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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

作 若林正恭
株式会社KADOKAWA


Twitterでフォローさせて頂いているピースの又吉さんが宣伝されていたことで存在を知り、即買いに行きました。
内容としてはオードリーの若林さんの旅行記的なもの。
タイトルが長いので買いに行った際に見つからず検索してもらったら、書店の方に二冊の本と思われてました(笑)

さて今回は、若林さんがキューバに行くところから始まります。
何故若林さんがキューバに?っていうのもありますが、インドア的なイメージの若林さんがキューバとかしかも一人でって大丈夫?というハラハラした気持ちで読み進めていきますと、若林さんが色々と考え、学び、思考として時にエッセイになりつつも思ったことを綴られていて、思った以上に色々と考えて生きてらっしゃるのだなーと思いました。前作の『社会人大学人見知り学部卒業見込み』(当時の感想→mblg.tv)から間が空いていたので、そうだった若林さんはあまりそういう面はテレビで拝見しないけれど、前作でもそうだったなあ…と思っていたら、今回の作中でその本がゴミ箱へボッシュートされてて、ちょ、ま!!!ってなってましたね!
本人がそうなら仕方ないけど前の本が(笑)
キューバでのラテン的な世界と若林さんの思考。それらが合わさって時に笑い、時に考えさせながら拝読し、最後の何故キューバだったのかという理由が分かった時には涙が出ました。
最後までとても楽しく拝読できる一冊でした。



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