えげつない程Ａ達

いつの間に行ったの?去年です。去年の9月に行きました。
途中まで書いてはいたんだぜ。当時地味に忙しくて気付いたら今に至るのぜ。それ故途中から文章ふわっとしてるのぜ。いくのぜ!

4年ぶりの海外旅行でしたがあまり海外感のない旅行となりました。だって日本語が溢れている＼(^^)／全然日本語で話しかけられるかんね!朝ごはん食べた店なんて両隣日本人だったかんね!日本人韓国好きなー(´ω｀)故の店員の日本語上達率なんでしょうね。あとWi-Fiが使えるっていう環境ね。コレって最近じゃないですか?携帯なんて使えないのが当たり前だと思ってたから分かんなかったら現地人につたない英語で聞くしかなかったじゃない。でもそれが海外旅行の醍醐味でもあったかなと。時代だな

では簡単に韓国について書くぞー!オー!
韓国初めてなの?でも韓国なんて日本語通じるし向こうで何でも揃うし全然心配ないよ!そっか!らっくしょう☆いいえ、楽勝ではありません。私が韓国に行った日はちょうどチュソクでありました。そう、お盆です。日本で言うお盆の時期です。お盆?お盆だからって別に何でもなくない?いいえ、休みなのです。お店がやっていないのです。だからかー!だから連休なのに安かったのかー!美味しい話には必ず裏があるというアレか!汚れちまったなぁ。お前汚れちまったよ!
ということで旅行までにやってる店やってない店を調べまくる期間に突入しました。9/23、24、25と行ったのですが24がチュソク当日でこの3日間がチュソクの連休となります。チュソク当日は面白いくらいお店がやってなくて笑えます!しかもHISから、チュソクなので帰りは例年混むことが予想されますので早めに空港に行ってくださいとわざわざ電話があり私達の不安を掻き立てます。チュソクどんだけぇ〜〜〜〜〜〜!!

で、結論から申し上げますとチュソク、大したことなかったす。事前に調べてたってのもあるかもだけど店がやってないどうので困ったことはなかったしそもそも結構店やってたし電車が混んでるとかもなかったし帰りの空港に至っては閑散としてて行きの羽田の方がよっぽど混んでたといった具合でした。もっとディープな店に行くだとかこの店に絶対行きたいとかそういうのがなかったのもあるかもしれません。初韓国人にとっては何の支障もなく過ごせました。らっくしょう☆


▼1日目
9:00羽田発。早くね?7:00集合。早くね?何で2時間も前に行かなきゃいけないんだ…眠い…。化粧は飛行機ん中だな!朝食も機内食でだな!てことで自分史上1番機内食を食べました＼(^^)／ご飯ちょっと残したくらい。いつも誘惑に負けて空港でカレーとか食べちゃうんだけど今回は我慢しました。偉い!(普通)
つっても至って普通の機内食。韓国料理とかじゃない普通の和食。パンまで頂いた!ちなみにアシアナ航空ですた


11:20金浦着。時差は0時間。素晴らしい…!天気は晴れ。3日間ずっと晴れ。大野はいないと…(ﾒﾙﾍﾝ)東京と同じくらいの気候と聞いていたので長袖に薄手のカーディガンスタイルでお届けしたのだけど、暑い!&寒い!日中は半袖が望ましい暑さで日焼け止め必須な日差しの強さなんだけど朝晩は薄手のカーディガン如きでは寒いそんな感じの寒暖差。日焼け止め持ってきてませんけど何か?お店でテスターや!←

ホテルは市庁(ｼﾁｮﾝ)駅目の前のプレジデント


明洞駅からも近く。てか部屋めっちゃ広ない?


もしかしたらツインじゃなくダブルかもしれないと言われてたので安堵＼(^^)／送迎なしのプランだったけど韓国の電車は日本より簡単で運賃もそれはそれは安く容易に自力で行けました。だって3日間電車移動だったんだけど電車賃総額1000円ですよ。安くない?日本も見習え!

ちなみに日本で言うPASMOみたいなんが韓国にもあります

可愛くね?T-moneyカードいうやつ。職場の韓国通の人にチャージされた状態のものをお友達の分もつって2枚貸してくれてん。神じゃね?控え目に言って神じゃね?
ちなみにこの子達は日本でいうLINEのキャラクター。カカオトークいうやつ。ネットつう手もあるけどこの子達のグッズは韓国でしか買えないので現地で是非!

てことでチェックインは15:00以降とのことだったので荷物だけ預けにホテルへ。
ﾄﾞｱﾏﾝ「チェックインですネー。ドウゾー」
荷物預けるだけなんだけどなーと思いながらカウンターへ。日程表を見せるよう言われたり色々書かされる
ﾌﾛﾝﾄ「23階デース」
えー!!鍵もろたー!13:00くらいなのにチェックインできたー!ゆる＼(^^)／でもホテルでゆっくりできて嬉しい限り。スリッパもちゃんとあって良かった〜。さて、金庫の暗証番号登録するのに一悶着したらランチをしに明洞に行きますよ。その前にフロントに今日明日で予約できるエステがあるか聞いてみますよ。というのも数日前にソルファススパをネット予約していたんですけど前々日に満席のメールが返ってきまして旅行直前にどたばたしたのでした。こいつぁ現地で聞くのが1番だっと。ちなみにソルファスは1ヵ月前で埋まっちゃうんで行きたい人はお早めに。だったら予約の段階で選択できないようにしてくれよって感じだがな。
で、結局フロントでは予約は取れず。やっぱりチュソクだから閉店時間が早かったりなんたりらしい。つってもこちらからはどこそこの店がいいんだけどとも何も言ってないんだけどPCで検索してないっすねて感じになった。電話もしてくれたんだけど

韓国通の人に教えてもらった1番レートの良い両替屋へ。とは言ってもどこもほとんど変わらないです。99.3で3万換金。ちなみに3日目に1万追い換金したんだけどそん時は99.0でした

ヨレヨレお札


ランチは韓国通の人から教わったキンパの店へ。行きたかったけど地図を片手にああだこうだと探しても見つかりません。この辺のはずなんだけど…見つかりません。仕方がないのでキンパを求めて明洞をブラつきます。美味しそうな店は沢山あれど2人共もうキンパの口になってしまっています。意外にキンパの店ないのなー。ようやく見つけたのが

