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パリ旅行記2日目

パリから帰ってきたら1〜2kg痩せて見た目にもほっそりしていたMeですこんばんは。痩せるっていいなぁこうやってダイエットに目覚めるんだなぁ(´∀`)いいえ、目覚めません。目覚めるより先に速攻で帰国前の体系に戻りました。見てこいやこの腹!デーン 一瞬だったな(´ω`)

さて、やっと2日目です。本来1日目に予定されてた計画をとうとう実行する時が来ました。え、てか今日も雨じゃね?微妙に雨降ってね?だ、大丈夫だよ。昼までにはやむよ、多分、きっと、恐らく、そうであれ…!(願望)昨日だって朝は雨だったけど昼頃にはやんだじゃないか!曇天だったけど。地味にちらちら小雨ってたけど。
パリの天気は変わりやすいので折り畳み傘を忘れずに。そして今日も厚手のパーカ必須な寒ささ…フッ


▼6/29(土)
ちょっと遅めに起きてcite島へ。島と言ってもセーヌ川に浮んでる島感ZEROの土地ですが。
まずはすっごい混んでると言われてるノートルダムに行こうと思ってたけどまぁうちらには?ファストパスがあるし?そんな開館前に行って並ぶ程でも、ねぇ?と余裕をぶっこいてました。そう、その時私達はノートルダムの本当の恐怖を知らなかったのである…。
このように余裕をぶっこいてる私達はノートルダムの塔がやってる10:00にはまだ早いしその前にこっから行っちゃおうか。だってもうすぐそこだしいいよいいよファストパスあっから。とノートルダム放っといてサント・シャペルに。本当の恐怖を…(略)

ではでは入りましょうかね。おや?入口はどこなんだね?お、あそこに列があるな。しかし本当にそこかのぅ。うむ、とりあえず参ろう。ということで列の下に参ったわけですが私らはファストパス持ってるし並ばなくても良…アレ?ファストパス持ってる人も並んでるくね?いや、ま、まさかね。だってコレファストパスだもん。並ばなくてもいいやつだもん。てことで係りの人に聞いてみるとこの列はチケット購入兼手荷物検査の列なので皆並ばないといけないんだそう。そんな…俺のファストパスが…。ファストパスが初めて敗北を知った歴史的瞬間であった。ファストパスの効果がない観光地もあるのでお気をつけて…orz

何と美しい…!だが一部が工事中\(^^)/

一面(一部を除くw)ステンドグラスに包まれた空間。兎に角非常に美しかったです。そしてそのステンドグラスの1つ1つには?物語が描かれていて?入口左から?右に向かって?聖書物語を表わしている?らしいです(見てこなかった奴)

サント・シャペルから出てくるとこんな建物が

コレ何?サントシャペルの1部なんじゃね?出口まだあそこにあっし。へー何かよく分かんないねーフランスって。とりあえず撮っとっこーぜ(゚∀゚)

そこ、裁・判・所ーーー!!

帰ってきてから初めて知ることが沢山出てくる旅行あるあるや(゚∀゚)え、ない?

民衆から不信感を抱かれ始めていたアントワネットの評判を急落させる引き金となった首飾り事件の首謀者ジャンヌの刑の執行はこの裁判所前の中庭で行われました。鞭打ちと両肩にVの焼きごてをあてられる公開処刑。そうとも知らずサントシャペルの一部かぁ〜(´∀`)などとアホなことを言ってきたりましたぜ!見せ付けたりましたぜ!(アホさを)

さぁさ!ジャパニーズ2人がパリの一角で盛大な勘違いを繰り広げてるうちにノートルダムの開館時間をとっくに過ぎてしまいましたよ。急ぎましょう!
むむ?何だこの音楽は。むむ?何だこの人だかりはこの警備員達は。え、何コレ。何やってんの皆コレ。何かコレどっから入るのコレ。てかもしかして入れない感じなのコレ。と、と、とりあえずノートルダムぐるっと回ってみっぺ!んで入口を探してみるっぺ。結果。ない。そ、ちょ、何コレ嘘コレ。嘘と言ってコレ。嘘おおおおおおおおおお(セルフ)

讃美歌?的な音楽が大音量で流れ恐らく教会内と思われる映像がスクリーンに映し出されノートルダム前が柵で囲われ警備員が配備されていました。入れない雰囲気満々ー\(^^)/警備員にsightseeing ok?て聞いたらあ〜皆聞いてくるよ的な顔してno言われました。today?no.tommorow?4pmからおk言われましたので渋々帰ることに。
翌日モンサンミッシェルの日本人バスガイドに聞いてみたらノートルダムは年中無休ですよと言われたので昨日行ったら入れなかったんです言うたらえ!?(゚д゚)な反応でした。じゃ式典なのかしら運悪かったわね的な。ガイドすら知らない式典何コレ\(^^)/こんなんあるならガイドブック書いとけや!不定期で式典みたいなことやるんで運悪いと入れません(笑)的なこと書いとけや!そ言えば昨晩ナンパ(笑)してきたボーイもノートルダムなら僕が案内するよ言ってたし知らなかったんだな。案内することになってたら赤っ恥だったなボーイ\(^^)/そうだったな、君の目的はノートルダムではなかったな

ということでげっそりしながらコンシェルジュリへ。忘れよう!とりあえずノートルダムのことは忘れよう…!!(つд`)


美しい外観ですがコレ実は牢獄です。フランス革命の際多くの革命家達が収容された場所ですが有名なのは38歳の若さで断頭台に立たされた最後のフランス王妃マリーアントワネットですね。おお…!王妃様…!
確かそんなに並ばす入れたような…。ノートルダムのショックでここら辺の記憶が…/(^^)\


え、コレ本当に牢獄?めっちゃ綺麗じゃね?こちらは憲兵の間。食堂?なのかな?多分そう!


