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怪盗探偵山猫

作 神永学
角川文庫


神永先生の他のシリーズに興味を惹かれて読んでみましたー。
うん、怪盗ではあるけど探偵ではないな(笑)

さくさく読める内容でしたが、『八雲』に比べてやはり荒々しいというか男くささがあるのは山猫という人物故でしょうか。
個人的に視点転換はもうちょっと少ない方が楽だなー。
視点転換の度に情報が違う訳で。

ほんの僅かだけ『八雲』の後藤さんが出てきて、うおおおお!!!てなりました(笑)こういう違う作品とのリンクとか好きです!

最近出た御子柴さんも気になりますが…ハードカバー高い…。


2011.10.13


心霊探偵 八雲―赤い事件ファイル―

作 神永学
宝島社


ファンブック的なものです。普段はあまり読まないのですが、今回つい買ってしまいました。

書き下ろし短編やキャラクター紹介、神永先生による解説等々。
被害者の名前も載ってたりして、そういえばこんな人いたなー(笑)て感じで読んでました。懐かしい。
神永先生の意図や、小説の書き方等、人によっては裏側を見たくないって方もいるかもしれませんが(自分自身がその傾向がちょっとあるかも)、この書き方については参考になりました。こう進めているんだー…。
神永先生独特のイメージしやすい小説は、こうして作られたのだな、と思いました。

うん、以上です(笑)


2011.10.11

心霊探偵 八雲−SECRET FILES 絆−

作 神永学
角川文庫


以前八雲シリーズを一通り読んだ時に、なかなか図書館で借りられずに零してしまった一冊。
今回文庫を購入して読んでみました。

シリーズの外伝であり、4巻と同時進行で書かれていたようです。

ようやく八雲の中学生時代と奈緒の秘密が明らかになったのですが…切ない。
今読み返して、先生の魂が消える所と一心さんが消えたのが同じ場所、本堂だったと気付いて涙が出そうになりました。
同じ場所でも時間が違い、八雲自身が違う。
見送る側の心が違うとこうも違うのですね…神永先生憎い演出だわー(笑)

殆どが回想なのですが、最初と最後だけ、現代になっていて、晴香ちゃんの気持ちだとか、八雲の優しさとかが対比していてよかったなーと。

本当八雲シリーズは続編が気になって仕方ないです。新刊まだかなー。


2011.10.10


デュラララ!!×10

作 成田良悟
アスキー・メディアワークス(電撃文庫)


再びデュラララですよー。
初っ端から門田さんがああああ!!な内容でした。
いやー改めてドタチンイケメンやなー。
そしてゆまっち怖いです。普段細目の人が開眼すると怖いよねていう設定ですね!わかります!挿絵マジ怖かったし。

帝人が本当ダメな方向まっしぐらで…ちょっと滅入る。
いい子やのになー。
どう決着つくか気になります。

静ちゃんのターンがちょっとあった!嬉しいです。
もう臨也がいらんことしい過ぎて…。

成田さんのたくさんの登場人物が各所各所で繰り広げて、それが化学反応を起こすような文章が好きです。
や、たまには真面目に感想をだな…(手遅れでは)


秀吉の交渉人−キリシタン大名 小西行長−

作 永田ガラ
メディアワークス文庫


比較的に最近出た小西の本です。
まさかメディアワークスさんから小西の本が出る日がこようとは…!!
くのいちの存在ってなんぞやーと思わないでもないですが、最後の穏やかさの布石ならば奥さん空気でうーんと思わないでもない。
既存の小西の本に比べると、結構さらりと読める軽さです。
深刻な場面が多々飛ばしているのもありますが。
小西を人に勧める際には紹介しやすい本かもしれませんね。美貌で上品で細やかな小西(笑)
みんななんだかんだで小西大事よな!!とによによ出来る本。
あと個人的に娘婿にによによ。鳩殿に萌える…だと!
実は小西よりも鳩関連の場面のが楽しかったです。

ただ、気になる関ヶ原から捕まるまでも詳しく扱ってもらいたかったです。

神様のカルテ

うさぎドロップの後に見てきましたー。
これもちょっと設定変わってるよなーって所が多々ありましたよね…。
あれじゃあ砂川が少し嫌なヤツである…。

原作読んでから映画を見ました。
設定とかちょっとなーって点もありましたが、うさぎドロップよりは全然原作寄りなレベルなのであまり支障はないです。
映画でよかった点は、予想以上にハル役の宮崎あおいさんが可愛いとこですよ!!!
なにあれ可愛い。いや、あおいさんで役をあてて原作読むとより一層可愛いです。
んーと、一止さん役は正直櫻井君でなくてもいいよなーって感じでしたが、キャラとしては無難なのかもしれません。男爵役に原田泰造さんがきて、こういう役もやるようになったんだなーとしみじみ。
学士さんが薬関連がなかったのは尺の問題かもしれませんが、あれはあった方が見送りの時にさらに泣けると思うの…。

結構所々で泣いてしまうのですが、ラストのあれは個人的に、あのオリジナルを入れて無理やりハッピーエンドにした感があって少々うーん…ってなりました。

感覚での感想になってしまってすみませんでした!


2011.9.19

うさぎドロップ

漫画を読んでから映画に行った身としては、正直設定変えすぎだなーというのが正直な感想でした。
あれじゃあダイキチが普通の若者だろう…!
部屋がオシャレすぎる!←そこ?
ダイキチのちょっとくたびれて、女性が苦手で、なんとか少しずつリンと向き合うのが面白いのに!!
馴染んだ頃には部屋がリン仕様になっててちょっとびびりましたよね…。じゃらじゃらしすぎ…。

あとコウキ母がイケイケすぎて理解できない件。
コウキのおかあさんはキャリアウーマンで賢くしなやかな知的美人だったのにーゴロゴロゴロゴロ
香里奈さんはいいとしても設定とか、ダイキチの妄想とかが正直ええー…ってなりました。
オリジナルのほどほどがいいです。

ただ、松ケンと芦田ちゃんの組み合わせの可愛さにひたすらもだもだ出来てそれだけは楽しかったです。
あとコウキがリアルコウキでよかった←日本語で頼む


2011.9.19
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