明洞チヂミ


観光客というよりは地元民が来そうなお店。ここでfreeWi-Fiに繋いで見つけられなかったキンパの店を調べると「浪漫キムパッ」とメモっていたのですが外観の写真には「浪漫食堂」それならさっきあったわー!割と日本語が溢れてる韓国ではありますがハングル表記の店名もメモってくるべき(｀･ω･´)

キンパとトッポギをオーダー


頼んでないのにキムチと仲間達も付いてくる。そう、その頃の私達はこれから待ち受ける韓国の壮絶なキムチ事情を全く予想していなかったのである…。
そんでそのキムチがむっちゃ辛い!心から辛い!そっから何食べても辛い!キンパが…キンパがオアシス…(´д｀)
コレレベルの辛いやつあったら絶対食べない宣言をしましたが多分このキムチがいっちゃん辛かったようでした。流石地元店…。キムチの辛さで口内がアレされててもトッポギはウマーでした。キンパはオアシス

お次は高速ターミナル駅へ。友が服やら何やらがめっちゃ安いから行きたいということで。駅直結の地下街なんだけどその全長驚きの880mで660店舗もあったらしいですよ。だってめちゃ疲れたかんね!端から端まで行ったもんね!同じような店ばっかなんだけどね!だって660店舗だもん。そんなバリエーションないもん。
こんなに巡りに巡ったけど500円のピアス1個だけ買うに終わりました。友はこんな安いの凄くない?日本だったらこんな値段で買えないよ!て感激してたけど安いには安いなりの理由があるわけで。生地がペラいもんそりゃこの値段だよって感じのクオリティが並んでました。てか日本でもこういうの売ってるよね売ってるところにはね

さあさ、高速ターミナル駅で無駄に体力を消耗した後は明洞に戻ってディナーでもきめたりますよ。職場の韓国通�Aの人から聞いたサムギョプサルがウマーなお店へ

河南デジチッ


店先にいかにもここに名前書け的なホワイトボードがあったのでそこに名前を書きまして座って待ってたんですね。後から来た人、誰も名前書かないよね。もしかして私…、落書きした?＼(^^)／消せ!一刻も早く消せ!消すことだけを考えろ!

そんなこんなで肉


多分美味しかった(忘れてんな)
肉はまあまあだったけど接客がね〜。日本の接客見習えとまでは言わないですよ。つっても日本だっていらっしゃいませも言わなければありがとうございましたも言わない挙句の果てには値段すら言わないコンビニ店員もいますけどね。チェンジでって言ったりたいですよ!それでお金貰えると思うなよって感じですよ!アレ?何の話?
テーブルの上にビニール被せてあるんですけど客が帰ったらそれを剥がしてテーブルにはアルコールか何かをかけたら、拭くとか一切せずまた新しいビニールを被せて次の客を呼ぶとかそんな小さいことで私が怒ってるわけじゃないんですよ。え、小さいの?だってこの作業してる時すげぇ雑にやってるから椅子にこぼれたりしてるよ?それ拭いてないよ?小さいの?
で、何がアレかっつたらですね、基本的に色々雑だから何かの拍子で店員がテーブルの上にあったトングを自分の肘に引っ掛けて落としたわけ。私のスカートの裾を経由して。それって大失態じゃない?土下座レベルじゃない?その店員韓国語か何かで多分すみませんて小声で言って立ち去ったかんね。汚れたか気にするとか!タオル渡すとか!もちろん一切なく!チェンジで!!!(何を)
幸い目に見える汚れは付いていませんでしたけどね。日本だったらクリーニング代請求して土下座させてたな(´ω｀)

焼肉屋で一悶着(一方的)した後はエステを探す旅に出ますよ。この際どこでもいいからという思いで明洞をブラついていましたがマッサージ店、沢山あったよね＼(^^)／私はその日運悪くお月さまの日だったので脱ぐ系は事務所NGで上半身だけのコースを探していました


最悪足だけでもいいやんな思うてとりあえずこの店に入ってみました。したら日本語片言喋れるおばちゃんが出てきてあと1時間したらできる言われたんでそれまで明洞ブラしてたらええなつって予約することにしました。そしたら前金払えと。ちょっと怖くない?＼(^^)／そりゃ予約したのにすっぽかされたらていうことなんだろうけどこっちとしても前金払った?知らねぇな言われるんじゃないかと思うじゃん＼(^^)／払ったけどね。いくら納金済ですこの時間にお越しください的な紙をくれるとか案の定なく。私達騙された…?と不安になりながら暫しお土産を見るタイム

時間になりまして再度マッサージ店に。オイル塗る全身マッサージをやたら推してくるんだけど前述の通り事務所NGなので頑なに断る


結局どのコースにしたか。お察しの通りです。忘れました＼(^^)／フェイスからデコルテは何か塗ったくられながらだったのは覚えてる。だって折角眉ティントきめてきたってのに綺麗に拭き取られてたかんね。短い命だった(´ω｀)あとは着衣での全身マッサージ。大体そこ特にめっちゃ痛いなってとこを押し続けるんだよね。ていうコースだったから…どれ?＼(^^)／
歩き疲れてくたくただったけど足スッキリ!顔もテッカテカ!コレ毎日やりたいやつ!

折角韓国通の人が教えてくれたのでテイクアウトすることに。
浪漫キムパッならぬ浪漫食堂

いくつか味があって確かツナを選んだと思います!


ホテルに戻って食す。ぶっちゃけ昼に食べたキンパの方が美味しいキンパはオアシス!

こんな感じの韓国でした!え?あと2日あるって?それは皆さんの妄想にお任せします!←
韓国なんて去年のことなのに細かいことは覚えてないのな!そう、だからこうやって文章にして残すのって大切だなって思いました。オーストラリアに至っては1秒も文に起こしてないんでふわっとした印象しかないもん。日記にするって大事!と言いつつ終わる

もし生まれ変わるならヨーロッパ系の血がほしいMeですこんばんは。だってどう転んでも美人だしイケメンじゃん。スタイルいいしおじ様になっても素敵だし。それってズルくね?こののっぺりした顔見てこいやー!