アントワネットが処刑までの2ヵ月を過ごした独房が再現された一角。画像右側にはベットがあり2人の憲兵に常時監視されてたらしいです。他の部屋に比べると随分と広いですが裕福な暮らしを産まれた時から当たり前のようにしていた彼女にとっては計り知れない想いだったことでしょう。おお…アントワネット様…。
でもロザリーとかが手厚くお世話してくれてね…(´ω`)知ってました?ロザリーって実在の人物みたいですよ!設定のほとんどは創作のようだけど。ええ、ベルばらですが何か?

そんなこんなでcite島を後にして目指すはバスティーユ。オスカルうううううううううううう!!ここから歩くには遠いけどオスカルの為に頑張ります。オスカルのことを想うとそんなの屁でもありません。ちゃらへっちゃらです。ちなみに未読だった友にもベルばら読んでもらいました。オスカルが素敵つってたけど多分私との温度差はそんなには縮まらなかったんじゃないかと思います。いや、多分私の熱が高すぎるだけなんだけど\(^^)/だってバスティーユまでの長い道のりを遠いだの足痛いだの疲れただのたらたら言いながら歩いてたもの。これからオスカル様にお会いするというのにその口ぶり何たること!(※会えません)

バスティーユ監獄はフランス革命後解体され現在はありませがセーヌ川沿いのスクアール・アンリ・ガリ公園に塔の基盤の1部が保存されています

おお…オスカル…

そして大通りをこれでもかと歩くとバスティーユ広場

うをおおおおおおおおおおおオスカルううううううううううう!!と、泣き叫びながらバスティーユ広場を駆け巡る予定でしたが実際はいかにこの記念柱の上にある銅像と同じポーズをとって写真を撮るかということに情熱を注いでました。オスカル、ごめっ(ゝω∂)テヘペロ
7月革命の際に犠牲になった市民を追悼する記念柱です。ということはこの記念柱にはオスカルの名前は書かれてないのか…(´・ω・`)シュン(※架空の人物です)

オスカルへの愛を叫んだところで(叫んでない)メトロでエッフェル塔近くのモノプリに買い出しへ。そう、エッフェル塔前のシャン・ド・マルス公園にてランチするという壮絶な計画を実行する時がついにやってきたのです…!おっとその前に


旧陸軍士官学校(エコール・ミリテール)
ここがオスカルが通っていたとされてる学校かぁ(*´艸`)て、広っ!写真に納まり切らないくらいに広い。てかこう見ると裁判所と外観同じじゃね?


芝生にシート敷いて買ってきたサラダやチーズ、生ハム、春巻き的なやつ、フルーツと共に昼からワイン!!エッフェル塔を眺めながらランチだなんて何という至福の時間(´∀`)と、ここで問題発生。ワインの栓がコルクーーー!ハーフボトルだからコルクじゃないと思ったらコルクーーー!コルク抜き持ってないーーー!\(^^)/仕方なくフルーツの水っけだけでチーズや生ハムを食べることに。うう…誰か私達に水分を…。
コルク抜き貸してくれそうな人いないかなと周囲を見渡すも皆コーラとかペットボトル系で昼からワインな人は中々見つけられず。あ、待って。ちょ、アレワインじゃね?前の方にいる集団ワイン飲んでね?コレは!コルク抜きを借りるまたとないチャンス…!だがしかしヘタレた魂をお持ちの私達は異国で男女混合の10人以上の大集団にコルク抜きを貸してくれだのと言えるはずもなく泣きながらただただしょっぱい生ハムを食べるしかなかったのであった。ヘタレ舐めんじゃねぇぞ\(^^)/コレが女子だけとかだったらねぇ行きやすかったんだけどねぇ


公園から見たエッフェル塔。今までずっと曇天続きだったパリにもようやく青空が。うん、いい!私は数あるタワーの中でエッフェル塔が1番好きだ。まずこのシャレオツなフォルムね。そして立地環境がいい。今でこそパリの象徴として名高いエッフェル塔ですが建設前はパリにこんなグロテスクな鉄の塊を建てるなんて…!と大反発だったそうですよ。いや、建てて良かったね\(^^)/
どこから見ても気高い"鉄の貴婦人"

パリでカメラを渡すなんて盗んでくれと言ってるようなものだという噂を聞いていたのでツーショットは日本人観光客に撮って貰おうと考えていました。が、ジャポン全然いなくね?\(^^)/ルーヴルにもヴェルサイユにもほとんど日本人いませんでした。いないもんだね日本人…。仕方ないので快く写真を撮ってくれそうな人をチョイス(100%偏見)して撮って貰ったのですが皆さん気さくに応じて下さいましたよ。パリ…素敵(´ω`)
運が良かっただけかもしんないけどスリにも会わなかったし実際行ってみないと分からないものですね。でも警戒心持って挑むに越したことはないですけん

エッフェル塔に近付いていくと段々人口密度が高くなってきます。アレ?てかこの辺ワイン飲んでる人結構いるくね?もうちょっと進めば良かったのか/(^^)\しかもエッフェル塔前のお土産屋にコルク抜き売ってっし。そんなこと言っても後の祭りじゃないか…そうだろう…?orz

ここら辺で分けまするるる
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