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銀魂銀祭り・昼の部&夜の部感想=日記(万事屋)




*やっぱり思い出しつつ書いていくので、徹底的に自分の書きたいところだけです(丁寧な状況説明は皆無)
*銀祭りの感想を書いているようでいて、ちょくちょくCP感やキャラ感や万事屋感が入り乱れる、とりあえず万事屋さんが大好き、つまりは全く混沌とした文章です。理路整然さはどこにもない(そんなハッキリと)
*3日の銀祭りを通してお会いした方達のお名前もバンバン出ます(すみません)
*もううっすらと分かっていらっしゃると思いますが時たま晋助が過ぎる、てか晋助が好き

*それでもやっぱりこの萌えとパッションを書いておきたい、銀魂への愛を叫びたい。昨日に引き続きそれだけですが、よろしければどうぞご覧ください








はー……晋助が大好き……

もはや170センチの家具がお部屋にあるだけで感慨深いものがあるよね?だって晋助……


……ん!?もう始まっている!?あれ?え?





──……ハイっ!仕切り直しまして、昨日に引き続き銀祭りの昼の部と夜の部の感想を書いていきたいと思います!!(とびきりの笑顔で)
もしかすると冒頭の私の独り言を聞かれた気がしなくもないですが、それはひとまず置いておいてください(置いておける内容じゃないだろ)

高さ170センチの食器棚などで胸を躍らせている女がここに居ること、IKEAに行くと170センチの家具や住居用器具を探してうろうろしてしまう女が居ることは、極力皆様の胸に秘めておいてください(いや秘めておくしかねえよ、何この間違った意味でIKEAを徘徊する女)


ハイもうね、小芝居はここまでです。いや実際170センチの物にはもれなくときめきを覚える性癖は私にはありますが、それはそれなんです。

ねっ晋助!(だからお前は晋助に逐一身長を突き付けるな)


素晴らしい前夜祭があった2日から一夜明けて、いよいよ3日本番へと差し掛かった銀祭りの感想を書いていきたいと思います。
3日は朝から雨が降っていたよね。2日は穏やかに晴れていたのでギャップもあったし、ものすごく寒かった。でもそれが祭り当日の日なら仕方ないでしょうよ、銀魂ベイベー達(氏原さん命名)はどんだけ寒くても雨が降っても銀魂の為ならどこでも行くの。雨が降れば行水、槍が降ったらバンブーダンス!お登勢さんも言ってたでしょうよ、だからむしろ雨なんて望むところですよ!ごめんそれ嘘、やっぱり雨は好きじゃない!(嘘かよ)
でもしゃーねえわな、祭りがあるってんなら行くしかないもんな。


3日の昼の部は皆が大好き浅見さんと参加させていただきました。公演開始よりちょっと早めに待ち合わせしたので、軽くランチを食べつつ色々お話させてもらったのだけど、てか……待って?

浅見さんが可愛すぎか?(真顔)

えええええ!!!駅で待ち合わせた時もドキドキした、また子ちゃんのコスプレ姿しか見たことなかったから逆に胸の鼓動が高鳴った、浅見さんが駅の改札のところで走り寄ってきた時の私の心臓なんざ、初恋のときめきを覚えた男子中学生のそれだったァァァァァ!!(不審者ですか?)

え……えええええ!!??(2回目)

浅見さんは銀祭り限定の赤いスカジャンすっげえ似合いますね、また子ちゃんの金髪も可愛かったけど地毛の黒髪もとてもいいですね。そのお目目に私が映るときめきといいますかね、真っ直ぐに見つめられるとどうしよう晋助!

ふうう……ちょ、待って、一回落ち着こうか?(お前以外誰も何も言ってねえよ)

まあいいんです、私の男子中学生的なときめきは置いておきますが、浅見さんとお話してみたらばとっても涙脆くて素敵なお嬢さんだったなあ。だってカフェで軽くお茶してた時も、万事屋さんと銀新ちゃんの話してた際に浅見さんは泣いてたましたからね。
でも分かる、その話の内容ときたら前夜祭の時にあった奇跡の銀新アフレコだったもん。あの『家族と思って〜』のセリフの話を、私と浅見さんの二人で懇々と語らっていたのですよ。

銀新が好きな方なら皆そうだと思うが、浅見さんもとてもあのシーンには思い入れがあるようで、

「あの時まで銀ちゃんは自分が新八くんにそんなことを言われるとか、まるで考えたこともなかったんですよね。自分が誰かの家族みたいな存在になるなんて、思いもしなかった。発想すらなかったから、思い付きもしなかったんです。でも新八くんが、あの時そう言ってくれたから……」


などと話してくれたのです。んで、ここで私が、

「(ん、何か言葉に詰まってらっしゃる?)」

と思ってふと浅見さんを見たら、

あ、浅見さん泣いてるがな────!!!昼の部が始まる前に既に泣いてる、てか誰だよ浅見さんを泣かせた奴は!!出てこいよ、でも銀新なら仕方ねえか!それは泣いちゃうよね、銀新だもの……(ものすごい変わり身の速さ)

何でしょうか。やっぱり私が思うに、この界隈にいらっしゃる方は愛情深い方がとても多いなあ。そしてそんな方達に愛されている銀さんと新八くんがとても眩しい。銀新好き……(結論)
あと特筆すべきは浅見さんがめちゃくちゃ気遣い上手で逆に恐縮したと言いますか、私もそんなんだから未だに男子中学生の境地から脱却できてないんでしょうね。
正確にいいますと、私の精神は中二の夏を迎えた男子中学生のものですね(何でお前は永遠の厨二なの?)