▼7/1(月)
まずは見たくもなければ考えたくもないノートルダムに行きます(旅行記2日目を参照)果たして私達はこうまでしてもノートルダムに行きたいのか?そうでもないんじゃないか?と色々な思いがぐるぐる錯綜しましたがそこはもう使命なのです。ノートルダムを観光することは私達に課せられた使命なのです。喩えるならば大して面白くもない番組を嵐が出演してるというだけの理由で録画して編集までしてDVDに写すのと同じような感覚です(特殊)折角来たしね…(´ω｀)
そんくらいの情熱なので開場前に行って並んだろう!という心持ちにはなりません。塔への入場は10:00からだから10:00くらいに着けば良いだろうと軽い気持ちで出かけて10:00過ぎに着くという脱力スタイルでお届けします。当然そこには長蛇の列が待ち構えています。でもまぁそこまで長い列でもないしどうせ手荷物検査の列だろうからサクサク進むだろ(´∀｀)ﾍﾗﾍﾗ そうです、進みません。まさかの2時間待ちです。なーんだ、グッズ買うのより早いじゃん☆じゃねーわ!嵐ファンの常識世界で通用しないわ!てか日本でも通用しないわ!
面白いくらいに列が進みません。何故なら塔の足場は譲り合わないと通れないくらいに狭く各ポイントで入場制限をしているからです。現にトランシーバーとストップウォッチ片手に持っとるおじさんが所々にいました。なので列が差程長くなくとも安心してはいけません。開場前に並ぶことをお勧めします。こういう時に限って太陽はギラついてやがるものです。日焼け止めならないわ!当て付けかコノヤロー!(3日目を参照)
結局12:00過ぎに入場。ちなみにチケットは8.5ユーロ。表の看板にいくつか料金載ってますが団体割引と25歳以下割(ﾌﾗﾝｽ在住者)なのでジャポンの私達には関係ないようでした(英語3の私が訳しましたよ)

2時間待ちからの螺旋階段(辛)からの景色がこちら

魔界の地ノートルダム大聖堂の塔からの景色

あ、そんな感じ?別に期待してたわけじゃないけど、そんな感じ?凱旋門の時みたいな感動は生ま…あ、そう…。この至る所にあるガーゴイルはノートルダムならではって感じで良かったですけどね。てか撮った写真こんなんばっかだけど＼(^^)／ラルクのジャケットや!



ここは塔の中腹なんですが頂上から見える景色もそんなに変わりはないです(ｼﾋﾞｱ)

最初から最後までどこまでも魔界だったノートルダムに思ってたより時間を使われ腹減ってウオオオオオ＼( 'ω')／てなったので急いでランチに行きます。その前にパレ･ロワイヤル

ここはロザリーと共にオスカルが黒い騎士に捕らわれた場所ということだけで訪れた場所ですね!オブジェのある空間とか広い庭があるけど特別思い入れはないので只の通り道として中を通過。お…お!!パレロワイヤル!て思いたかっただけす＼(^^)／ロザリーの服の切れ端もなかったし(´･ω･｀)あ!この時も黒い騎士に私のアンドレって言ってる!(ﾍﾞﾙﾊﾞﾗ読み返し中)

パリで最も美しいと言われているパッサージュギャルリー･ヴィヴィエンヌ

パッサージュとは屋根付きのアーケード街のこと。確かに美しいけど何故か閉まってる店が多く素通りして目的地へ。てか開いてても素通りやわ!こちとら腹減っとんのや!飯出してこいやー!

ア･プリオリ･テ


大分遅いランチはパリ1美味しいと噂のチーズケーキを

とてつもなくでかいとのことだったのでハーフサイズを頼みました。いや、コレ普通にレギュラーサイズで良かったんじゃね?14:00だもん。超お腹空いてんもん。てかそこまででかくないもん。他人の評価は気持ち半分で聞くくらいが丁度良いのかもしれません。ね、榎本さん(´ω｀)今日は早めのディナー(閉店が早い店)なのでランチは軽くっていう予定だったけど結局違う店でディナーすることにしたから普通にランチすれば良かったよ榎本さん(´ω｀)(もっさん無関係)
ちなみに美味しかったけどパリ1と豪語する程の物ではないと思いました。人の評価なんてどうせ当てにならないから(byﾄﾞﾔ顔榎本)

パレ･ガルニエ

本場だし安い席もあるしバレエでも観ちゃう?いいえ、観れません。パリ旅行を計画し始めた頃には既にチケットは完売。毎日HP見てキャンセル出るのを待つも連番2席は中々出ず。てかそんなに見たい?ダンス好きつってもバレエだぜ?見たことないぜ?本当に見たいの?ってなったので当日券とかも考えたけどやめました＼(^^)／
観に行く方は公開の2〜4ヶ月前からチケット発売されてるのでお早く!ちなみにこの時期オペラはやってませんでした(´ω｀)

てことで中の見学だけでもすることに。チケット10ユーロ


え、超綺麗くね?コレが貴族の娯楽…(´ω｀)貴族気分が味わえて見学だけでも大分満足でした。あの階段とかね。人が多いのが難点でしたが。バレエやオペラの衣装も展示されてたのでポーズ取って写真撮るのも楽しかったですね!(やはりそこ)

デパートギャラリー･ラファイエット

おお…!3館に分かれてるんですがギャラリーラファイエットと言えばコレ↑の場所が最初中々分からなくて暫く行ったり来たりしてました。ガイドブックの写真指してここどこって聞くのもなと思って＼(^^)／結局右往左往してたら辿りつきましたが今ね、貰ってきたラファイエットのフロア案内見てるんですけどコレ…絵として描いてあるわ。今気付いたのぜ＼(^^)／

この時期パリは夏のソルド(ﾊﾞｰｹﾞﾝ)でしてカバンとか何かあればと思ったけど何もなく。パリ感溢れる素敵な雑貨があればとも思ったけど意外に何もなく。
そこで私が購入したのがこちら


アントワネット様あああああああ!!(ノд｀ﾟ)ﾟ･｡
香水です。50mlでお値段49ユーロ。そこまでアントワネット関係ないかもしれないけどマリーアントワネットて書いてあったし好きな香りだったからつい…(ゝω∂)ﾍﾟﾛ 大野の香水買ったばっかとかは気にしない。
どこにでも売ってるようなエッフェル塔の塩やコショウとかも買ったけどそういうのはこんなとこで買わない方が良いかもしれませんね。何故なら値段が違うから…!でもそんなこと気にしてたら買えないけどぬー

