スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

その他諸々。

こんばんは!今日はあんまり銀魂に関係ないと思うんで、アレだったらさっくり読み飛ばして下さい。

今日、延々と『彼岸島』を読んでいました。最近映画化されたので読まれた方も沢山いらっしゃるかと思います。私は映画は見てないんですが、漫画はめちゃくちゃ面白いですね!簡単に言うと吸血鬼の居る島に乗り込んでいってサバイバルホラーする話なんだけど、吸血鬼のボスである雅様がハンパないっス。イカレ具合が雅様ハンパないっス、好きです(真顔)。多大なる狂気をはらんだ悪役っぷりで主人公達人間を追い込む姿は何かもうエロス。やはり魅力的な悪役ってどこにでも居るんだなァと。あ、でもめちゃくちゃ面白い話なんですが、エロとグロが相殺しあっているのでエログロ耐性がない方には超地雷だと思いました。一応注意して下さい。

吸血鬼ものと言えば、『屍鬼』も好きです。小野不由美さんの原作小説しか読んでないんですが、ジャンプスクエアでフジリュー先生が連載してますよね。屍鬼は彼岸島と違って、吸血鬼になっていく村民達が主人公なんですよね。血を吸われてすぐ吸血鬼になるんじゃなくて、毎夜ちょっとずつ血を抜かれて日に日に衰弱し、死んでいくって言う。しかし屍鬼になるか否かは人それぞれなんです。屍鬼として復活する人間も居れば、死んだままの人間も居るし。

しかし血を求めてやって来るのが既に亡くなった家族や恋人だったりするから、無下にしたり邪険に扱ったりはできない。中には自分から彼等を部屋の中に招いたりする人も居たりして、そういう“人間らしさ”をもう人間ではなくなったモノに施してしまうのは何たる皮肉かなァと、昔読みながら考えたもんです。そこが人間の心理なんでしょうかね。外場村(でしたっけ?)という田舎が舞台なんだけど、遺体を土葬する慣習がある村なので、吸血鬼が存在する土壌としては申し分ないと思います。

ホラーが大好きです。小説も映画も。稲川淳二のライブも毎年行く(何故か一人で)。映画と言えば、『パラノーマル・アクティビティ』見たいです!見たくないか?(聞かれても)全米No.1ホラーとか言う触れ込みに弱いユカリ。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が好きな人だったら楽しめるみたいですよ。何か常に怖いもんを求めている気がします(純粋なる趣味で)。

しかし、『屍鬼』が段々と読み返したくなってきた!実感帰った時に小説全巻ごっそりと持って行こうと思います。


あ、あと最近読んだ漫画は、『闇金ウシジマくん』。タイトル通り闇金の話ですな。正規の金融業ではないダークな世界。でも高利貸しって、確か娼婦と並ぶくらい古い職業じゃなかったっけ?

この漫画のいい所は、人間の汚いところというか、誰にでもあって、でも敢えて見たくないところを思い切りリアルに描いてある所だと思います。だから読んでてめちゃくちゃ鬱になる。でも面白いから読んでしまう。これを読んだらお金を大切に使おうと思いますよ。
青年漫画が熱いっス。


あっ、明日は何か更新したいと思います。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2010年02月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28
アーカイブ