だからお会いした後は雨の冷たさも特に感じずに、そんな愛情深い浅見さんと昼の部に参加できてとても嬉しかったです。


どうしてもとりとめなく長くなっちゃうから、ここからは昼の部と夜の部の感想をごちゃ混ぜに書きますね。てか両国でドラゴンボールを集め出した銀魂イベント、そして多摩からやってきてくれたキティ姐さんにサンリオコラボの宣伝までさせた銀魂イベント、その途中では真選組メンツによるお料理コーナーもお通ちゃんによるライブも各アーティストさんのライブもあるよ!?皆、楽しんでいってね☆
…………ってね、書いてる自分でもカオス過ぎて何書いてるかよく分からないですが、銀祭り本番をまとめるとそういう事ですよね(雑か)

だって本当に盛り沢山だったんだもん!凄いねえ。6回目でも全然どのイベントとも被ることなく、いつも新鮮なことをやってくれる銀魂祭りは楽しみが過ぎると思う。
とりあえずめちゃくちゃ言いたいことは、やっぱり太田さんが可愛いっっ……!!!真剣に言いたい、本当に可愛いっ……!!!

太田さんと結婚したい(前夜祭に引き続いての夢女)

はー。何なのあの人、逐一可愛いんですけど!?てか真選組によるグルメ紹介の時、両国名物のちゃんこ鍋を作ってみようのコーナーで、ちゃんとえのきを持ってるのに、

「続いての材料は……シメジです!」

とか堂々と言っちゃうあたりが太田さんの可愛さと言うか(真剣な表情で)。それは鈴村さんもツッコミに走るわ、「えのきだから!」とか言うわ。つーか太田さんと鈴村さんのやり取りがめちゃくちゃ好きなんだけど、何て言えば良いのかな、鈴村さんがちょっとだけ羽目を外し気味に絡んでいっても太田さんの人の良さとトーク技術で何となく大事には至らない感じと言いますか、

そんなやり取りがめちゃくちゃ山崎と沖田っぽくて和むよね。ほんっと真選組は千葉さんも中井さんも、もちろん鈴村さんも太田さんも四人とも可愛かった(中井さんはお料理コーナーは夜の部から参加でしたね)。いい年をした野郎共が鍋を囲んでキャッキャしてるところを、これほどに目を細めて愛しげに見守る羽目になるとは誰も思わないでしょ?

あの四人だから今の真選組になっているだな……ってつくづくと思った。さらば真選組を本誌でやっていた時も、真選組が解体って事実がなかなかつらくて受け止めきれなくて、本誌を手に取るのもためらう時期がありましたが、

でもやっぱり銀祭りのステージに立ってらっしゃる真選組の面々を見て、ああこの人達が真選組を演じてくれて本当に嬉しいなあ……っていう感慨が今更ながら、でも物凄く痛烈に込み上げてきた。この四人でしか作れないものって絶対あるんだよな。この方達が作ってくれた真選組の空気があるから、そして色鮮やかに真選組を演じてくれるから、時間差にはなったが私もようやくアニ銀のさらば真選組でちゃんと真選組の事実を受け止められたもんな。

そんで思ったもんな、どうであっても真選組の刀は折れないって。
あいつらの魂はどこまでも真っ直ぐ、やっぱりどこまでも真選組として在るんだなあって思った。


……そんなんを真選組のお料理コーナー見つつ、思い出していた。四人のトークにめちゃくちゃウケながら考えていた(忙しいな)


あとやっぱり思い出に残ったと言えば、どうしても生アフレコにはなるんですね。もちろん各アーティストさんのライブもお通ちゃんのライブもめちゃくちゃ良かった!!くぎゅも高橋さんも可愛かった……本当に歌って踊れる声優さん達は凄い!
でもそっちはちゃんとまともな感想を書いてくださる方に丸っとお任せして、私は私で強く印象に残ってるところだけ激情のままに書いていきます。

私が今回の銀祭りの昼の部と夜の部を通して一番印象に残ったのは、銀ノ魂篇の公開生アフレコの一場面。
地球という星に絶望を運ぶ脅威として迫り来る虚さんが、山崎の喉元にひたりと刀を当てる。それを助けにきた沖田と土方さんが逆に返り討ちに遭い……そのままスタスタと新八くんの元にまで歩んでくるシーン。

あんなにも剣の腕の立つ沖田と土方さんですら、虚には敵わない。むしろ誰も勝てないんじゃ?やっぱりこの星は滅ぶべくして、こうして滅んでいく……誰もこの星を護れない。
そんな絶望がひしひしと皆の胸中に押し寄せてくる今際の際のこと。

瞳孔を開き気味に、目の前の虚さんを信じられないものを見るような顔で見つめる新八くんに対する、虚さんの一言。

「いい顔になりましたね」

新八くんの大きな瞳に確かにかぎろう絶望を、虚さんはちゃんと感じ取っているんですよね。やっと君も終わりを認めたか、そろそろ楽になるといい……虚さんはそう言外に言いたいのだろう。そして新八くんの前にも刃を突きつける。そのまま少しでも虚さんが手に力を入れれば、簡単に新八くんの命は奪われてしまう。