するとここで何と。なな何と!50ユーロ札(当時のﾚｰﾄで約\6500)を拾いました。神が私達に味方した瞬間ですっ!!(ノд｀)友はマダムが落とした瞬間を見たらしく何かグジグジ言ってたけど私は見てないし誰が落としたのか分からない只落ちてるもんだと思ってたからそんなグジグジ言うんならコレ持ってマダムんとこまで走りな!って感じだったのだがグジグジ言うだけで何も行動に出さないので貰うことにしました。何か悪いことしてる気分だけど金(not大金)拾っただけだぜ(´･ω･｀)今日の夕飯は臨時収入で払うのぜ(｀･ω･´)

ちと早いけどもう腹が減ってきたので開店してすぐのワインバージュヴェニルへ

開店はしてるけどシェフ?店員?がまだ来てないから待てと言われたので待つ。開店してるのに＼(^^)／

メニュー表を頂くんだけどまぁ分からないよね。全部フランス語。こんな時は店員さんに聞いちゃおう大作戦。上から1つずつどんな料理か英語で説明してもらいました＼(^^)／客がまだ私達だけだったのでお姉さんを1人…2人占め☆


美味〜(´∀｀)サラダがシャレオツで美味しいの。チキンも美味かったけど。でもご飯は苦手なタイ米だた(´･ω･｀)他に生ハムメロンとワインを頼んで2人で69.5ユーロ。美味しかった〜(´∀｀)
ワインは白を上から順に頼んでったんですけど、味なんて分かんないよね〜!ちょっと高いの頼んでもさっきのより味濃いかなって思うくらい＼(^^)／発見したなぁ〜

ラファイエットで買い足りない物をモノプリでごっそり購入。帰りの荷物の上限(23kg)を気にしてワイン1本、ハーフボトル1本、シードル1本に抑えたけど結構余裕だったからもっと買ってくれば良かったなぁ(´ω｀)てかワインに限らずもっとお土産買えば良かった!迷ったら買えってやつやな(´ω｀)

最終的に買ったお土産達


折角ホテルから比較的近いんだから行こう!行くとしたら今日しかない!てことでパリで1番高い丘にあるサクレ･クール寺院。寺院までの階段数のえげつないこと!階段の横に上まで上がれる電車もありましたがこいつ金取るんすよ。多分ticket1枚で乗れるんだけど人の足元見て(｀･ω･´)と思ったのでワイン抱えて階段上りました(死)


人多っ!(ﾟдﾟ)寺院前の階段で若者達がパフォーマンスして騒いではります。この辺の治安が悪いと言われてるのはこんな時間なのに人が集まってるからなのかなって思った。てかこんな時間て22:00ですよ。明るい＼(^^)／
あと思ったより白くなかったですサクレクール。真っ白なんかと思っててん

嵐フェス復活当選あったらしいですね。稀にみる復活の多さだったそうですが私には何の音沙汰もないのですがどうしたんでしょうか。同行で既に当選してるにも関わらず代表で復活してる人もいるそうですがフェスにもPOPコンにも落選の知らせが来た私には何の音沙汰もないのですがどうしたのでしょうか。日本腐ってる!もう日本嫌!ということでパリ3日目です(そんな振り)もう旅行記書くの諦めたと思ったろ


▼6/30(日)
レストランもデパートも休みが多い日曜には郊外ツアーを入れやがれ!ということで3日目はマイバス社のモン･サン･ミッシェルとオンフルール1日観光(オムレツとシードルの昼食付き)のツアーにしました。今回私達が格安で予約したJTB旅のアウトレット(ﾌﾘｰﾌﾟﾗﾝ)ではオプションのツアーが申し込めないとのことだったので個人でネットにて申し込んだりました。お値段\18000。日本語ガイド付きとなると更にお高いのでこちらで我慢。
しかし、楽ちん〜(´∀｀)パリでこんなに気を抜いてだらだら過ごした1日はないですね。だって何にも考えなくていいんだもん!バス内は全員日本人だから貴重品気にせずガースカ寝れるし。まぁ兎に角遠いのでほとんどが移動なんですけど

7:15にルーブル近くのマイバス社に集合。激早＼(^^)／流石遠いだけある!てかコレこんなに早くていつ朝食食べろって言うのコレ。きっと途中でパーキングエリア寄ってくれるよね!いいえ寄りません。出発してから2時間以上乗りっぱです。お腹がぐーぐるぐー(´-｀)こうなったら寝るしかねぇ!

ほどなく(2h以上)して漁港の町オンフルールに到着

観光でもさせてくれるのかと思いきやここがパーキングエリア的な扱いのようでした。だって確か20分…長くて30分程度しか滞在しなかったもん只のトイレタイムだもん。教会があるとか言ってたけどトイレ並んでちょっと買い食いしたらあっという間に集合時間だったもん。いい雰囲気の場所でしたがね

私達は兎に角お腹がぐーぐるぐーだったのでバスガイドが紹介してたクレープ屋に行くことに。てか、どこ＼(^^)／絶対あのガイドの説明分かりにくい!(※方向音痴)

何の変哲もないクレープ屋

急いで食う!チョコソースが垂れるのもお構いなしに兎に角食う!
そしてこっからまた移動です。モンサンに近付いてくると資料が配られガイドによる説明が始まったんだけど、寝るよね〜!モンサン内ではガイドないっつうのに貴重な説明を寝ながら聞いてました!だって〜眠い〜＼(^^)／

たっぷり5時間以上かけてようやくモンサンに到着です。やっと逢えたなモンサン!これから存分に愛を育もうぜ!!の、前に昼食です。2人の間に障害があればある程燃えるものです(何)
昼食付きのツアーなのでモンサンからバスで5分の距離にあるホテルにてランチです

モンサンミッシェルと言ったらコレ。オムレツ〜


1番有名なのはモンサンのふもとにあるレストランのオムレツですがお高いので余裕でスルー(ｃ道明寺)です。
薄味で美味しくないという噂でしたが思ったよりは美味しかったです。モンサン行くならオムレツは絶対食べた方がいいですよとごり押ししてたJTBの人にえ、何で?と言い返したくなるくらいには美味しかったです(つまり…)
ふわふわの泡みたいなんの上に卵の塊が乗ってる感じ(表現力)ちなみに友は醤油かけたい言うてましたぜ＼(^^)／

シードル(林檎のお酒)はまぁまぁでしたかな。ちなみに未成年者はリンゴジュース。このシードル、リンゴジュースと混ぜて飲むと美味しいございますよ。わたくしは色んな場所で色んなもの食べて試してきていますから間違いございません。言うてた旅慣れテーラーなアクの強いおばさん元気かなぁ(´ω｀)(絶対元気)

魚料理

普通に美味しかったけどボリューム考えて!

