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うちの執事に願ったならば 4

作 高里椎奈
角川文庫


前回の3巻で読書熱が復活し、時間を作って読破しました第4巻!!
とりあえず今回の表紙の花穎さん妙に凛々しいっすね?! どうしたんですか一瞬誰かと思ったわ…。

さて、前回では衣更月の親族が登場し、それがまさかの事態になってしまったのですが、
今回はその影響で衣更月の様子に異変があって…? な、お話しから始まります。
読んでいて実は、ちょっと素直で従順な衣更月が面白かったです。
でもそれも短い間であった…。衣更月が鳳に補習されている様子はにやにやしました。

4巻は全体的に烏丸家の過去やお屋敷のお話が多かったような…?
特に『長靴に入った猫』の雪倉の話はとても面白かったです。
花穎のお父さんである真一郎さんもまだ幼く、鳳もまだ若く、そして雪倉がまだ学生だった時の、
お屋敷内のお話。雪倉さん只者ではないとは思ってましたが、とても切れ者です…。

最後の章は大学で楽しく過ごしていた花穎と衣更月が二人共誘拐されてしまうお話。
本当にこの二人誘拐されることあるんだ…と妙な感心した話。
4巻内にあった東京駅での話でもそうですが、今回は本当に一部物騒な感じでした。
しかし、それも乗り越えて花穎さんが成長していく姿はとても楽しく、次巻も楽しみです!!



うちの執事に願ったならば 3

作 高里椎奈
角川文庫


前回の2巻に続いて買ってだいぶ経ってから読破となりました。最近は全然本が読めてないです…。電車乗ったり旅行中にようやく読める感じです…。生活の変化の影響は大きい…。

今回の3巻では烏丸家の売却が大きな渦となっております。お屋敷がそんなまさか…とあらすじを読み、正直表紙の方って誰…?状態でちょっとずつ読み進めたところ、とんでもない爆弾が投下されましたな…。自分の感想を読み返して前回の自分お前…ってなりましたよね…。前回の不知火さんよ…。
これまで心境の文章等はありましたが、とうとう衣更月と花穎の離別?!とドキドキしましたよー!
元々そんなになんでもない日常ばかりではなかったですが、新章になってからそのドキドキハラハラのグレードが上がったような気がします。その分だけ花穎が少しずつ頼もしくなり、衣更月のことが分かっていくのが楽しいです。

さてこのシリーズは買い漏らしがないように新刊を見かけたらすぐに確保しているのですが、最新刊の帯になんだか実写化…?と書かれてまして。あまり実写化にはよい思い出がないので不安しかないです。烏丸家の調度品が安っぽかったら許さないですぞ…!(過激派)



more...!

目でみることば 2

作 おかべたかし
写真 山出高士
東京書籍


生活スタイルが変わってからますます本が読めなくなっていたのですが、本屋さんで見かけてこれは面白い!と図書館で借りてみました。生憎と2からになってしまいましたが。

この本ではことばの由来や、そのものを写真と文で紹介してくれます。
へーそんな言葉があったんだ…と思ったのは『タニマチ』。贔屓にしてくれる人、後援者という意味ですが、元々はお相撲さんを無料で治療してくれるお医者さんが由来となっているようです。
こんな感じの内容を割とゆるっとした文章で書かれているのでさくさくと読めて楽しかったです。
今度は1を借りたいところです。


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