でもね、そこから、その絶望を振り払って見せてくれる新八くんの立ち回り!!!!絶望を手向けられた後に見せる、新八くんの魂の叫び。魂の刃。

「僕たちは終わるために産まれてきたんじゃない!!」

終わらないものの為に人は懸命に生きる。それを未来に紡いでいく、繋いでいく為に誰もが生まれた。そう言いながら虚さんに向けて懸命に刀を振るう新八くんの、その姿。阪口さんの迫真の演技に、私は涙が止まらなかった。てか今も思い出して少し涙ぐんでいる(阪口さんと新八くん凄い)


何だろう。新八くんの本当の凄さって、“信じられる”ところにもあると思うのですよ。
新八くんは決して信じることをやめないじゃん。信じることを諦めない。それはかぶき町四天王篇の時の銀さんが言った一言、

「俺ァもう何も護れる気がしねえ」

の後に、

「アンタそれでも坂田銀時かよ!!」

って銀さんをぶん殴った所にも通ずるんだけども。あの時ね、銀さん自体が自分という人間の根幹が揺らいでた。銀さん自身が自分を放り投げてた。銀さん自身が、自分という男を信じられないでいた。

でも新八くんは違うじゃん。新八くんは信じてる。銀さんの『護』を、誰より新八くんは信じてる。銀さん以上に銀さんのことを強く信じているから、ああやってぶん殴ってでも銀さん自身の『護』を銀さんに取り戻させてくれたんだよね。
どんだけもがこうと足掻こうと、もう二度と何かを抱えることから逃げない、アンタはそう決めたんじゃねーのかよ!って、あんなに真っ直ぐな目をして熱い拳で銀さんの闇を晴らすという。

新八くんはいつも銀さんを信じてるのだなあって、もはや銀さんのマインドが確たるモンとして在り続けられるのは絶対に新八くんの多大なる影響もあると思いますよ。なあ銀さん。
だって銀さん自身が銀さんを見失いそうな時も、絶対ェ新八くんだけは銀さんを見失わないんだ。

そしてそこまで己という人間を信じてくれる存在が側にいるって、これは本当に凄い事ですよね。新八くんを見つけたことが銀さんの人生の宝物なのだろうな……ってつくづくと思った、あのかぶき町四天王篇にも通ずる新八くんマインドを銀ノ魂篇公開アフレコにて思い出す。

新八くんの強さは剣の腕だけじゃなくて、『信じる』強さもあるよね。大切なものを抱えることから決して逃げない。どれだけの絶望を突きつけられても絶対に諦めない。

そんな新八くんの魂、新八くんを生かし続けている核となる部分をあますところなく演じ切って下さった阪口さんの演技に涙が止まらなかった。本当に銀ノ魂篇の生アフレコは胸に迫るものがありすぎた。



アフレコ内容が前後するけど、定春が危機に陥ってる時に言った銀さん(杉田さん)の演技も泣けたなあ。

「俺たちは家族なんかじゃねーよ。血も繋がってねえし、生まれも育ちもバラバラだ。でも……だからこそ繋いだ手は離さねえ」

ごめん今アニメも原作も確認せずにダダダっと書いてるから(脳内記憶だけで書いてるから)セリフはうろですが、これめちゃくちゃ心に響くセリフじゃない?

だってたしかにそうなのだよね、万事屋の三人は血が繋がっている訳じゃない。銀さんと新八くんが婚姻関係を結べる訳でもないしね(いくら付き合っていてもね)。どれだけ家族のように居心地の良い関係を築いているとしても、どれだけ互いを思い合っていてもあくまでも世間からすれば三人と一匹は他人同士なの。
でも、だからこそ一緒に居続ける努力というのかな?お互いに決して手を離さず、そして離されずに、三人と一匹で居ることの重みも温もりも、そしてお互いがお互いに向ける愛を受け止めながら(銀さんは新八くんと神楽ちゃんから向けられる愛情を途中からようやく受け止めながら)、


一緒に居ようと、


“三人と一匹としての万事屋”で在り続けようと、


そんな営みをずっと万事屋の奴らは続けてきたんだよね。それって本当に凄いことだよなあって、杉田さんの演技に聞き入りながら改めて考えてた。

だって私も思うんだよ、『続けていくこと』が実は一番難しいでしょ?出会うより別れるより、続けていくことの方が実は何倍も、何十倍も難しいの。それこそ血が繋がっている家族だってそう、恋人や夫婦だってそう。
そして現実の家族や夫婦でも難しいことを、あくまでも他人同士の奴らが続けるのはどうしたってさらに難しくなる。でもあいつらはそれをやってるんだよな。

日々の日常の中でも些細なことでムカついたり面倒くさくなったりして、でも誰かが間違った時にはぶん殴りもするし、時には喧嘩もする。少ない飯を取り合ってギャーギャーと言い合いもする、そして高確率でその少ない飯は神楽ちゃんの胃袋に全て収まる(でしょうね)

でも、それでもいい。それでもなお、こいつらと一緒にいたい。繋いだ手だけは絶対に離さない。

ずっと変わらないもんなんてないけど、でも気付いたらただひたすら護ってきた想いが、万事屋のあいつらには沢山沢山あるんだね。未来のある地点で振り返ってみたときに、その想いがどんだけ今まで自分を温めてくれたのだろうと、銀さんは噛みしめた時があったよね。
あそこの『家族なんかじゃない』は、そんな銀さんの気持ちを踏襲してなお出たセリフかと思った。確かに血で繋がっている訳じゃないけど、万事屋の三人は同じ魂を分かち合うようにしてずっと一緒に過ごしてきたから。

独りじゃないこと。どうやっても独りにさせてくれなかったことを、その確かな絆を、ずっと自分の魂を護り信じてくれた人が在ったから今の自分が在ることを、銀さんはぼんやりとでも考えてみたことがあったよね。
正確には新八くんの寝顔とか眺めながら、お布団でまったりしつつ考えた……そんな瞬間があったよね(ナチュラルに銀新を挟み込む)


つーかね、その『三人と一匹の万事屋』として在ろうと努力し続けてきたのは、誰よりも努力しているのは絶対に新八くんですよね?

