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銀さんとぱっつぁんが結婚しました


ハイっ、つー訳でね、始まりましたユカリの日記です!(にこやかに教壇に立ちながら)何か貼付けた画像について色んな視線をひしひしと感じている訳ですが、とりあえず今日の銀魂感想を短くいいですか。


お兄ちゃんんんんん!!!!(泣きながら)

…お兄ちゃんんんんんん!!!!(夕日に向かって叫びつつ)

『今日は近藤さんのリヴァイアサンだけだなー』と気楽に構えてたらビビった。だって神威くんが都立夜兎工業高校に転校してんだもん。マジビビった。つーかスタッフあざといにも程があるだろォォォ!!映画化に向けて一ミリの隙もなくハンパない萌えを打ち込んで来るよスタッフ!!(ヒーフー)無邪気な視聴者の皆さんに何たる仕打ち、クソありがとうございます!(敬礼)

つーかユカリですね、夜兎の二人だったら圧倒的に神威×阿伏兎派なんですよね(急にどうした)。吉原炎上編で阿伏兎さんが神威くんに「すっとこどっこい!」ってアニメで言ったのがものすごく好きでね、何かピーンと来てしまって、本当に阿伏兎さんは団長を愛しているなァ、団長の尻拭いで腕一本くれてやるくらいだもん、そりゃ愛に決まってると当時は感動したもんだけど、それがまさか、まさか…今日テレビ二回目を聞けるなんてェェェ!!!!(ガシャーン)阿伏兎、お前は何て可愛い奴なんだ。

しかも阿伏兎さん、夜兎高を八回留年してるそうですよね。つーことは何、18歳神威×26歳阿伏兎かい。もうたまんねー、マジ色々たまんねーってばよ!!(こんなナルト嫌だ!!)

とりあえず、ユカリの中での阿伏兎は可愛い奴だったんですよ。吉原炎上の時から可愛い可愛いと思っていたんだが、それが今日こんなにも鮮やかな形で立証されて超うれしい。いやね、新八受けと阿伏兎受けって何かちょっと対極にあるような気がしてね、サイトでネタにするのは控えていたんだ。だってここは新八受けサイト。訪問して下さる皆様は海よりも広いお心でユカリのイカレっぷりをそっと見守って下さるとは言えね、それは憚られるものがあったんですよ。…しかしながら、今日の阿伏兎のあの可愛さ!本当にユカリの心臓ぐしゃってなった!

九九の七の段をまともに言えない阿伏兎。云業に手を貸せと言い出す阿伏兎。一人だけ吉原高校の連中にのされている阿伏兎。お母さん(云業)に梨を剥いてもらう阿伏兎。やっぱりなァ、ユカリ、どう考えても阿伏兎は受けだわ!(爽やかな笑顔)

もう超可愛いだろ、あの夜兎。無精髭があんなラブリーな夜兎いないよ!あ、髭がラブリーっていうステージなら星海坊主もまけてないけど(真顔)。とりあえず神威くんはね、廊下に立っていてもらえないかな。天然で阿伏兎とSMプレイをした代償として、あんなにラブリーなハゲの息子という重責の結果として、とりあえず廊下に立っていてもらえないかな(何で)。うん。

ああ、都立夜兎工業高校最高ォォォ!!!!(屋上からバンジージャンプ)


つかビーバップと言うより、クローズっぽく感じたのは私だけですかね?や、クローズしか読んでないんだけどね、あの高校の荒れ方にデジャヴュ感じた。

あと、本編のトシにはやっぱり裏拳をかましたくなった(オイ)。お前本当に勲をどんだけ乙女だと思ってんの?でもまあ、勲は真選組の妖精さんだからね!ティンカーベルだからね!つーことは何かい、副長はピーターパンのつもりかい。ティンク呼ばわりのネバーランドの住人のつもりなのかい。でも勲に関しては本気で思ってそうだからな、野郎に限っては(真剣)。

だからね、総悟がめっちゃ白けた目をして副長を正していかなきゃいけないよ。今日みたく、副長がおしっこタイムとか言い出したらまっ先に正していって欲しい。真選組の未来は総悟にかかってんだよ、うん。