林檎のタルト

だからボリューム考えろとあれだけ…ｳﾌﾟｯ 非常に甘いお味

お腹の皮ものびた(満腹)ところで待ち焦がれてたモンサンへ。イヤ、見えてたけどね!ホテルから見えてましたけどね!もっと言ったらバス内から見えていましたがね!何もない平地に佇むモンサンも中々ですよ

お昼を食べ終わった人から無料のシャトルバスでモンサンの近くまで行きます

世界遺産モン･サン･ミッシェル


コレが!有名な!でもね〜率直に言うとね〜そうでもなかった＼(^^)／外観はおお…!でしたが中入るとへ〜ふ〜ん、で?な感じで＼(^^)／モンサンからの景色も周り何もねぇなって感じで見応えないし。見た目重視なんでしょうね(そんな解釈)
しかも生憎の曇りという。まぁそれはそれで雰囲気あると言えばそうですが。1番は真っ暗な夜の世界に浮かび上がるモンサンのライトアップが見たかったけど近くのホテルに泊まらないと見れないんだということを知りましたね。そこまでして見たいかつったらｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

ということでモンサンの中は割愛で＼(^^)／ガイドブックに載ってる通りですよ(ﾄﾞﾗｲ)ちなみに観光時間は約2時間でした。往復10時間以上かかって来て2時間て＼(^^)／と思って挑んだけどこれだけあれば余裕で回れます。何故なら大した感動は生まれない短時間で観れる造りだからです!てか2時間も見てないからね1時間半くらいで早々に切り上げたからね。ホテル近くのスーパーに行きたかったので〜。でもモンサンに絡めた物もあれど大半はパリでも買えそうな物が置いてある何の変哲のないスーパーでした


バス内からの画。周りの羊達雰囲気出しすぎじゃね?ほらご覧、羊がゴミのようだよ(ﾑｽｶ乙)そして帰り際にようやく晴れ出すモンサンｺﾝﾆｬﾛ＼(^^)／

こっからまた移動です。只帰る為だけの移動。途中パーキングエリアに1度寄るだけで後は全部移動。ガイドの説明がちょこちょこあったけど基本的には浅い眠りを只々繰り返すだけのタイム

21:00にマイバス社に着く予定でしたが事故か何かで渋滞に巻き込まれ結局22:00過ぎの到着になりました。こんな時間なのにまだ明るいからね!丁度22:00にエッフェル塔の近く通ったからシャンパンフラッシュやるかなと思ったけど明るすぎて普通にやんないからね!
夕飯後ルーブルのライトアップを観に行くつもりでしたがコレ渋滞なかったらライトアップしてなかったかもしんないよね。本当夜景見るの苦労するわ夏のパリ(´ω｀)

てことでまだ全然暗くないので近くの日曜でもやってるレストランを探して行くことに。イヤ、全然近くないっすけど

オ･ピエ･ド･コション


こちらにもちゃんとした(強調忘れない)日本語メニューがあります。店員もここぞとばかりに知ってる日本語使ってきて気さくな感じ。ただ料理がイマイチ＼(^^)／(致命傷)頼んだもんが悪かったのかもだけど全然箸が進みません。あ、箸持ってなかった

ブラッスリーの看板メニュー豚足料理


何この恐ろしいボリューム＼(^^)／アホじゃないの?旦那様はアホでいらっしゃいますかそうですか!片足丸々出しましたって感じ?しかも毎度何なのこのフライドポテトは＼(^^)／よくもまぁのこのこと!
でも結局このフライドポテトそこそこ消費しました。何故なら豚足に全く手を付けなかったからです!いや〜私って豚足そんなに好きじゃなかったんだね〜＼(^^)／パリで中々のお金を払って学びました。お腹空いてるのに受け付けない(つω｀)

もうお会計で的な目で訴えたらこんなん出てきました


え、おまけだよね?サービスだよね?タダだよね?私コレ頼んでないんすけど!大丈夫ですよね!
甘い砂糖菓子ですた

隣のテーブルが男女6〜8人くらいの日本人で結構盛り上がってるわけですよ。で、嵐がどうとかの話になって、櫻井くんが使ってた慶応のロッカーを今は違う人が使ってるのに写メにくる女子が沢山いるだとか、在学中にファン個人個人に対応してると不平等だから櫻井くんは皆に手を振るだとか、でも中にはしつこくて収集がつかないファンもいて仕方なく対応してあげるとか、そんなことされたら失神ものだよね私も失神してみたいとか、友達の相葉ちゃんファンはコンサートに行く時は相葉ちゃんとデートする感覚で行くらしいとか、だから服装も相葉ちゃんに気に入ってもらえるような服を着るらしいとか
知らんわ＼(^^)／
何でパリまで来てそんな話を聞かなきゃいけないの私は＼(^^)／パリジェンヌが嵐の話してるんならOH…!だけどお前ら同族やろ。異国での同族による嵐話いらん＼(^^)／
デートする感覚か…(影響受けとる)

夜も23:00を過ぎると流石にパリの空にも漆黒が広がります。さて、ライトアップはどうかな〜?

ルーヴル美術館


ウオオオオオオ＼( 'ω')／
何たること…!コレは苦労しても見る価値ありますよ!綺麗…(´ω｀)そしてちょっと幻想的で迫力があり荘厳。ステキ!感動した!