これは私は誰にも譲らない意見である。誰にも譲る気はない。だって本当に初期の頃、てか前夜祭の奇跡の銀新アフレコと被るけど、パピーのところに神楽ちゃんが帰っちゃうかも?!な時も、新八くんは神楽ちゃんを必死に止めたじゃん。帰らないでよって、三人でまだ万事屋やろうよって、ターミナルの宇宙船発着場であんなにも一生懸命に引き止めてくれた。あとは吉原炎上篇で神楽ちゃんが夜兎の血に負けて暴走しかかった時も、新八くんは神楽ちゃんを必死で抑えたんだ。神楽ちゃんを護った。

「僕らの信じる神楽ちゃんを護るんだ!」

って。さっき書いてた四天王篇で銀さんの『護』を、新八くんが信じる銀さん自身を、銀さんに取り戻させてくれたように。

つまりは新八くんの信じる想いの強さが、たしかにバラバラになりそうな万事屋を根幹から支えて、護ってくれた瞬間が多々あった。あの子は万事屋の接着剤なのだよね。
銀さんや神楽ちゃんが自分に負けそうな時、自分が分からなくて揺らいでいる時でさえ、新八くんの信じる気持ちは絶対に二人を引き戻してくれるんだ。


そんな新八くんの『信』を、虚さんはなめんじゃねーぞ!いくら虚さんでもなめんじゃねーよ、あの子の力を!



新八くんは負けない!!!!!!






はー。てかこうも長々と書いてますが、簡単に書くとほんっと私は万事屋が大好きなのだよなあ(本当に簡単ですね)
こいつらのことを何回、何千回と抱きしめてもとても足りねえわ、ほんっと好き……って公開アフレコ見つつ思いましたよね。こいつらコレだから私の胸を高鳴らせ続けるんだなって。
銀さんと神楽ちゃんと新八くんの三人に、私はもれなく恋をしている。

あと晋助は……いつもありがとう、いつでも心中で語りかけてごめんね、この先の未来もよろしくねって思ってる(注・何故か個人的に未来を委託された晋助)


あともうちょいだけ書いていくか!今回もまた子安さんはサウンドオンリーだった訳ですが、でもそこは最初から特に期待もしてなかった(え?)ので大丈夫です。だって仕方ないよね、晋助もぽんぽん痛かったんでしょ?なら仕方ないじゃない、ぽんぽん痛いといくら晋助でも無理はできんわ(不死の男にどんだけソフトな対応?)
でも昼の部にシークレットゲストとして来てくれた山崎たくみさん(万斉さん)が、「鬼兵隊一人で寂しかったな〜」的なことを仰ってたので、次がもしあるのならぜひに子安さんには来ていただきたいなあ。来ていただけるなら、そして公開アフレコをして下さるなら、単なる高杉オタクの私は無事に死亡します。

間違いなく死にますね、ええ。それは国技館の座席に私用の棺桶が必要です(だから晋助のことになると何でお前の生き死にが直結してくるの?)


そして山崎たくみさんのお姿を初めて拝見した訳だけども、お年を少しめされたナイスミドルという事実にひどくびっくりした。だって万斉さんの声はどう聞いても二十代の青年の声なんですよね、むしろ若々しい、てか当たり前の事だけど声優さんってすごいなーーーー!!!(子供の感想)

あとハローキティ姐さんにはびっくりしたわ〜。銀魂イベントに出てもいいの?みたいな。しかも中の人はあの林原さんなのですよね、そんな大御所をこんなドラゴンボールイベント(違う)に引っ張り出していいの?
でもキティ姐さんもノリノリでサンリオコラボの宣伝していったからいいか(いいの?)



そんなこんなでドラゴンボールも無事に6個まで集まり、最後の7個目は会場や全国の皆の心の中にあった訳ですが、そして私のイベントレポは特にレポという体にもなっていない訳ですが、それでも思うことはただ一つ。

やっぱり銀魂って最高だ。

あと付け足すなら、万事屋が大好きだなあ。更に付け足すなら……晋助がめちゃくちゃ好き……(分かったってば)


兎にも角にも無事に(?)銀祭りの感想も終わりたいと思います。
前夜祭から夜の部を一緒に参加してくださった空野さん、昼の部の公開アフレコを見て一緒にめちゃくちゃ泣いてた浅見さん、今回は本当にありがとうございました。一緒にお祭りに参加できてとても嬉しかったです。そしてもちろん前夜祭の時にお会いできた皆様、お話させてもらった皆様におかれましても、本当にありがとうございます。二日間のお祭お疲れ様でした!!

本会場でもライビュでも全国の色んなところにいる色んな皆様が同じ時間や同じ感動を共有して、今回の銀祭りに参加していたんですよね。その全員がもれなく銀魂ベイベーだとか、そんなんどう考えても最高過ぎだろうが!!
すき!!

