが楽しみでした。
見知らぬ土地で、よその企業さんの、職人さんの、従業員さんのお昼時。週に数回振舞われる手作りのおかずだったり、奥様の愛妻弁当だったり、お店で大盛りのご飯だったり。
知らない誰かの、でもその人にとっては日常のお昼ご飯。
それが切り取られたこの一冊は、言葉はなくとも雄弁にその人の日常が表れていて、少し覗き見…いえいえ拝見させて頂いている気持ちになりました。





浅田撮影局 まんねん

著者 浅田政志
株式会社青幻舎


久しぶりにゆっくり図書館に行く機会があったので写真の棚を覗いてみると、映画の宣伝で見かけた『浅田家!』の原案となった方の写真集に出会いました。興味半分で開いてみると、本当に生まれた直後の赤子の写真。これはじっくり拝見せねばと借りて帰りました。
さてと落ち着いてめくって見れば最初のまだへその緒がついたままの赤子。生まれた日付と、裏には手書きで書かれた時間と体重。大きな赤子だったのでもしかしたら難産だったのでしょうか。その赤子が様々な縁起の良さそうな物や人と一緒に写った写真が続きます。
ふにゃふにゃの赤ちゃんが時に不思議そうに、時に泣いて、時に笑顔で収められた写真の数々。
微笑ましく、親戚のおばさんの気持ちで読み進んていました。
みるみる大きくなって、頁が進むにつれて日付の間隔が大きく空いていきます。最後の方のご家族での集合写真ではもう大きな男の子になっていました。
著者さんの文章を拝読しますと、浅田撮影局の成り立ちと、写真集のテーマが記されていました。この写真集はお子さんの成長記録であると同時に著者さんの作品でした。お父様である先代からはよい評価を得たようですが、奥様からはイマイチだったらしいです。拝見していて作品としては面白いなあと思いましたが、我が子が泣いてたり裸だったりしてる部分を見るとうーむってなるかもです。
自分にも子どもが生まれた今、この一冊はとても素敵な写真集だなと思いました。
息子さんの朝日くんが成長していく様子を拝見出来て楽しかったです。





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