お向かいのカルーゼル凱旋門

てか夜景は何でも綺麗でしたよ。パリの建造物は何をとっても美しいので普通のアパートもとても絵になる。それがライトアップしたらもうとんでもないことでございます

そんなこんなで3日目は早朝から深夜まで駆け回った(主にﾊﾞｽで)1日だったわけですが私はこの日大失態を犯しました。パリ1の大失態です。それは
日焼け止めをバスに忘れたウオオオオオオ
アリィーの!謎Dの!新品同様の!日本人だらけのバスツアーという安心感が生んだ悲劇ですね…。翌日パリのマイバス社にダメ元で聞いてみたら届いてないとのこと。悲劇です

ほんのり日焼けしてパリから帰ってきたMeですこんばんは。でも意外にコレ健康的なんじゃね?いつもは病に侵されてるかの如く白いから逆にちょっと焼けてるくらいの方が良いんじゃね?しかも微々たるもんだけど色気出たんじゃね?よっしゃ!この肌をキープで!いいえ、できません。顔色悪いね大丈夫?に逆戻りです。代わりに腕だけは黒さをキープし続けています。この頑固な白さ大野に分けてあげたい…!(只の電波)


エッフェル塔を写真に撮りまくった(友のｶﾒﾗで)後は念願のセーヌ川クルーズへ。
数あるクルーズの中から私達が選んだのはもちろんバトー･パリジャン。何故こちらにしたかと言うと、パリミュージアムパスと一緒に購入するとバトーパリジャンのチケットが\800と大変お安くお求めできるからです!そうじゃ金じゃ＼(^^)／

本来ならエッフェル塔とcite島からの2箇所から出航していますがお安くお買い求めしたこちらのチケットではエッフェル塔からしか乗船できないという仕様になっとります。ちなみに基本的に毎日30分おきに出航していて特に日時指定はないのでいつでも乗って良いよという大変ジェントルマンな仕様


うむ、分かりにくい写真じゃ(^-^)

エッフェル塔に現を抜かしていると出航時間はあっという間にやって来ます。じゃもう次の回にしてそれまでエッフェル塔撮ってよーぜ!あっという間にやって来ます。結局ギリギリに乗ったらやはりいい席はとれず。エッフェル塔小悪魔＼(^^)／


写真撮ろうとすると地味に屋根が入っちゃうんす〜(´･ω･｀)まぁコレはコレで味がありますね!(ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞ)

この頃になってくると天気が良いを通り越してギラギラに。今朝曇天だったから日焼け止めなんて塗ってきてないんすけど。そんな私達の肌をパリの紫外線は容赦なくジリジリ焼き焦がすのでした。長袖だったから手の甲だけ未だに黒いかんね＼(^^)／パリの紫外線はお強いので是非対策を。グラサンて必要だったんだね…(´ω｀)
焼けたね〜それ何焼け?いや〜パリ行ったら焼けちゃいましてね〜パリ焼けっす。アレ?コレかっこいくね?(ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞ)

各席に音声ガイド(めっちゃ重い)が取り付けてありもちろん日本語もあるのでそれ(めっちゃ重い)を耳に当てながら約1時間かけてセーヌ川を巡ります。この日本語ガイドがどっかで聞いたことある声な気がしたんだけど分かる人いますかね?(聞くな)
コレは多分アレですね普通にいい天気の日だったら爽快だったんだろうけど如何せんこの日のパリはギラついてたもので。暑くて早く降りて日陰に逃げたい的な感情が…＼(^^)／

いや〜しかしいい天気だな〜。お〜これはこれはノートルダムではないですか〜。まだ式典やってんのかな〜(´ω｀)アレ?人登ってね?ノートルダムの塔んとこ人いるくね?ちょ、そ、え!?今日は終日観光はできないって…え!?あの警備員コノヤロおおおおお(◎皿◎)
ミュージアムパスが今日までしか使えないので今日行けるんなら今日行っときたい私達はクルーズを降りたら急いでアイス食って(必須過程)急いでcite島へと戻ります

ノートルダム大聖堂

今朝あった柵は撤収され解放されてる雰囲気。あの警備員糞っ!
気を取り直して入りま…何だこの列は!!お、落ち着きたまえマドモアゼルわ、私達にはふぁ、ファストパスがあ、あるじゃないか…(震え声)恐る恐る係員に聞くと片言の日本語(聞き取れない)でコレは大聖堂の列で入場無料だからミュージアムパスはいらない、塔の入口は別の所にある。とのこと。ええええええ＼(^^)／この列を並ばないといけないだとぉ!?と、とりあえず塔の入口に…え?閉まってるぅ!?そういやさっきのおじさん塔の入口はあっちだけどもう終わってる的なこと言ってたような…。空耳だということにしてたのに空耳じゃなかた(´･ω･｀)
式典だったから早めに終わったのかなと思ったら普通に塔の入場時間がギリギリ過ぎてたからでした。盲点＼(^^)／早く行かなきゃつう気持ちが先行して確認すんのすっかり忘れてました(´ω｀)ﾄﾎﾎ

折角わざわざここまで来たしいつ来ても並んでるだろうから並んだりましたよ!大聖堂だけでも見て帰ったりましょう!意外に進むの早かったから良かったということにしてる


中はこんなん


そしてこんなん

奥までぐるっと回ろうとするも警備員?に押し返されます。逆走してるぽかったからやっぱ右回りで見てかないとダメだったのかなと思うもどうやらそういうことでもない様子。程なくして門が閉められ奥の1角だけ立ち入り禁止になりました。大聖堂の閉館までまだまだ時間あるのに何事?やっぱ式典のせい?もう知らん＼(^^)／

ノートルダムに振り回されぐったりしてるのも束の間今度はシャンゼリゼ大通りへ


おお…!ここがかの有名な…!
私達にはフランスパン片手にシャンゼリゼ大通りを優雅に闊歩するという素敵な夢がありましたがパン屋ちょっと離れた所にあるしお腹空いてないし疲れたしフランスパンが何だって言うの?てなってきたのでやめました＼(^^)／

お腹は空いてないけどトイレに行きたい(ﾊﾟﾘにはﾄｲﾚが少ない)と言うのでここらでディナーに。シャンゼリゼ大通りにあるチェーン店シェ･クレマン。店内ではなく外の席にしてもらいました。ん〜優雅〜(´ω｀)
こちらのレストランにはちゃんとした日本語メニューがあります(大事なことなので太くしましたｗ)え〜何にするぅ〜?てか何もいらないって感じじゃな〜い?＼(^^)／(来んな)


比較的ツルツルいけそうなエスカルゴと生牡蠣をオーダー。初エスカルゴ!うん、バジルの味強しって感じかな(^-^)美味しいっちゃぁ美味しいけどもそれ以上の感情は生まれず

お次凱旋門

凱旋門に通ずる横断歩道等はないので地下から上がって行きます。こちらもミュージアムパスが使えますが特に並んでなかったのでそのまま入る感じで。そしてここから螺旋階段を泣きながら延々登る過酷なお仕事。1日のラストに持ってくるイベントじゃなかった(つд｀)いつ登っても辛いだろうけど

重労働の末待ち構えていた景色がこちら


ウオオオオオオ!!
何じゃこりゃああああ!(◎皿◎)何この絶景。美しくすぐる!びゅーてぃふぉーわーるど!びゅーてぃふぉーわーるどコレぇぇぇぇ!
私は今感動しているのだよ…!景色を見て感動を覚えたことなんて初めてかもしんない。ちょ、まだパリ2日目なんだけど言っていい?あと3日あんだけど言っていい?この景色が1番でした!best of Paris!2日目にして出ました!