最高に盛り上がった二日間のお祭り、皆の胸にもとくと熱く刻み込まれたんだろうなあ。私なんざハートも丸焦げだもんな。でもやっぱりどれだけ丸焦げにされても銀魂が大好きだ。



なっ晋助



銀魂銀祭り・前夜祭の感想&普通に日記



*まずは2日の前夜祭の感想になります
*思い出しつつ書いていくので徹底的に自分の書きたいところだけ、かつ銀新だの高新だののCP名はバンバン出てきます。そして要所要所で晋助過ぎだと思う(晋助過ぎ?)。てか晋助が本当に好き(要するに説明になっていない)
*めちゃくちゃ主観が偏ってますので、本番の詳しい流れや、キャラやストーリーの考察、頭の良さそうな文章を読まれたい方は読まない方が良い(逆にダメージを受けます)
*前夜祭を通して出会った方達や、一緒に過ごさせてもらった方のお名前もバンバン出ます(すみません)、その方達への偏った愛も多分にあります


*つまりは視点が偏りすぎているレポにも感想にもなっていないただの日記、ただのチラ裏、だけどこの萌えと愛を叫びたい、銀魂が大好きなことを書いて残しておきたい、今書いておかなきゃ気が済まない、要するにそれだけなのです。それでよろしければどうぞご覧ください





……ハイっ!!もう長々と前置きしたので、ここまでのクソ長い前書きを読まれてなおも以降を読んでみたいという奇特な貴女様(奇特って)、だけど大好きな貴女様の為、そして私自身のためにも、この2019年3月2日の日記を書いていきます。

今回の銀祭は2日の前夜祭から3日の昼の部と夜の部の祭本番まで全部参加したのですけど(本会場に居たりライビュで見たりと場所は様々だけども)、でも全部参加してみて本当に良かったと思っている。つーか私は素直に思いました、銀魂がとても好きだと。

そりゃあもちろん私の性質としましては、晋助推しでいて万事屋さんが大好き!そして銀新と高新をねちねち書くという性癖を持っていますが、でも銀魂に関しちゃ別にキャラやCPだけが好きな訳じゃないんですよ。そんなん皆がそうかと思うんだけどもね。

空知先生が描いてくださる、あの敬愛すべきゴリラ原作者が締め切りという絶対的な時間との闘いの中で、『健康より原稿!』と年賀状にすら書いて送ってくる集英社との凄絶な心理戦の中で、それでもなおもちまちまと愛と手間と時間を多分に掛けて紡いでくださる、そんな銀魂というかけがえのない物語の中に出てくるキャラ達だからこそここまで深く好きになることができた訳で、

つーかただのイケメンってだけなら、ここまで高杉晋助という男を愛することなんざ到底できねえわ。普通にできないの、ここまで好きになんて絶ッッッ対にならない。

同じく単なる仲良しグループってだけなら、ここまで万事屋さんを大好きになることもなかった。万事屋のことで泣いて笑って、銀さんと新八くんと神楽ちゃんをずっとずっとずっと好きで居続けることなんて、絶対に絶対にできないよなあ(素なの?)


私の二十代における二次元萌えのほぼ全てを使って銀魂を追って、その膨大な時間の中でもとりわけ晋助を見つめて、おはようからおやすみまで、何なら己の結婚式の日も己の息子を出産した日も変わらず晋助を愛し続けてきた、そんな風にまでして晋助をずっと大好きで居られるのも、それは晋助が銀魂という作品から生まれたキャラだからこそだよなあ(だからどれだけお前の人生には晋助が常に寄り添っているの?)


何でしょうか。つまりはいくら箱推しが居ようと神推しがいようと、万事屋も攘夷も鬼兵隊も真選組も、もちろん銀魂女子達も、どのキャラも皆大好きでかけがえのない人達なのだよね。つーかもうキャラってレベルじゃなく、己の中に銀魂の皆が住み着いていて、日々の日常でごちゃごちゃやってギャーギャー騒いで、でもそれは愛すべきあいつらの日常でいて、それは消そうと思っても到底消えない私の火種というか。もちろん銀さんの火種は神楽ちゃんと新八くんなのだけど、それで銀さんは新八くんを愛してる訳だけど、

つまりは銀新だけど(その通りですね)、

でも私と同じく銀魂を愛する皆の魂の火種は、そりゃあやっぱり銀魂という作品なのだと思いましたよ。

辛い時も楽しい時も、大学を卒業しても就職しても結婚しても出産しても、人生の色んな瞬間には常に銀魂が側に在ったから、私は元気を出せたり明日への活力を貰ったりしてきたのだもん。そんな作品は私の人生には他にない。そして晋助の代わりは誰もできない(その通りですねパート2)

あ、大事な事だからもう一度言う。誰にも晋助の代わりはできない、何ならそこは私の人生をかけてもいいです(そんな真剣すぎる表情で?)