でも今回は阿伏兎の次にザキの姿にキュンとしたんです(今までの話は何だったんだ!!)。


あ、それで今更ながらタイトルです。『もう誰も覚えてねーよ!』ってツッコミを入れないで下さい(ペコリ)。

うちのトモコレ先生の銀さんと新八が結婚しました。

『ええ!?ちょ、お前、土新って言ってたじゃん!』と思われると思うんだけど、相性では土新が97%だったんですよね。だからてっきり土新で行くかと思ったのに、運命って面白いですね。

最初新八は銀さんが好きで、新八から告白したんですよ。そしたら坂田さんが断って、新八は失恋して。でも何故かそれからも仲は良くて、二人でよく一緒に居るなァと思ってたら、何と今度は坂田さんから新八に告白したの。

『あなたとずっと一緒にいたいです。付き合って下さい』

って告白したんです。つーかスウェットのまま告白行かせたけどね、ユカリも(オイぃぃぃ!!)。それで浜辺で告白だからね、坂田も。スウェットにサンダル履きだったからね、もう新八もかなりびっくりしたと思うよ。でも新八はオッケーくれたんですよ!

…マジね、目玉ポーンっスよ。これどんな同人誌?状態っスよ。

だって一回フッて今度は自分から、とか。『…やっと気付いた。新八が居なきゃ俺…ダメみてェだ』とか(心情察知メーター発動中)。

坂田、どんだけヘタレなの?新八はどんだけいい子なの?

『今度こそ大事にしてやれよな、坂田。あの子を今後一回でもまた傷付けたら、俺が許さねェからよ…』(バーボンを傾けつつ)状態ですよ。何か無駄にハードボイルドなオッサンと化したユカリが見守る中、銀新は着々と愛を育んでいきました。

二人して居る時はハートマーク飛ばしまくりでした。ユカリが見てない時は確実に何かあると思って常に気が抜けませんでした(そういうゲームじゃねーよ!)。

もうお前ら結婚しろよォォォ!!!!ヒューヒュー!!とかウザイくらい全力で思っていたら、私の願いが天に通じたのか、今日めでたく銀新は結婚致しました。

新婚旅行はフランスで、添付した写メはその時のものです。ちょっと分かりにくいけど、ペアルックなんですよねコレ。もう何か恥ずかしい!新婚旅行のお土産とか渡されちゃって恥ずかしい!

新八に、『これからも夫ともどもよろしくお願いします』とか挨拶決められちゃって恥ずかしい!!いやいや、こちらこそ!(いい笑顔)こちらこそね、二人の夫婦道をストーキングする気満々ですよ!(嫌な報告だよ!)

そんなトモコレ先生の事を友人に伝えたら、『トモコレ先生、シャッター脇大手なんじゃね?』と言われました。


…トモコレ先生まさかの最大手かよ!

9万Hit達成!


こんばんは、ユカリです。昨日ですね(一昨日?)、当サイトが九万Hitを達成致しました!九万と言うことはアレですよね、あと一万足らずで十万Hitと言うことですよね。

一万の十倍ということですよね(真顔)。

純粋にものすごくびっくりしています。まだサイトを始めて一年も経たないのに、それだけ大勢の方に訪問していただいた事に驚き&嬉しく思います。小説を読んで下さる皆様、私の話に共感して下さる皆様、コメントや拍手で色々な思いを伝えて下さる皆様、本当にありがとうございます。サイトをやって来てよかったなァと、今しみじみと思います。

十万Hitには是非何かやりたいです。何しましょうか…何か考えます!とりあえず私に出来る事は萌えのままに書く事なので、出来る限りこまめに小説をアップするようにしたいです。本当に。いやマジで(切実だな!)。

しかしながらいつも本当にたくさんの拍手をいただき、ありがとうございます!これからも銀新や高新に偏った愛を注ぎ込みたいです。万事屋の眼鏡を愛していこうと思います。



ここから話は変わります。銀魂に関係ない話なので、読み飛ばしてもらっても全然大丈夫です!