シャンゼリゼ大通りとか


サクレクール(画面左側)とか

素晴らしくね?素晴らしき世界じゃね?パリの街というのは何と美しいことでしょう…!(つд｀)

涙ぐみながらパリの景色を一望した後はモノプリに寄って(恒例)ホテルへと帰ります。そりゃねライトアップとか見たかったよ?でもコレ9:00だから。PM9:00つまり21:00の空だから。何という青空!＼(^^)／パリに夜というものはあるのかと疑う程の青さ!この時期の日の入りは22:00。てか22:00でも下手したら明るかったりすっからねライトを点ける必要性がないからね。夜景を楽しみたいなら夏場に行っちゃいけないんだなぁ(´ω｀)

パリから帰ってきたら1〜2kg痩せて見た目にもほっそりしていたMeですこんばんは。痩せるっていいなぁこうやってダイエットに目覚めるんだなぁ(´∀｀)いいえ、目覚めません。目覚めるより先に速攻で帰国前の体系に戻りました。見てこいやこの腹!ﾃﾞｰﾝ 一瞬だったな(´ω｀)

さて、やっと2日目です。本来1日目に予定されてた計画をとうとう実行する時が来ました。え、てか今日も雨じゃね?微妙に雨降ってね?だ、大丈夫だよ。昼までにはやむよ、多分、きっと、恐らく、そうであれ…!(願望)昨日だって朝は雨だったけど昼頃にはやんだじゃないか!曇天だったけど。地味にちらちら小雨ってたけど。
パリの天気は変わりやすいので折り畳み傘を忘れずに。そして今日も厚手のパーカ必須な寒ささ…ﾌｯ


▼6/29(土)
ちょっと遅めに起きてcite島へ。島と言ってもセーヌ川に浮んでる島感ZEROの土地ですが。
まずはすっごい混んでると言われてるノートルダムに行こうと思ってたけどまぁうちらには?ファストパスがあるし?そんな開館前に行って並ぶ程でも、ねぇ?と余裕をぶっこいてました。そう、その時私達はノートルダムの本当の恐怖を知らなかったのである…。
このように余裕をぶっこいてる私達はノートルダムの塔がやってる10:00にはまだ早いしその前にこっから行っちゃおうか。だってもうすぐそこだしいいよいいよファストパスあっから。とノートルダム放っといてサント･シャペルに。本当の恐怖を…(略)

ではでは入りましょうかね。おや?入口はどこなんだね?お、あそこに列があるな。しかし本当にそこかのぅ。うむ、とりあえず参ろう。ということで列の下に参ったわけですが私らはファストパス持ってるし並ばなくても良…アレ?ファストパス持ってる人も並んでるくね?いや、ま、まさかね。だってコレファストパスだもん。並ばなくてもいいやつだもん。てことで係りの人に聞いてみるとこの列はチケット購入兼手荷物検査の列なので皆並ばないといけないんだそう。そんな…俺のファストパスが…。ファストパスが初めて敗北を知った歴史的瞬間であった。ファストパスの効果がない観光地もあるのでお気をつけて…orz

何と美しい…!だが一部が工事中＼(^^)／

一面(一部を除くｗ)ステンドグラスに包まれた空間。兎に角非常に美しかったです。そしてそのステンドグラスの1つ1つには?物語が描かれていて?入口左から?右に向かって?聖書物語を表わしている?らしいです(見てこなかった奴)

サント･シャペルから出てくるとこんな建物が

コレ何?サントシャペルの1部なんじゃね?出口まだあそこにあっし。へー何かよく分かんないねーフランスって。とりあえず撮っとっこーぜ(ﾟ∀ﾟ)

そこ、裁・判・所ーーー!!

帰ってきてから初めて知ることが沢山出てくる旅行あるあるや(ﾟ∀ﾟ)え、ない?

民衆から不信感を抱かれ始めていたアントワネットの評判を急落させる引き金となった首飾り事件の首謀者ジャンヌの刑の執行はこの裁判所前の中庭で行われました。鞭打ちと両肩にVの焼きごてをあてられる公開処刑。そうとも知らずサントシャペルの一部かぁ〜(´∀｀)などとアホなことを言ってきたりましたぜ!見せ付けたりましたぜ!(ｱﾎさを)

さぁさ!ジャパニーズ2人がパリの一角で盛大な勘違いを繰り広げてるうちにノートルダムの開館時間をとっくに過ぎてしまいましたよ。急ぎましょう!
むむ?何だこの音楽は。むむ?何だこの人だかりはこの警備員達は。え、何コレ。何やってんの皆コレ。何かコレどっから入るのコレ。てかもしかして入れない感じなのコレ。と、と、とりあえずノートルダムぐるっと回ってみっぺ!んで入口を探してみるっぺ。結果。ない。そ、ちょ、何コレ嘘コレ。嘘と言ってコレ。嘘おおおおおおおおおお(ｾﾙﾌ)

讃美歌?的な音楽が大音量で流れ恐らく教会内と思われる映像がスクリーンに映し出されノートルダム前が柵で囲われ警備員が配備されていました。入れない雰囲気満々ー＼(^^)／警備員にsightseeing ok?て聞いたらあ〜皆聞いてくるよ的な顔してno言われました。today?no.tommorow?4pmからおｋ言われましたので渋々帰ることに。
翌日モンサンミッシェルの日本人バスガイドに聞いてみたらノートルダムは年中無休ですよと言われたので昨日行ったら入れなかったんです言うたらえ!?(ﾟдﾟ)な反応でした。じゃ式典なのかしら運悪かったわね的な。ガイドすら知らない式典何コレ＼(^^)／こんなんあるならガイドブック書いとけや!不定期で式典みたいなことやるんで運悪いと入れません(笑)的なこと書いとけや!そ言えば昨晩ナンパ(笑)してきたボーイもノートルダムなら僕が案内するよ言ってたし知らなかったんだな。案内することになってたら赤っ恥だったなボーイ＼(^^)／そうだったな、君の目的はノートルダムではなかったな

