零れる言葉に想いを託し

作 夏川草介
小学館


映画化で話題の文庫を買って読んでみました。

実は感動ものって苦手なんです。過酷な環境だとか、病とかが見ていて辛くて。
ですがこの神様のカルテは、主人公のイチさんのキャラクターや奥さんであるハルさんの柔らかさや他の人物達の面白さに引き込まれ、次々と読み進められます。
三つの章で分けられ、一つ一つのストーリーの中のに哀しさや寂しさの最後にあるほんのりとした温かさ。そのおかげで全体的に重くなりすぎず、心地よい軽快さと優しさが感じられます。
流石、という印象でした。
とりあえず安雲さんのくだりは泣くよね…！

映画予告を見てから自然とハルさんは宮崎あおいさんのイメージなんですが、なんつー可愛い嫁！
イチさん内心デレデレっすね！でもしゃーない！

ちょっとどう映像化されたか気になるから映画見てみようかな、ってなりました。

久しぶりに話題の物で楽しみました！！


2011.9.7

最初にいいますが、騒がしい感想です（笑)
ハリポタシリーズの最初から騎士団までは原作も映画も見てきましたが、途中で止まってしまっていたため最後はちゃんと映画館で見たい！と、間の混血のプリンス、死の秘宝PART1はレンタルで見ました。

混血の〜からだが、スネイプ先生がやばいんだけどおおおおおおおおおおおおお！！！！！

多分原作ではもっと色々あってカットされたシーンもあるんだろうけど、読んでない分にはわからない。
混血はほんまスネイプ先生！わあああああああああ！ってなって、
PART1はロンが！ロンがっ！！！！！ってなりましたよね（笑）


そしてPART2だよ…。色々あるから箇条書きでいきます！

・PART1の終りからまんま始まる（笑）
・ルーナ！ルーナ可愛いよ！無事でよかった！
・銀行員のゴブリンは曲者のにおいが最初からしました
・三人で潜入とかなんだか懐かしい
・インディジョーンズな銀行
・ハー子は無策ではないぜ！
・おい、服をせがむ男二人（笑）
・ハリーのギャランドゥとロンのメタボが気になりつつ、ハー子の生着替えを期待したのになかった…
・ダンブルドアの弟さんはもっと丁寧に扱うべきでは…尺短い
・ネビルが今回マジで男前！！
・無策でもやってやるぜ！
・スネイプ校長先生ええええええええええええ！！！！！
・マクゴナガル先生がめっちゃかっこよかった！！先生お強いのね
・そしてそんな先生にはやはり手が出せないスネイプもえええ！！敵対とかじゃないと信じてたよ！！だって毎回なんだかんだでハリーに危害加えないもの
・先生、生徒総出で学園防衛準備に胸が震えて、心底映画館で見れてよかったと思った
・ネビルにハラハラする…
・灰色のレディとのシーンはどこかハリポタの初期を思わせて懐かしかった
・おいマルフォイいいいい！！！でもマルフォイは可哀想かわいいよね
・ハリーなら助けてくれると信じてたよ
・ルーピンが…、そして噂では聞いていたが…。お前らは二人で一つだろ！双子！！！
・スネイプせんせええええええええええ！！！！！！！！
・字幕での先生の最期、『私を見て』が、本当のスネイプって感じがして泣いた。我輩とかじゃないんだよ一個人としてのセブルス・スネイプの最期。
・ハリーが、スネイプ先生の止血を試みてくれるような子でよかった。そして、リリーと同じ目を再び見ながら逝けたスネイプは…とか考えてまた号泣
・スネイプ先生の若かりし頃が可愛すぎて、回想シーンの最初で詰んだ
・つまり…ハリーの母・リリーはスネイプにとって幼馴染で、愛していた人で、ハリーの父はそんなリリーを横から奪った憎き傲慢なやつだけど出来るだけ思い出したくないから回想シーンでは空気でおｋ
・校長案外黒い。そしてこうして見るとスネイプ先生も色々案じてくれていて更に涙
・ハリーの真実と、薄々察していたハー子の友情…
・やめろよ…すでに亡き人をだすのは泣くだろ
・白い駅
・やはり校長は生き返らないのか…
・どこまでのドラコ大事のマルフォイ母
・ネビルが！かっこよすぎて！！！！！！！
・ロンのお母さんかっけえええ
・ネビルはハー子とロンの恩人です
・ネビルはルーナとお幸せに！
・いきなり19年後
・なにこれハリーの子供可愛い
・ロンの子供とハリーの子はつまり従弟
・おい、さりげなくドラコいたぞ。奥さん誰だ？
・アルバス・セブルス・ポッター…感動したけどしっくりこない名前（しっ！）
・ハリーがスネイプ先生のことをそんな風に言ってくれるなんて！
・因みに娘の方にはルーナの名前をもらった。よほど感謝してるのだろうな
・学園行の汽車の懐かしい風景で長いシリーズが終わったのでした

やたらと長い感想になってしまいました。
また改めてDVD出たら見たいです。スネイプ先生ガン見する会（笑）


2011.8.29