スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

うちの執事が言うことには 4

作 高里椎奈
角川文庫


四巻来ました!!良かったですよー三巻で終わっててもおかしくない流れだったので。
四巻は王子様的な話と花穎さん風邪ひきと、夏原さん!
夏原さんの回はなかなか印象深かったです。派遣執事とは…現代が反映しているような、執事自体がもう身近のものではないので妙に納得するようなちぐはぐなような不思議な感じでしたが、派遣される側というのはなんかわかるような…。
夏原さん自体はすごい理由で執事をなさっているのですが、中年と言うには若いのですかね…?
そんな年上だけど執事としてはペーペーの夏原さんが衣更月さんの心を多少なりとも揺らすのですよ!深い意味ではなく、思わぬところから概念が揺らされる感がよいよー!!こんな感じで同様する衣更月さん貴重だわー。
そして四巻最後の章ですよ…。
花穎さんが遠出に出るのと入れ違いにお父さんが帰ってきて父・真一郎に衣更月が仕えることになるのですが…。
衣更月回ですよ…!!ありがとうござます!!!!
花穎がいない上に問題が起こって衣更月がちょっと振り回される回です。三巻ですでにデレきたのですが、ここはもうなんか花穎もそうだけど衣更月も、一巻では嫌々だったのにそれぞれの気持ちが出来てきていて、そしてカジノバーと帽子…!!いつもは無表情で完璧な衣更月の内面とか動揺とかが形となっているとても楽しい章でした…。最後はほっこりしました…。
ありがとうございます…!!!(二回目)
次の巻も心待ちにしております。


prev next
アーカイブ
プロフィール
翔さんのプロフィール
地 域 滋賀県
血液型 O型