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本棚裏の散歩者

昨日、私の部屋を、ゴルハムさんが散歩デビューしました。

マンション→仏間→私の部屋という遍歴を辿り、
私の部屋が一番居心地が悪いのか、
なかなか散歩をしたがらなかったゴルハムさんですが、
一度出てしまえば、部屋の隅々を元気に回っておりました。


ゴルハムさんが入り込まないように、家具の隙間を埋めたつもりだったのですが、
ゴルハムさんのサイズを侮っていたのか
(だってもう真ん丸でポヨンポヨンなんだもの)
少しの隙間から、本棚の裏に入り込まれていまいました。


本がたっぷり詰まっているので、棚を動かすことも出来ないのですが、
「まぁ、何があるわけでもなし、適当に出てくるだろ」と楽観視していたところ、
本棚の裏から、

ガサ、ガサガサ、ガサガサ、

ゴルハムさんがビニールを踏む音と

シャク シャク シャク

紙的な何かをかじる音が。



ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って!
ゴルハムさん、そこに何かあったの?
何かあるの?何があるの?
ちょっと、ちょっと出てきて。
あわよくば、くわえて出てきて。
やめて、シャクシャクしないで。
シャクシャクやめて!


しばらくしてゴルハムさんが
心ゆくまでシャクシャクし終えて
(埃にまみれて)出てきたので、
すぐに隙間をふさいだんですが、

何か、本棚の裏に、ある。

それを確認するためには、
本棚からすべての本を退け、
家族の手を借り、
本棚を退けるしかない。

たとえ確認したところで、「それ」は現在
ゴルハムさんにシャクシャクされてしまっている。

今まで、「それ」がないことにも気付いていないので、大切な何かではないとは思うのですが、
ここに来て、本棚に入っていた筈の「ウシジマくん」のコミックスの巻数が足りていないのが気になるところ…。


いっそのこと、なかったことにしようと思う。

オシャレ番長

この夏のトレンド。


「志村、おでこおでこ!」って教えてたんですが、
しばらくそのままくっついてました。
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