てかやっぱりどうして私の心の中の大切な場所には、どっかりと銀魂が在る。銀魂のあいつらが堂々とのさばっている、ギャーギャーとうるさく騒いでいる。そしてそれは、本当の意味で私の中のかけがえのない場所になっている。そこがあるから、私はいつだって三次元でも元気や勇気を出せるんだ。

この二日間を通して、この二日間を終えて、私はそんなことを考えております。銀魂が本当に好きなのです。




……ハイっっ!!(2回目)
ここまでで既に二千字を書いていたので、つーかまだ銀祭りのレポらしき文章を何も書いてなくてコレなので、「お前は阿保か?字も書けないのか?」って私の残念レベルが各所に散見できるので、気持ち分だけはサクサクと進めますね!(注・あくまでも気持ち分だけは)

今回のお祭りは本当に楽しみにしていてさ!てか10月頃かな?私も皆も大好きな空野さんと、
「良かったら銀祭り一緒に行きませんか?」と互いに話していた事から、既にそこから今回の銀祭りは始まっていたのですよ。つまりはほぼ半年計画じゃないか、そりゃあ終わった後の虚無感もハンパないんだろうな!

……と思っていたのに、今は何故か心が充実している。銀祭りが終わった今は虚無どころか生きる希望がキラキラと煌めいている、何なら生きたい。己の寿命が尽きるまで私は生きたい!(当たり前だろうよ)
みたいな、暑苦しいほどの充実感がふつふつと押し寄せてきていますよ。銀魂で得られる充実感ってすげーな。本当に未知数の希望を与えてくるな、銀魂すげえ。

なっ晋助!!(だから心の中で晋助にナチュラルに話しかける癖を治してって)

まあ茶番はさておき、私は今回本当に思ったことがもう一つあって、私は空野さんが大好きなんですね(急な名指し告白)。空野さんと一緒にいる時間が長くなるほどに愛を感じてますね、つーか本当に好き。

なあ……晋助(もうツッコミが入れづらいわ何コイツ)

空野さんという素敵な方と、この銀魂っていうジャンルで出会えて幸せだなあ。てか銀魂自体が巨大ジャンル過ぎるし、その中でも新八くん受け界隈という細分化されたカテゴリーの中で出会うって、コレ真面目に凄くない?と思うんだよね。
人と人との出会いって本当に奇跡みてーなもんだよな、って思うんですよね。別に同人界隈じゃなくても日常の中で出会っても何でもそうなんだが、人と知り合って互いが互いを尊重できる、信頼できる、仲の良い友好的な関係になれることって、実はそうそうはないってことを知ってるレベルには既に大人だからね。だって学生生活の中で出会う訳じゃないもん。大人同士が仲良くなれる、その関係を存続できるって、これは本当に貴重なことなのですよ。

銀魂ではそういう素敵なご縁がたくさんあったなあ。今回のお祭りを通して本当に色んな方に会ったけど、その皆様と出会えて、一緒のお時間を過ごせてまじめに嬉しい。

まずは前夜祭ではこいけやさんにお会いしましたね!こいけやさんにはいつもお世話になっていて、つーか今月またお花見ちゅんデートに行くのだけど(ちゅん付き)、前夜祭当日になって急遽お会いできることになって本当に嬉しかった!!両国駅でお会いした時にとてもワクワクしました。こいけやさんの万事屋さん愛に触れて、公演前の少しのお時間でしたが直接お話しできてめっちゃニコニコでした。そして可愛いチョコまでいただいて本当にありがとうございました!
こいけやさんに私の持ってたサンリオ銀さんぬいをお貸ししたら、そっと抱きしめてらっしゃったのが本当に印象深いですね。神楽ちゃんぬいも同様に、

「っ……!!」

みたいな感じでサンリオ万事屋さん達をそうっと胸に抱いてらっしゃった、そのお姿だけで万事屋さんへの愛がハンパじゃない事は十分すぎるほどに伝わってきました。それを見ている私もめっちゃ嬉しみが深くてヤバい、そして再販が決まってるちゅんコレの銀さんをこいけやさんに強く推しておきました(何をどさくさに紛れて啓蒙活動しているの?)

だってあれほどに愛情深い方なら絶対に買った方がいいですって!!!そして私と都内のどこかにぬい撮に行きましょう!サンリオコラボカフェでも池袋や押上のプラネタリウムでも、どこでも!(何でさりげなくデート場所を指定してくるの?)

あとこいけやさんの描かれる晋助がめっっ…………ちゃ好き!!銀さんや新八くんはもちろんだけども、晋助もまためっちゃくちゃカッコいいのです。もはや尊い(注・私の二次創作晋助に対する目はむしろ厳しいものです)

そんな感じで空野さんやこいけやさんと国技館前で話してたらね、高新の神でいらっしゃるいつやさんが偶然私の姿を見かけて、これまた偶然にお声を掛けてくださったのが本当に嬉しかったなあ。空野さんの持ってた新八くん痛バと、私のサンリオ万事屋さん達が詰まったぬいバッグを私がTwitterで写真上げてた事がきっかけで特定できたらしく、いつやさんも私に話しかけてきてくださったと。
偶然にも近くにいらしてくださったことは元より、これはとっても勇気のいる行為かと思うんですよ。顔も知らない、話したことも実際にはない方に声をかけるのって。もちろんTwitterでは話したことも絡んだ事もあるのだけど、実際の場で行動に移してくださるって事がもう凄くないですか?