ということでげっそりしながらコンシェルジュリへ。忘れよう!とりあえずノートルダムのことは忘れよう…!!(つд｀)


美しい外観ですがコレ実は牢獄です。フランス革命の際多くの革命家達が収容された場所ですが有名なのは38歳の若さで断頭台に立たされた最後のフランス王妃マリーアントワネットですね。おお…!王妃様…!
確かそんなに並ばす入れたような…。ノートルダムのショックでここら辺の記憶が…／(^^)＼


え、コレ本当に牢獄?めっちゃ綺麗じゃね?こちらは憲兵の間。食堂?なのかな?多分そう!


アントワネットが処刑までの2ヵ月を過ごした独房が再現された一角。画像右側にはベットがあり2人の憲兵に常時監視されてたらしいです。他の部屋に比べると随分と広いですが裕福な暮らしを産まれた時から当たり前のようにしていた彼女にとっては計り知れない想いだったことでしょう。おお…アントワネット様…。
でもロザリーとかが手厚くお世話してくれてね…(´ω｀)知ってました?ロザリーって実在の人物みたいですよ!設定のほとんどは創作のようだけど。ええ、ベルばらですが何か?

そんなこんなでcite島を後にして目指すはバスティーユ。オスカルうううううううううううう!!ここから歩くには遠いけどオスカルの為に頑張ります。オスカルのことを想うとそんなの屁でもありません。ちゃらへっちゃらです。ちなみに未読だった友にもベルばら読んでもらいました。オスカルが素敵つってたけど多分私との温度差はそんなには縮まらなかったんじゃないかと思います。いや、多分私の熱が高すぎるだけなんだけど＼(^^)／だってバスティーユまでの長い道のりを遠いだの足痛いだの疲れただのたらたら言いながら歩いてたもの。これからオスカル様にお会いするというのにその口ぶり何たること!(※会えません)

バスティーユ監獄はフランス革命後解体され現在はありませがセーヌ川沿いのスクアール･アンリ･ガリ公園に塔の基盤の1部が保存されています

おお…オスカル…

そして大通りをこれでもかと歩くとバスティーユ広場が

うをおおおおおおおおおおおオスカルううううううううううう!!と、泣き叫びながらバスティーユ広場を駆け巡る予定でしたが実際はいかにこの記念柱の上にある銅像と同じポーズをとって写真を撮るかということに情熱を注いでました。オスカル、ごめっ(ゝω∂)ﾃﾍﾍﾟﾛ
7月革命の際に犠牲になった市民を追悼する記念柱です。ということはこの記念柱にはオスカルの名前は書かれてないのか…(´･ω･｀)ｼｭﾝ(※架空の人物です)

オスカルへの愛を叫んだところで(叫んでない)メトロでエッフェル塔近くのモノプリに買い出しへ。そう、エッフェル塔前のシャン･ド･マルス公園にてランチするという壮絶な計画を実行する時がついにやってきたのです…!おっとその前に


旧陸軍士官学校(エコール･ミリテール)
ここがオスカルが通っていたとされてる学校かぁ(*´艸`)て、広っ!写真に納まり切らないくらいに広い。てかこう見ると裁判所と外観同じじゃね?


芝生にシート敷いて買ってきたサラダやチーズ、生ハム、春巻き的なやつ、フルーツと共に昼からワイン!!エッフェル塔を眺めながらランチだなんて何という至福の時間(´∀｀)と、ここで問題発生。ワインの栓がコルクーーー!ハーフボトルだからコルクじゃないと思ったらコルクーーー!コルク抜き持ってないーーー!＼(^^)／仕方なくフルーツの水っけだけでチーズや生ハムを食べることに。うう…誰か私達に水分を…。
コルク抜き貸してくれそうな人いないかなと周囲を見渡すも皆コーラとかペットボトル系で昼からワインな人は中々見つけられず。あ、待って。ちょ、アレワインじゃね?前の方にいる集団ワイン飲んでね?コレは!コルク抜きを借りるまたとないチャンス…!だがしかしヘタレた魂をお持ちの私達は異国で男女混合の10人以上の大集団にコルク抜きを貸してくれだのと言えるはずもなく泣きながらただただしょっぱい生ハムを食べるしかなかったのであった。ヘタレ舐めんじゃねぇぞ＼(^^)／コレが女子だけとかだったらねぇ行きやすかったんだけどねぇ


公園から見たエッフェル塔。今までずっと曇天続きだったパリにもようやく青空が。うん、いい!私は数あるタワーの中でエッフェル塔が1番好きだ。まずこのシャレオツなフォルムね。そして立地環境がいい。今でこそパリの象徴として名高いエッフェル塔ですが建設前はパリにこんなグロテスクな鉄の塊を建てるなんて…!と大反発だったそうですよ。いや、建てて良かったね＼(^^)／
どこから見ても気高い"鉄の貴婦人"

パリでカメラを渡すなんて盗んでくれと言ってるようなものだという噂を聞いていたのでツーショットは日本人観光客に撮って貰おうと考えていました。が、ジャポン全然いなくね?＼(^^)／ルーヴルにもヴェルサイユにもほとんど日本人いませんでした。いないもんだね日本人…。仕方ないので快く写真を撮ってくれそうな人をチョイス(100%偏見)して撮って貰ったのですが皆さん気さくに応じて下さいましたよ。パリ…素敵(´ω｀)
運が良かっただけかもしんないけどスリにも会わなかったし実際行ってみないと分からないものですね。でも警戒心持って挑むに越したことはないですけん

エッフェル塔に近付いていくと段々人口密度が高くなってきます。アレ?てかこの辺ワイン飲んでる人結構いるくね?もうちょっと進めば良かったのか／(^^)＼しかもエッフェル塔前のお土産屋にコルク抜き売ってっし。そんなこと言っても後の祭りじゃないか…そうだろう…?orz

ここら辺で分けまするるる