今日ですね、『サヨナライツカ』を見て来たんですよ。中山美穂さん主演の。で、ちょっと色々考える事があったので感想を書かせていただいてよろしいでしょうか。感想という意味合いから多分にネタバレを含むので、これから見に行こうと思ってる方等は注意して下さいね。では下から。





皆さんも大体知ってらっしゃるかと思うんですが、結婚を目前に控えた豊という好青年が主役です。でも主演は沓子を演じる中山美穂さんなんだよね。それが何でだろうと考えていたんだけど、今日映画を見て分かりました。あの映画は圧倒的に中山さんでした(マジで)。

中山さん、本当に綺麗です。黒曜石の瞳とは彼女の瞳のような事を指すのだと思う。ワンピースの肩口からすんなりと伸びた剥き出しの二の腕、猫のようにしなやかな肢体。豊かにうねりながら流れる黒髪はエレガントなのに、時としてひどく淫らに色香を漂わせます。『時には娼婦のように』です。美しい女性の体はいいですな。しかし、豊が結婚するのを知ってて誘惑しに来る沓子の性質上、感情移入は全くできなかったかな。あ、あくまで私の場合ですよ!隣の子はめちゃくちゃ泣いてましたから。

何だろう、『結婚』ってめちゃくちゃ保守的な制度じゃないですか。家というコミュニティーを守る為の制度ですよ。私はもう結婚してしまったので、そういう枠に捕われずに恋愛する沓子さんを美しく思う半面、理解は到底出来なかったんです。当然のように豊さんもね!知ったこっちゃねーよお前の浮気なんて、と思う人は思うかも分からん(そんな)。
でも、ただの浮気で始まった恋が、本物の“愛”に変わるっていう、実に辻仁成さんらしいテーマなんです。

『冷静と情熱の間』もそうだけど、辻さんてめちゃくちゃロマンチストだ。十年越しの恋とか書くの好きですよね。めちゃくちゃロマンチストだからこそ、奥さんの中山美穂さんはあんなに綺麗なんでしょうね。

話は戻ります。バンコクで一旦別れた二人が、25年の時を経てまたバンコクで出会うんだけど、何かお互いずっと忘れられなくてずっと好きだったんだって。ユカリね、豊を殴り倒したくなった(段々素になっていってるよ!)。

お前は誰と結婚したんだと。お前の女房は誰だと。お前と歩んだ女房の25年はなんだったんだと。ああ本当に嫌な男、ペッと唾を吐きかけたくなるくらいに豊に腹が立つんだな、これが(どんどん飲み屋の会話みたいになっている件)。

でもですね、前の会社で働いている時に、もう五十代の男性が「昨日、夢に初恋の子が出て来た。本当に嬉しかった」って私に言った事があったんですよ。当然結婚もされてる方ですよ。だから、男は年とってもどこか心の中に少年の日の自分が居るんだなァと、当時大学出たばっかりの私は感じた訳です。銀さんも『男はいつまでも少年』って言ってたしな!だから豊さんが若きし頃の恋に思いを馳せるのも分かるっちゃ分かる。理解はできんけど。

何か段々何が言いたいのか分からなくなってきたんだけど(マジで)、とりあえずですね、二人が何であんなに一途にお互いを想うことが出来たかっていうと、それは“恋”が完成されなかったからじゃないかなと。完成されなかった恋だからこそ追い求めたくなるし、心の底に澱のようになって蓄積するんですよね。澱っていうとドロッとした感じだから、宝物と言えばいいのか。どんなにムカついて別れた彼氏でも、どこか憎みきれない男って多分誰しも居るじゃないですか。今は普通に幸せだけど、何かフッとした弾みに思い出してしまう…みたいな。それは恋が実らなくて完成しなかったこそだからと私は思ってます。だからこそ宝物になりえる思い出と言うか。でも、普通の話のように思い出の一ページとして心にしまえない分だけ、物語は美しくなる。


あ、あと『愛してる』って言葉がやっぱり好きだと映画を見てて思った。拍手にもつらつら書きましたけど、『愛してる』が大好きです。日本独自の愛の解き方とかいい。外国のようにフランク過ぎずね、本当に愛してる人には結局一言も言えず…みたいな『愛してる』でもいい。ま、誰も言わなそうな人員ばっかりのホモを書いてますが☆彡(禁句だよ!)。
でも好き。

まあ、とりあえずよく分かった。豊がムカつく事はよく分かった(結局そこかい)。
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