神とはその行動力も桁違いだし、勇気も凄いんだな……と、いつやさんを拝見してすごく眩しく思いました。
もちろん初めて直にお話させてもらったいつやさんは素敵過ぎる方だった!「高新の民ですー!」ってニコニコ笑顔で仰っていたいつやさんがもう神々しかった、
てか私も高新の民ですーーーー!!!!(知ってる)

そしていつやさんがこれまた仰っていた、
「高新の民ってリアルには居ないんじゃないかって気がして……でもユカリさんをお見かけしたから」

というお言葉に胸を打たれました。てか居ますよ!?
申し訳ないがここにおります、皆様という輝きには程遠いが存在しております、新八くんと晋助への愛だけはふんだんにあります、

何を隠そう私が高新の民ですーーーー!!(何も隠してねえよ)

いつやさんが蝶々のピアスを付けて、新八くんの缶バッジを沢山付けたバッグ持ってらしたのが凄く印象的で、めっちゃ高新への愛を感じました。いつやさんご本人を含めて本当可愛かったなあ。真面目に今度遊んでくださいね!

私に「遊びましょうね」などと仰る、もしくは「ユカリさんに会いたいなあ」などと仰ってくださった方もれなく全員に言いたいのですが、それら全ての発言を私は本気にしますのでね?本気にしか受け取らないので、
その辺は皆様どうぞよろしくです(何その最終宣告)


あと空野さんのフォロワーさんでいらっしゃるみとさん、ちゃー娘さんとも出会えて嬉しかったです!お二人は銀新の民でいて、銀新を書いたり描いたりされる神なのですよね。私の持ってるサンリオ銀さんぬいと、空野さんの持ってるサンリオ銀さんぬいで新八くんぬいをサンドしてらした様子がとても可愛かったです。つーか本当にお2人共キラキラしてたな〜。
私が「お二人は銀新の民でいらっしゃるのですか?」と聞いた時にとても和かに言われた、

「はい!銀新の民です!」

にめっちゃ感銘を受けた、とても感動した。だって空野さんとこいけやさんを含めてあの場には5名の銀新の民がいたわけですよ、それってもう銀新アンソロ発行した方がよくね?そのレベルじゃね?(え?)
そんな気が早い私もそう、もれなく銀新の民なんですーーーー!!!!

新八くんと銀さんが大好き!!純愛から肉欲から家族から仲間から恋人から全てを網羅していく銀新が大好き!!(でしょうね)

詳しく言うと銀新と高新を書く民ですね、私という人間は二推し国の民です。銀新と高新は私の日常的ご飯、そして愛すべき心の住人!!(ご飯でいて住人?)


はーヤバイな、私の大好きな銀新ちゃんと高新ちゃんを通して色んな方とお知り合いになれて本当に嬉しいな。てか凄いな〜ただ前夜祭に行っただけで、これだけの創作の女神達に出会えたのが本当に凄い。私はすごく運がいいと思った。



前夜祭の内容や流れはいろんな方が詳しく書いてくださるから省くんだけど(そこは省くのかい)、でも阪口さんと太田さんが大活躍してくださったのが嬉しすぎた。本当に。
てか太田さんに関しては夢女になり得るレベルで、つまりは結婚したいレベルで可愛く思ってしまう(注・私は既婚者です)。そこは阪口さんが可愛いのとは別次元で山崎、てかもはや太田さん本人が大好きなの。何なのあの人……ほかの真選組メンツにもめっちゃ愛されてんじゃん!!!

前夜祭の時に言ってた、「今日の前夜祭に沖田さんや土方さんが来ると思っていた会場の皆さん……ざ〜んね〜んでしたァァァ!!!(ドヤ顔)」とかマジにヤバイじゃん!!本当に可愛いが過ぎる。

だから私と結婚して欲しい、太田さんは(何なのこの夢女)

だから前夜祭のモブ祭りは最高でしたよね。あとは速水さんは普段からイケボで本当にカッコ良いと思った、あんないい声の紳士がいたら絶対に振り向く。そしてもちろんDOESさんの生歌を聴けて嬉しかったなあ。
銀魂にはやっぱりDOESさんがとてもしっくりくる。もちろんブルエンさんもSPYAIRさんも、CHICOさんもしっくりくるんだけど、DOESさんのロックのあの無骨な感じというの?

野性味溢れるギターサウンドや疾走感溢れる歌詞がとても銀魂には合っていると感じる。剥き出しの魂に触れてくるような、直に心臓掴んでくるような氏原さんの歌声もめちゃくちゃ鳥肌ものだった。
DOESのロックて全然軽くない、むしろ重めのロックかと思うけども、その重さや無骨さや、骨太さがめちゃくちゃ銀魂!!これから銀魂が始まるぞ!って感じで、私のハートも丸焦げになるんだよな。

氏原さんの仰ってた「銀魂ベイベー!!」は何か嬉しかったな、「俺たちのことを忘れないでいてくれてありがとう」にも凄く感動した。
忘れる訳ないじゃない……DOESさんの音楽があったからこそ、アニ銀でも最高の疾駆になったシーンが多々あったと思うもの。紅桜で最後撤退する時に桂さんと銀さんが退路を作ってくれる、二人して刀振り回して立ち回るシーンとかさ。カッコよかったなあ。あれはDOESさんの音楽じゃなきゃダメな演出かと思うよ。

あと何がヤバイってさ、公開生アフレコがやっぱり銀魂祭りの楽しみの一つなのだけど、その生アフレコであの伝説の銀新回をやってくれたことが前夜祭は最大の喜びでありました。
あれですね、神楽ちゃんのパピーが初めて出てくれた回。えいりあん回と言うのかな、神楽ちゃんが帰っちゃうかも?!な、本当に初期の頃にあったお話。

速水さんも来てくださったから生アフレコしてくれたのだろうが、あのえいりあん回最後の新八くんの名台詞。

「家族と思ってくれていいですからね!」

を生で聞けて、本当に震えましたよね。ヤバかった……てか真面目に銀新が大好きなの。

銀さんはあの時ね、新八くんにそう言われた事がきっかけになったんだと思うよ。正確に言うと、銀さんはあの時に新八くんに惚れたのかと思う。もちろんあの時には自覚はしてないけどね!
あの時は「何言ってんだコイツ」的な印象しか受けなかったと思うけど、でも心臓にちくんと針が刺さったかのような痛み?そんな感覚は自分の胸に感じたんだ。でもそれは決して悪くない感情だった。胸がざわめくような、なのに胸のどこかが暖かくなるような、そんな形容しがたいほどの不可思議な気持ちが芽生えた。あの時にね。

もちろん言われた瞬間は何のこっちゃでよく分かってもいない、それでも今まで他の誰にも覚えたことの無い感情を覚えたんだ。でも銀さんは今までそんな気持ちを抱いたことはないから、最初は戸惑うばかりじゃん。もちろん松陽先生や晋助や桂さんにも親愛の気持ちを持っていたけど(持っているけど)、それとは似ているようで少し違うし。
新八くんだけに感じた、新八くんだけに向けて芽生えた気持ちとは違う。


だから、

「(……え、何これ?何なのこれ。訳分かんねーんだけど?)」

ってなって、己の中に芽生えた未知の感情から逃げて……自分が新八くんを縛っちゃいけないとか、自分が新八くんの未来を潰したらいけないとか、そんなんを考えて考えて、

考え抜いてからの、

満を持しての柳生篇辺りで銀新はくっついたと思うんだよ。柳生篇の時には銀さんもようやく己の気持ちを固めて、もう腹を括って、
己の中にある新八くんへの愛と向き合ったと思うんだよ。

だからねえ、その発端となる件の「家族と思って〜」の新八くんの名台詞を聞けて、阪口さんの最高の演技で聞かせてもらって、私はとても嬉しかったんです。てか魂が震えた。あのシーンが来る寸前に、私は隣の席の空野さんと自然と身を寄せ合いましたからね。
二人して何回も何百回も見たシーンかと思うけど、だからこそ私たちも何も目配せした訳でなく、自然とすうっと身を寄せ合いました。『この国技館であれが聞けるんだ……銀新の始まりが』という思いで胸がいっぱいだった。

銀新が好き。銀新に関してはどっちが秀でて好きとか全くない、銀魂にハマった最初の頃から私は二人推しなのですよ。そして阪口さんが新八くんを演じてくれて、杉田さんが銀さんを演じてくれて本当に良かったなあ……と前夜祭では今更ながらに思った。

あのお二方でなければ、ここまで銀新が好きじゃなかったかもしれない。もちろん他の声優さんが演じられても素晴らしいものになるのだろうが、やっぱり私の銀魂の入り口は初期のアニ銀からで(妹に見せられましたね)、あのお二方が銀新の声を当てていらっしゃったから、私の心にも深く深く銀新が刻み付けられたと思うんだよね。お二方の演技でもって鮮烈に印象付けられたと思う。

兎にも角にも、私が前夜祭で一番印象的だったのはこれだなあ。銀新の始まり、その部分の阪口さんと杉田さんの銀新の演技が聞けたことに魂が揺さぶられた。ほんっとに銀新が好きと思った。

何だろうな、てかここまで長々と好きでいるから、きっともう銀新は一生好きなのだろうね。


あと2日の夜は空野さんと上野に泊まったのだけども(二人して自宅に帰るのもアレだよね、前夜祭の余韻がもったいないよねって話で)、本当に楽し過ぎて朝の四時まで寝なかったですからね。何なら自宅レベルでホテルでくつろいでいたからね、エキュートで買ったお惣菜食べつつ酒呑んだりしながら銀新と高新の話ばっかりしてたからね。

そして晋助のカッコよさがつらくて、晋助が大好き過ぎてジッとしていられなくてベットの上でゴロゴロ暴れてたら、空野さんがめちゃくちゃウケてたからね(何をやっているのか?)。
二人して銀新のセックスと高新のセックスについて語り合ったからね、

「高新は鏡プレイ似合いますよね、ユカリさん。シャワーに濡れながら立ちバックで……とか似合う」

などと風呂上がりに空野さんが言ってきましたからね、風呂入ってる最中は高新のセックスのことしか考えてなかったとか言い放ってましたから(最高かよ空野さん)。そしたら私も、

「銀新は立ったままヤるにしても、銀さんの体力なら駅弁とかに持ち込んじゃうんだよね。『面倒臭えからそっちの脚も寄越せよ新八』ってなって、わっせわっせとセックスしますね」

などと真顔で返してますからね、そしたら空野さんも少し考えて、

「あ、でもそしたら後々になって引っ越しの手伝いを万事屋で頼まれた時に、段ボール箱をまとめて三つくらい運んでる銀さんの上腕二頭筋を見て、その筋肉の張り詰め方を見て、新八くんもそのプレイ内容を思い出しちゃうんじゃないですか?それで一人で顔を赤くして、銀さんに『お前さっさと向こうの荷物運べよ、何ちんたらしてんの?』とかツッコまれてますね」

などと返答してきますから、てかこの人達は何を真剣に銀新と高新のセックスについて語らってんの?(だから最高ですね、また話そうね)



つーかここまで書いてみても3日本番の感想が全く書けていないので、どこかに続きたいと思います(えええ?!)
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